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島原名産、ラッキーチェリー豆
2010.04.30 [Fri] 08:00

新宿に行く用事があったので、帰りに物産館めぐりをしてきました。
新宿には埼玉アンテナショップ新宿みやざき館 KONNEなどのアンテナショップがあるのですが、日本各地の名産が買えるのははここだけじゃない!
タカシマヤの地下にも面白いものがたくさんあって、中でも「銘菓百選」というコーナーは全国の銘菓が一堂に会し、京都の老舗の和菓子まで手に入っちゃうスゴイ場所なんです。

美しい和菓子に見とれつつ、全国のご当地お菓子を回っていると、豆好きな私のハートをがっしり掴むものを発見!
ラッキーチェリー豆。製造元は、藤田チェリー豆本舗。ラッキーって何?チェリーって何!?すっごく気になる。裏を見たら「わたくしはラッキーチェリーと名付けられておりますが、本体は『そら豆』でございます」と、あっさりと正体を明かしているいさぎよさに惹かれて買ってみました(笑)。



揚げたそら豆に生姜とお砂糖をまぶした豆菓子で、素朴な味わいが後を引きます。ほどよい甘さなのでお酒のおつまみにもグッド。一緒に売られていた「うに豆」も気になったなあ〜。こちらは裏に「ラッキーチェリー豆の“兄弟分”」と書かれていて、大好きな兄弟デュオのキリンジよりも、なぜか鳥羽一郎・山川豊兄弟を連想してしまった私です(笑)。

 

大阪の庶民の味、はいからうどん
2010.04.29 [Thu] 08:00

ヒガシマルのうどんスープの素と青いネギ、天かすを乗せた「はいからうどん」。
えっ? これってたぬきうどんじゃないの??…という方もいると思いますが、誰が何と言ってもこれは「はいからうどん」なんです(笑)。



一般的にたぬきうどんと呼ばれている揚げ玉(天かす)入りのうどんは、大阪では「はいからうどん」と呼ばれています。これは大正時代についた名前で(参考サイト[E:pencil]NHK放送文化研究所)、本店が大阪のチェーン店「なか卯」さんでもたぬきうどんは「はいからうどん」という名前になっています。

なぜハイカラなのかは分からないけど、素うどんよりちょっとオシャレなうどんって感じなのかな? 大阪では天かすは自由に入れていい無料トッピングなので、わざわざ天かす入りを頼む必要がないのですが、それに名前を付けてメニューにしちゃうんだから、やっぱり商人の町・大阪ならではですよね。

ところで以前、関西の友人から「大阪ではきつねがたぬきで、たぬきがきつねって知ってる?」と言われ、頭の中が大混乱したことがあります。
大阪でたぬきといえば“油揚げ入りのそば”のことなのだそうです。
「きつねちょうだい!」というときつねうどん、「たぬきちょうだい!」といえば油揚げ入りのそばが自動的に出てくるので、関東みたいに「うどんにしますか?そばにしますか?」とは聞かれないそう。油揚げ入りのそばが“たぬき”なので、「きつねそば」というメニューは存在しません。

さらにややこしいのが、京都で「たぬき」というと“味付けしていない刻んだ油揚げのあんかけうどん”のことを言うそうで、もうこうなったら何がなんやら(笑)。
関西で希望の種物を食べたい場合は、具材を告げた方が良さそう(笑)。

大阪でのメニューを整理しましょう。
油揚げ入りのうどんを食べたい時 → きつね
油揚げ入りのそばを食べたい時 → たぬき
天かす入りのうどん・そばを食べたい時
 → はいから または かけうどん・そばに自分で天かすをトッピング

こんな感じ? ふう〜、ややこし。

カップ麺でもきつねといえば油揚げ、たぬきといえば揚げ玉(天かす)なので全国的に同じと思っていましたが、逆に関西の方は「緑のたぬき」を見て「たぬきってお揚げさんの蕎麦ちゃうのん!?」ってモヤモヤしそう。
全国チェーンのお蕎麦屋「高田屋」さんでは、混乱しないようにたぬきそばの下に「天かす入り」と表示してあります。

ちなみに油揚げと天かすの両方が乗ったものは「むじな」といいます。きつねもたぬきも“同じ穴のむじな”が語源なのかな。昔の人のメニューの付け方って面白い!

半生 大坂のおうどん

つるみが自慢のま〜るいおうどん、鰹のきいたおだし、甘辛く炊いたおあげさんの「三位一体」大坂のおうどん3人前のセットです。どこか懐かしい“ホッ”とする味…これぞ『大坂のおうどん』の醍醐味!大阪うどんのスタンダートをどうぞ。


 

南部せんべいでクリスピーサンド
2010.04.28 [Wed] 08:00

南部せんべいの可能性に魅せられた私は、おせんべいにアイスをはさんで「ハーゲンダッツ・クリスピーサンド」風にしてみようと思い立ちました。
南部せんべいは、ややサックリした歯ごたえの「やわらか仕立て」という軽いものを使用。
そして今回試してみたかったのが、豆せんべい。「南部せんべい アイス」で画像を検索しても白せんべいやごませんべいばかりで豆はあんまりないみたいなのです。
料理にはあまり利用できない豆せんべいですが、この甘さはアイスに合う!とニランだのでした。

中にはさむアイスは何がいいかな?と悩みましたが、ハーゲンダッツ風にするにはやはりハーゲンダッツが一番!
落花生に合うフレーバーを探したところ、季節限定の「クッキー&セサミクリーム」というのが美味しそう♪ ということでこちらを豆せんべいではさんでみました。



ん〜、まさにクリスピー!サクサクのおせんべいとアイス、やっぱり合う!アイスの中に入っているクラッシュしたグラハムクッキーがおせんべいとマッチしているし、白ごまのペースト入りのアイスとおせんべいの落花生がナッツ同士で相性バッチリ[E:heart02] 豆の存在感がすばらしく、ザクザクとした食感も風味もバッチリのユニークなスイーツになりました!

ほんとはカップ1個全部をはさみたかったけど、食べてる途中で溶けそうだったので、半分だけはさんだのですが、これだとクリスピーサンドのボリュームに足りなかった
全部はさんでからもう一度凍らせて形を安定させると、厚みのある南部せんべいアイスができるかも。またチャレンジしてみようっと。

『なんじぇら?』チャレンジセット

冷たいジェラートを南部せんべいでサンドしたオリジナルアイスクリーム『なんじぇら?』のセットです。くるみと胡麻を練りこんだうす焼き南部せんべいは、通常よりもかなり薄めです。南部せんべいの薄い塩味とジェラートの味がベストマッチ!!サクッと軽いせんべいの食感も、後をひくおいしさです。
 

大木戸矢部の納豆うどんを再現!
2010.04.26 [Mon] 08:00

この春、新宿の高橋商店納豆製造所さんが設備の老朽化のため納豆を作り続けることが困難になり、昭和22年創業の歴史に幕を閉じました。
そんな私も初めていただいたのはお店をたたむことが決まったあと(詳しくはこちらのエントリをどうぞ)。おいしい納豆にだけつける王冠マークを3つもつけただけに、とても残念な思いでいました。

高橋商店さんといえば十勝秋田大豆(通称・黒目大豆)を使った力強い大粒納豆でお馴染みでしたが、昔の東京ではこの黒目大豆で作った納豆が主流で、東京の納豆の特徴でもありました。それが時代とともに小粒が好まれる(多く生産される)ようになり、高橋商店さんの閉店とともに東京の納豆の伝統も消えてしまうのか…と憂いていたところ、救世主が登場!
なんと、墨田区の太平納豆さんがこの黒目大豆の製造を引き継いぐというではありませんか!!江戸っ子の気っ風の良さを目の当たりにした気分です。
太平納豆さんといえば4年前に工場まで行って直接売っていただいた納豆が美味しかった記憶があり、期待十分です。そしてこの納豆が、今まで高橋商店さんの納豆を置いていた西新宿のam/pmで購入できると聞き、早速買い求めました。

 

ピンクは85g入り、グリーンは40g×2パック(1個食べちゃってますが)、どちらも150円。感動的なのはパッケージに「高橋商店継承」と掲げられていること。長い歴史に幕を閉じたところがあれば、それを受け継ぐところもある。今ワタシは納豆の歴史の生き証人になっている!・・・ナンテちょっと大げさ?(笑)

高橋商店さんの納豆は新宿の日本料理店「大木戸矢部」さんの納豆うどんにも使われていました。高橋商店さんに替わる納豆をいろいろ取り寄せて試したそうですが、今後は太平さんの納豆で続けていくそうです。



その納豆うどんを再現してみました。トッピングは納豆、ねぎ、もみのり、花かつお、そして卵黄。このまま食べてももちろんOKですが、 大木戸矢部さんではこれをかき混ぜてふわふわのメレンゲ状にします。



最初卵黄だけでかき混ぜたらあんまりふわふわしなかったので、卵白も入れてみました。んもー、たまらんぐらいにふあっふあ。このふあふあ加減は大好きな京都の有喜そばにも匹敵します。おそばでもおいしいですが、うどんもまたイケますね。ただし納豆が下に沈んでしまうので、うまく絡めて食べる必要があります。
簡単でおいしくてふあっふあな納豆うどん、どうぞお試しあれ。もちろん、おいしい納豆でね!

追記
新宿のam/pmはファミリーマートに変わってしまったため、もうこの納豆は置いていないそうです。残念。

参考サイト
大木戸矢部に行ってきた(七転納豆)
そして受け継がれる伝統〜高橋から太平へ(さてと…めしにするか)


 

青森の郷土料理、豆しとぎ
2010.04.19 [Mon] 08:00

青大豆のひたし豆が安く手に入ったので、青大豆を使った青森の郷土料理、豆しとぎを作ってみました。
しとぎとはお米の粉で作った食べ物で、お餅の原型といわれ、その昔神様への捧げものとしてお供えされていました。
それに豆を入れたものが「豆しとぎ」で、青森以外に岩手北部でも食べられているようです。

まずは青大豆の皮を1つぶ1つぶ剥きます。これがとっても面倒なのですが、皮があると口当たりが悪くなるため、「手間をかけたほうが美味しく出来上がる!」と言い聞かせて頑張って剥きまくります。

 

続いて今度はすり鉢で青大豆をつぶしていきます。フードプロセッサーを使うと短時間で細かくできるのですが、以前機械で作ったら画一的で角がある感じになってしまい、工業製品っぽくなってしまったので、頑張って人力ですりつぶします。
あんまり細かくし過ぎずに、つぶつぶが多少残るようなぐらいがちょうど良いでしょう。
腕のだるさを我慢しつつ、滑らかで見た目も味わい深い青大豆ペーストの完成。
ちなみにこれにお砂糖を加えて練るとずんだ餡になります。

出来上がったものに餅米の粉とうるち米の粉を混ぜていきます。本来のレシピは生の米からすりつぶすのですが、これ以上すりつぶす気力がなかったので(笑)、白玉粉(=餅米の粉)と上新粉(=うるち米の粉)を利用しました。



こちらのレシピを参考にすると、青大豆1升 / もち米とうるち米2升だったので1:2の割合で作ればいいやと思っていたのですが、今回皮をむいた青大豆の量が250gなのに対し、白玉粉70g+上新粉200g=270gで、明らかに1:1しかない。作りはじめちゃったものは仕方ないので、この分量でやってみることに。もち米とうるち米の割合は3:7だったので、こちらはちょうど1袋ずつ使いきる感じで良かった〜。

水と砂糖を加えながらまとめられるぐらいの固さになるまで練り上げていきます。甘さはお好みですが、豆の風味を味わいたいのでほんのりした甘さがベスト。
今回味付きのひたし豆を利用したので塩は入れませんでしたが、乾燥豆から作る場合は塩も加えてください。

ほどよい固さになったらかまぼこ型にまとめてラップでくるみます。これを包丁で切り、オーブントースターであぶったり、蒸し器やレンジで蒸していただきます(生のままでも食べられます)。実はちょっと水を足し過ぎてゆるめに出来てしまったので、小麦粉を入れて立て直しました。

 



とても香ばしい豆しとぎの完成! 豆のつぶつぶも残っていて、ほんのりした甘さがなんともいえない味わいです。
ちょっぴり手間と体力は使うけれど、のんびりとした休日の午後に、たまにはこういうものを作るのも良いものです。

青森県産青豆小粒

青森県産の青大豆です。黄大豆より火の通りが早く、 浸し豆にすると美味しいです。
青豆も大豆ですので、大豆レシチン、オリゴ糖、大豆サポニン、ビタミンB群、イソフラボン等多くの機能性物質が含まれています。中でも、オリゴ糖が多く含まれるのが特徴です。