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信州にも美味なシードルがあった!
2017.10.12 [Thu] 08:00

もうひとつ、長野のお土産にりんごの発泡酒・シードルをいただきました。日本のシードルで有名なのは青森ですが、同じくりんごの産地である長野でもシードルが作られているのです。大池ワイナリーのふじ100%のシードル。私好みのドライを選んでくれました

ワイン造りで有名なのは私も何度か訪れた山梨の勝沼ですが、長野にも千曲川ワインバレー日本アルプスワインバレー桔梗ヶ原ワインバレー天竜川ワインバレーと4つのワインバレーがあり、大池ワイナリーさんがあるのは日本アルプスワインバレー。ワイナリーがある山形村は平成26(2014)年にワイン特区を取得したそうです。

シードルと合わせたいのは、やっぱりガレット ガレットとはそば粉のクレープのことで、フランスのブルターニュではこの組み合わせがポピュラーなのです。
その昔モンサンミッシェルに旅行した時、レストランで“ガレット”というメニューを見るも、焼き菓子のガレットしか知らなかった私と友人はそれがそば粉のクレープだとは思いもよらず、帰国してから知るということがありました。
その後再度フランスに旅行した際、どの駅だったか構内にガレットのカフェテリアがあり、老若男女がシードルと一緒にガレットを楽しむ姿を見て、これは日本でいうところのお蕎麦やさんみたいな存在なのかも?と思ったのを覚えています。

そば粉を買ってガレットを作ろうと思ったら、富澤商店でガレットミックスなる粉を発見!さっすがどんな粉でもある富澤商店さん
人生で初めて作った、ジャンボン(ハム)、フロマージュ(チーズ)、ウフ(タマゴ)の“コンプレット”。ちなみにフランス旅行で最初に覚えた単語がこの3つです
薄く焼くのが結構難しくて、見た目はちょっとイマイチだけど、まあまあそれっぽく出来たので良しとします。

肝心のシードルのお味は、ふじりんごの酸味がサッパリ&スッキリしていて、甘ったるさがないのでお食事にもぴったり。これは良いものをいただきました!長野のどこかでこのシードルを見かけたら絶対に買って帰ろうっと
冬になると青森からウチに大量のふじりんごが送られてくるんだけど、なんとかシードルにできないものかしら…。

大池ワイナリー オフィシャルサイト

富澤商店さんのガレットミックスは、そば粉以外に澱粉、米粉、卵白、食塩、トレハロース、D-キシロースが配合され、モチモチした食感に仕上がるようになっていました。D-キシロースって何?と思い調べてみたら、メイラード反応を促進する糖であり、食欲を増進する色と香りをつけるものだそう(参考サイト岡村精油)。
そば粉以外のでんぷんでつるんとした仕上がりになるので、D-キシロースで香ばしさを出したというわけですね。
そば粉で作ってみたらどんな感じなのか気になるので、次回はそば粉で作ってみることにします。
・・・ということはまたシードル買わないと

シードル&長野ワイン アーカイヴ
青森「A FACTORY」のシードルバーでほろ酔い
A-FACTORYでガレットとシードルのディナー
横浜・野毛ではしご酒
松本「ワヰン酒場かもしや」で飲んだくれイヴ
長野駅に発酵天国があった!
ワインの郷・塩尻で浮かれすぎ!

 

大王わさび農園の生わさびで!
2017.10.11 [Wed] 07:00

友人から長野県のお土産に大王わさび農園の生わさびを1本いただいたので、料理にいろいろ使ってみました。
まずは大分の郷土料理、りゅうきゅう。別府のチョロ松の薬味は柚子胡椒でしたが、わさびでもOKとのことで、スーパーで割引になっていたイナダをヅケにしてわさびを添えてみました。
我が家には鮫皮のおろし器がないのでかなり粗めですが、新鮮なわさびの風味がツーンと効いていて美味しかったです!

さて、続いてはマグロ納豆。せっかくだからわさびをたっぷり入れちゃおう!とガシガシすり下ろして入れてみたら(今見えてる倍くらい入ってます)、ツーン!キーン!!ゴォーッ!!と頭の中をジェット機が駆け抜けていきました
自分で生わさびをすりおろして入れるお蕎麦やさんで食べた時にはそんなに強烈なイメージではなかったので、大王わさび農園のわさびはよっぽど新鮮なのでしょうね。

お刺身の他にわさびで食べたいのは、お蕎麦! 私が前々から目論んでいた“刻んだわさびを入れてみたらどうだろう?”という夢が叶う時がついに来ました!
大根おろしの真ん中に刻んだわさびを乗せ、つゆを回しかけていただきましたが、辛みよりも苦みの方が強く、大人の味。わさびは繊維を破壊することで辛みが出るのだということがわかりました。

家でお蕎麦を食べる時、私は生蕎麦オンリー。お蕎麦で有名なところに旅行して何度か乾麺を買ってみましたが、残念ながらあまり美味しいと思えませんでした。だって、そこのベストなお蕎麦を食べているから。
乾麺はどうしても柔らかく茹で上がってしまうので、適度な歯ごたえを求めるならやはり生蕎麦が一番美味しいという結論に達しました。できればそば粉の割合が多い方が理想的ですが、小麦粉多めでも生麺のほうが美味しく感じます。

もうひとつの夢が、つゆにた〜っぷり生わさびを入れてお蕎麦を食べること。つゆに入れたばかりのわさびはパッと花が開いたようできれいだったのに、写真を撮る用意をしてる間に消えちゃった…儚いね…
高級なお蕎麦だと「塩で食え」だの「わさびは要らない」だのと言われますが、本当に美味しいお蕎麦は現地でいただくことにして、スーパーのプライベートブランドの生蕎麦で気兼ねなくガシガシ食べられるのが家蕎麦の良いところだと思っています

 

シャトー・メルシャンのワイナリーツアー
2017.05.02 [Tue] 08:00

勝沼は日本一ワイナリーの数が多い町。ちょっと歩くとすぐにワイナリーに出くわします。こちらはフジッコワイナリーさん。あの佃煮でおなじみのフジッコがワイナリーを持っていたなんて驚きです。

ポップな色使いのまるき葡萄酒さんは、以前「いろ ベーリーAブラッシュ」というロゼがとっても美味しかったことを覚えています。

ぶどうのデザインが印象的なイケダワイナリーさん。

100年以上の歴史を持つ蒼龍葡萄酒さんは南仏のような瓦屋根が素敵です。
勝沼のワイナリーはどこも試飲無料なのですが、このあとまだ予定があったため酔っ払うわけにはいかなかったので、通り過ぎるだけ。

さて、里(?)に戻ってきたところで向かったのは大手ワイナリーのシャトー・メルシャン。有料のワイナリーツアーがあると知り、その日に電話で予約を入れていたのです。
ビジターセンターに係のかたが迎えにきてくださったのですが、参加者はなんと私ひとり 90分みっちりマンツーマンどころか、研修のかたがもうひとりいて、生徒1人に先生2人のとても贅沢なツアーとなりました。

ビデオで製造法などを見たあと、ワインの樽が保管されている場所へ。薄暗い蔵ではなく近代的な設備でした。樽の中央の赤い色はデザインでもあり、ワインの醸造途中で目減りした分を足す作業(補酒:ウイヤージュというそうです)でワインがこぼれても目立たないようにあらかじめ色をつけているのだそうです。

さあ、お楽しみの試飲タイム。5種類のワインが用意され、一つ一つ丁寧なレクチャーがありました。山梨生まれの品種・甲州を使った「甲州きいろ香」、福島県会津の新鶴地区で作られた「新鶴シャルドネ」、秋田県横手市の大森地区で作られた「大森リースリング」、私が大好きな「マスカットベーリーA」、そしてフルボディの「長野メルロー」。
日本各地にワイナリーを持つメルシャンならではのバラエティに富んだワインたちはそれぞれ違った味わいがあり、とても興味深かったです。
外国のワインの真似をするのではなく、日本の風土にあったワインを作ることを大切にしている。その姿勢が素敵だと思いました。

レクチャーの後は実際に使っていた建物をそのまま使用したワイン資料館、ツアーでしか入ることができない祝村ヴィンヤードという見本ブドウ園へ案内していただき、ワインショップでお別れしてツアーは終了。

その向かいにある「宮光園」にも行ってみました。勝沼でワイン醸造を始めて根付かせた宮崎光太郎さんが創業した当時の建物がそのまま残っており、皇室の方がお見えになったときの貴重なフィルム映像などを見ることができました。

大黒様が米俵ではなくワイン樽に乗っているのが可愛かったな〜

もっとゆっくり見たかったけど、最後のバスの時間までギリギリ。大急ぎで走って巡回バスに乗り、最後はぶどうの丘に行って温泉施設「天空の湯」のレストランでお蕎麦をいただきました。
温泉は開放感があってお肌つるつるで気持ち良かった〜

ここでワインを試飲して買うと調子に乗って列車に乗り遅れるので、勝沼ぶどう郷駅にある売店で買おうと駅まで歩いたら、売店がもう閉まってた こんなにワインが山ほどある町で、結局たったの数口しか飲まなかったという、実に不本意な結果で面目ない

ぶどうの丘の夕焼けがきれいでした。
日中は小汗をかくくらい暖かかったのに、夕方の駅のホームはめっちゃ寒かった。!この寒暖の差がおいしいぶどうを作ってくれることを身をもって知りました。

 

 

勝沼朝市〜釈迦堂遺跡博物館へ
2017.05.01 [Mon] 08:00

翌日は甲府から電車で25分のところにある勝沼へ。ここで毎月第一日曜に「かつぬま朝市」が行われていることを知り、甲府とセットで訪れることにしたのです。
勝沼ぶどう郷駅からは朝市会場まで直行の「シャトルくん」というワゴンバスが20分おきに出ているので、旅行者も気軽に参加できるのが嬉しいです

この朝市はお菓子やアイスでおなじみのシャトレーゼさんの駐車場を借りて行われています。シャトレーゼさんは勝沼にワイナリーもあるんですよね。
シャトルくんで到着した会場にはテントがぎっしり!クラフト系、ナチュラル系が多く、行列しているパティスリーもありました。

豆乳チャイとハード系のパンを買って、ワイナリーの入り口のスペースで爽やかな朝の空気を吸いながら朝食。なんて豊かで贅沢なんでしょう

さあ、そこから今回のメインへ移動。日曜日はちょうど良いバスがないため、30分歩くことにしました。例のごとくGoogleマップ様の案内により「え?ここを歩くの?」というぶどう畑の真っ只中の私道を、農作業をしているぶどう農家さんに若干不審な顔をされながらずんずんと進みます。遠くに雲のように見えるのが南アルプス。どう見ても遠近感がおかしいその標高につい笑ってしまいます。

到着したのは釈迦堂遺跡博物館。中央高速道路を作る際の工事で発見された遺跡で、特に土偶の数には眼を見張るものがあり、全国の土偶の一割を占めるのだとか。

ここの水煙型土器がもう美しすぎて、何度もぐるぐる回って眺めてしまいました。

この博物館、なんと中央高速の釈迦堂パーキングエリアに行けるのです!専用の通路を通ってパーキングエリアに降り、なぜかラーメンが有名なスナックコーナーであんかけラーメンをいただきました。窓の外には土器のレプリカ。
釈迦堂パーキングエリアには新宿から高速バスも走っているので、高速を降りたらすぐに土器が見られます

さてと、来た道を歩いて戻るか…。

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甲府「へっつい」で葡萄酒ともつ焼き
2017.04.28 [Fri] 08:00

地ビールのあとに向かったのは「へっつい」さん。自家農園の野菜を使った料理や、山梨県産のワインを置いているというのにひかれました。

まずは飲み物1杯におつまみ9種類より3品を選べる「ちょい呑みセット」からスタート。お通しのたたきごぼう、本日のサラダ。白葡萄酒は自家製ブレンドのすっきり系。ワインじゃなくて“葡萄酒”ってのがいいな。

十割豆腐の冷やっこは大豆をまるごと使っているのでめっちゃ濃厚!ハーブ塩でいただきました。
トロトロの豚もつ煮込みは薄い部位を使っているのか、普段食べるモツとは一味違いました。これで1200円はなかなか価値があります。
ちょい飲みだったらこれで十分ですが、ちょいだけでは済ませるわけにはいきません(笑) 。

ここ、葡萄酒と一緒にもつ焼きが食べられるのです カシラ、ハラミは岩塩と粗挽きこしょう、レバーはタレ、しいたけは素焼きと一番美味しい焼き方で焼いてもらいました。おかわりはマルスウイスキーのハイボール。

赤葡萄酒にハラミのアンコール、ナンコツ、タンを。ナンコツは輪切りときたか!銀のオーバルのお皿もいい感じ。にんにくみそとからしがたっぷりついてきたけど、そのままでも十分美味しかったです
メニューで気になっていた豚足が食べたかったけど、売り切れだった 自家農園の野菜を謳うわりには野菜メニューが少なかったのがちょっと残念でした。

甲府は横丁が楽しくて、きょろきょろしっぱなし。「甲府ぐるめ横丁」なる場所には発酵調味料を活用した「さらたび。」好みのお店もあり、次回は絶対行くぞ!と心に決めました。今まで長野からの帰りに素通りばかりしていて済まなかった

甲府では「ビジネスホテル ニシコー」さんに宿泊。窓の外にはこんな武将の看板があり、守られている感じがして心強かったです。
駅からはちょっと歩きますが、周りには楽しいお店がたっくさんあるので、飲み助のかたには超オススメです。

ちなみにホテルのすぐ近くにあるイオンのお酒売り場は地場産ワインが超充実していて、一升瓶ワインもズラリ。全国チェーンのイオンとは思えない品揃えに驚いてしまいました。