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小倉でラスト・ラーメン&かき氷
2017.09.21 [Thu] 08:00

九州最後の日。本来は福岡市内で遅いランチをとる予定でしたが、時間的にタイトで慌ただしいスケジュールだったので、小倉で途中下車することに。こういうフレキシブルに行動できるのが青春18きっぷの良いところです。
小倉に訪れたのはなんと約四半世紀ぶり!すっかり綺麗な駅に生まれ変わっていました。駅から歩いて5分ほどのところにある鳥町食堂街へ。

こんな味のある小さな通り。看板の文字に泣けます。

この洋食屋さんのカーブした暖簾にもめっちゃ惹かれるな〜。

カウンター5席と4人がけテーブルだけの小さなお店「麺家 まるいち」さんで、レトロラーメン700円。すっきりしたとんこつスープで、硬めの麺が美味しい。
九州では計4回とんこつラーメンを食べましたが、スッキリしたスープのお店が多かったのが意外でした。逆に東京のとんこつラーメンの方がコッテリしているのかも??

となりの席の男の子、体が細っこいのにラーメンライス+替え玉2回頼んでた。やるな。

さて、熱いものの後に冷たいものを欲してしまうのは人のサガ。紺の暖簾がいかにも老舗の和菓子屋然とした「桝屋」さんに移動しました。

宇治ミルク金時650円。最近主流のふわふわ系じゃなく、昔ながらのかき氷。濃いめの熱いお茶がまた美味しい。

あんこたっぷりで抹茶の風味もしっかり。溶けた抹茶あずきもまたうまし。小倉(こくら)で小倉(おぐら)あん!

隣の席の母娘、お母さんは宇治ミルク金時、娘はクリームソーダ。こんな素敵な甘味処でそのチョイスかあ。
お母さんがいろいろ話しかけても娘の返事はそっけない。スカシてんじゃねえぞ、娘。と、つい同世代であろうお母さんの気持ちになってしまう。ここの宇治ミルク金時の美味しさをいつか分かる日が来ることを願うぞ、娘よ。

電車の時間までちょっとあったので、小倉城に行ってみました。特に予定していなかったけれど、今回の旅行では福山城、島原城、熊本城、そして小倉城と4つもお城を見られてラッキーでした

隣のビルに小倉城が映ってるのがめっちゃカッコよくてテンション上がりました

小倉駅の反対側にメーテルと鉄郎の像があるというので会いに行きました。個人的には西武池袋線大泉学園駅にある像のほうが愛着があるので好きです

小倉から福岡空港に移動し、Peachの飛行機で関空へ。関空の手前の上空から昨日別府の港で見た“さんふらわあ号”が見え、なんだかセンチメンタルな気持ちになりました。

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別府「チョロ松」で名物かも吸いに再会
2017.09.20 [Wed] 07:00

温泉にハシゴし放題の別府ですが、入りすぎると湯あたりするため1日3回までが適度だそう。夕方宿に戻り、近くのコインランドリーで洗濯する間、別府タワーに登ってみました。ここも1日乗車券の優待で入場料2割引。
別府タワーは、東京タワーや通天閣、さっぽろテレビ塔とともに「タワー6兄弟」と呼ばれているそうで、いずれも「塔博士」として有名な内藤多仲早大名誉教授の設計だそうですが、窓ガラスにはあちこちにヒビが入ったままで、大丈夫なの??と心配になりました。お客さんもまばらでちょっと寂しい雰囲気。レトロを生かしてなんとか頑張ってほしいものです。

さて、洗濯物もバッチリ乾いたので夕食へ。向かったのは「チョロ松」というお店で、2010年11月に訪れて以来なんと7年ぶり!あの時は「キリンジ」のライヴツアーとのカップリングだったっけ。7年の間にキリンジはなくなってしまったけれど、チョロ松さんは健在で嬉しい限りです。
予約してなかったので“勝手ながら”を心配していたけど、カウンターがあいててよかった!

まずは生ビール。銅のマグに入った見るからに冷え冷えのビールがあまりにも美味しそうで、写真を撮る前にひとくち飲んじゃった。

大分の郷土料理“りゅうきゅう”。青身の魚をタレや薬味と一緒に漬け込んだ刺身のヅケで、かんぱちのりゅうきゅうでした。ゆず胡椒がついているのがチョロ松風。たっぷりの青ネギと一緒にまぜいただきます。

メインが食べられるように軽いメニューを選び、なす田楽を。大きな米なすに甘めの味噌だれがたまりません。くるみだれなのかな? けしの実のトッピングがキレイ。赤のグラスワインはフランス産。

そしてお待ちかね、かも吸い。いろんな部位の鴨のあらや肉、ごぼうのささがき、こんにゃく、豆腐、アクセントのザボンの皮がほろ苦し。
これを「西の星」という麦焼酎で流し込む幸せ。そしてまたもやナミナミ!

澄んだおだしに鴨の脂がキラキラと浮かび、実にそそられます。鴨のだしと塩こしょうだけのシンプルな味付けですが、これがもうホントにミラクルな美味しさ。
ちゃんぽん麺が入った“そば入り”もあり、食べきれないかも?と思ってそばなしにしましたが、やはりこの美味しいだしを吸ったそばを食べるべきだったとちょっと後悔しました。

そうそう、7年経って変わっていたことがひとつ。店員さんがみんな中国訛りだったこと。これにはちょっとびっくりしました。

おさけとかも吸の相合傘に入れてもらえて幸せです

宿泊はお値段もリーズナブルで、駅にもチョロ松にも近いべっぷ好楽にしました。別府駅周辺のこの辺りを“別府温泉”といい、周りには大小様々な温泉宿が並んでいます。
朝ごはんの前にお風呂へ。炭酸水素塩泉で若干ぬめりがあり、お肌すべすべ。結構なあつ湯でしたが、窓が開いていて半露天になっており、朝の風が入ってくるのが気持ち良かったな〜。

露天風呂は大浴場と離れていますが、屋上で開放感があり、こじんまりながらも潮風が心地良かったです。こちらはちょっとぬるめ。他の旅館とめっちゃ近いですが


朝食はオーソドックスな定食形式。夏のハイシーズンに朝食付きで5000円強なら、まあこんなもんでしょう。

ただし部屋がちょっと難があって、​特に訳ありルームを選んだつもりもなかったのですが、いわゆる添乗員部屋。70年代ちっくな白いファンシィなベッドにチグハグな家具、昔使ってたようなクラシックなカーテンなどインテリアが妙に古くて統一感がなく、親戚のおばあちゃんちに泊めてもらってるみたいな居心地の悪さ(笑) 。家のいらないものをここに詰め込んだでしょ?って感じなのです。
それだけならまあ良いとして、洗面台に長い髪の毛や、ポットやカップなど備品があまり清潔じゃないのがかなり萎えました
いくら訳ありで安く泊まれても「清潔じゃない」という訳は絶対にナシだと思うので、これは改善していただきたいものです。


 

 

おんせん県で蒸し料理を堪能
2017.09.19 [Tue] 08:00

延岡から再び18きっぷで別府へ。6時09分発の佐伯行き各駅停車を逃すとあとはもう特急のみといういさぎよい路線だったので、絶対に寝坊できませんでした。
佐伯で乗り換えて別府に着いたのは9時台だったけれど、もう暑いのなんのって

宿に荷物を預け、亀の井バスの窓口で「Myべっぷフリー 1日ミニフリー乗車券」を購入。1日900円で別府市内の亀の井バスに乗り放題+割引の優待が受けられる、とてもお得な切符なのです。

まず最初に向かったのは、明礬(みょうばん)温泉にある「湯の里」。明礬温泉では湯の花小屋という製造施設で天然の湯の花を製造しており、この技術は重要無形民俗文化財にも指定されています。

朝から何も食べてなかったので、まずは朝ごはんがわりに売店で温泉蒸したまご50円を購入。温泉の蒸気で蒸しており、卵に温泉の成分が染み込んで茶色くなっています。これがもうあっちくてあっちくて、殻をむいて食べるまで3分くらいかかりました。

小腹を満たしたところで温泉へ。Myべっぷフリーの優待で600円→500円で入れました。ちょうど他に人がいなかったので、この素晴らしい大露天岩風呂を独り占め! 天国ってきっとこのことだ〜
湯の花を製造している所だけあり、いかにも温泉!という硫黄の匂いに包まれて、心ゆくまでリラックスしました。

湯の里から少し下ったところにある「岡本屋」さんの売店で地獄蒸しプリンをいただきました。別府はとにかく街中に湯気がシューシューと吹き出しており、この温泉の蒸気を使った料理を“地獄蒸し”と呼んでいます。

そこからさらに下った鉄輪(かんなわ)温泉にある日帰り温泉施設「ひょうたん温泉」へ温泉のはしご。1日乗車券の優待で1割引♪

お風呂の前にまずはランチ。食事処で“地獄づくし定食”1600円をいただきました。
地獄蒸しせいろをメインに、さっくりのとり天、濃厚な地獄蒸し豆腐、ミニ団子汁、小鉢2品、蒸し玉子つき。
ひょうたん型がかわいらしい蒸しご飯はじゃこやゴマ入り。デザートにプリンもついています。

メインの地獄蒸しせいろは、カニ爪、ムール貝、ホタテ、エビ、サワラ?、鶏肉、ソーセージ、下には白菜やかぼちゃなど。魚介の旨味もさることながら、野菜が甘い甘い!茹でるのではなく蒸すことで素材の旨みがぎゅぎゅっと閉じ込められるのでしょうね。

大分の郷土料理・団子汁は、山菜やこんにゃくと一緒に煮込まれた極太麺が食べ応えあります。濃いめの味噌汁が太麺にからまって美味しい フルセットを食べてお腹いっぱい!

いろいろな形のお風呂があって、どれも源泉掛け流し。露天風呂も広くて気持ちがよく、源泉が岩の上から惜しみなく流れています。めっちゃ勢いのある瀧湯(打たせ湯)は水圧の強さに倒れそうなほど。

中庭で売られていたあっつあつゆで卵、お湯はなんと86度!でももう卵は食べられんとです…。
豆腐やたまごの地獄蒸しを体験できるコーナーもあります。
温泉を利用した様々なことが楽しめるようになっており、おんせん県の名前に偽りなし。ますます温泉が好きになりました。

湯の里とひょうたん温泉のコラボ企画で、湯の里→ひょうたん温泉の順番で入るともらえる、湯の花ミニ石鹸と竹鈴をゲットしました 
明礬温泉の泉質のスッキリきれいなシャンプー効果、鉄輪温泉の泉質のしっとりリンス効果で美容効果がアップするそう。なるほど、そういう入り方もあるのですね。湯の里でスタンプをもらうのをお忘れなく!

 


 

延岡「麦酒蔵 Hideji」で地ビールに浮かれる
2017.09.14 [Thu] 08:00

高千穂から再び高速バスのたかちほ号で終点の延岡へ。ちなみに延岡から熊本行きは“あそ号”と名前が変わります。
駅からすぐのビジネスホテルくどうさんにチェックインして荷物を預け、高千穂を散々歩いてかなりお疲れ気味だったのに、延岡の繁華街まで歩いて晩ごはんに向かってしまう私って結構スゴイと自分でも思います。

向かったのは宮崎のクラフトビール“ひでじビール”の直営店「麦酒蔵 Hideji」さん。この日は団体の宴会があって混んでいたらしく、​相室といわれて「相席はあっても相室って…」とかなり戸惑うも、個室を用意してくれて一安心。

まずは​森閑のペールエール。爽やかでうまいっ!

​「北浦のあげみ」が気になり、あげみって何?と尋ねたら、帰ってきた答えが「普通のあげみです」って(笑)。
あげみとは延岡独特の呼び名で、その正体はすり身揚げ。つまり“揚げ身”ってことだったみたい。宮崎ではさつま揚げと呼ばないのかしら? そういえば熊本でもさつま揚げは「肥後揚げ」っていう名前だったっけ。さつま揚げっていう呼び名は一般的じゃないのね〜。

​続いて花のホワイトヴァイス、くだものの風味も感じられるフルーティーな白ビール。
おつまみはメヒカリの唐揚げ。衣はさっくり、中はふんわりジューシー。やっぱりかぼすですよね。

鶏の炭火焼きが食べたかったけど量が多そう…と思って唐揚げを頼んだら、こっちも結構な量でした。

4種類の定番ビールのほか、季節の蔵出しビールというのがあり、この時は柚子と大葉。え〜?大葉?? でもまさに大葉!苦味がクセになる大人の味。これは珍しい!
にしてもこのメニュー、ビールよりチューハイの方が目立ってるんだけど、いいのかな

​高千穂でよく見かけた、雲海酒造の芋焼酎「木挽(こびき)」が気になっていたので、ロックで。380円でグラスになみなみ!飲みきれんとです!!
で、結局おつまみを頼んでしまうという無限ループにおちいりそうになりました。

宿泊先のビジネスホテルくどうさんは、社員寮っぽいけどタバコ臭もなくこぎれいで、フロントのお兄さんがとにかく爽やかで好印象。ドライヤーは貸し出し、冷蔵庫はフロアで共有、ランドリーは建物の外だけど、駅近だしコスパが高いので翌朝早い時間に出発の人にはオススメです。
別料金だけどエレベーターに貼ってあった朝食が美味しそうでした。いろいろ企業努力をされているんですねえ。


 


 

暑い暑い九州でサイダー三昧!
2017.09.13 [Wed] 07:00

神代庵から徒歩で15分くらいのところにある「高千穂がまだせ市場」へ。ここには産直ショップ「鬼八の蔵」のほか、高千穂牛を販売する「ミートセンター」や、高千穂牛のステーキがいただける「レストラン 和(なごみ)」もあります。なんと22万頭の子牛を世に送り出した安平号と、その母きよふく号の像が飾られていました。

牛だけでなく鶏もアリ。せせりやたたきなど地元にしか流通していないであろう部位が売られていました。

高千穂神社にも参拝しました。境内に入ると空気が少しだけひんやり感じます。緑が多いせいもあるけれど、それだけではない凛とした気が漂っているのがわかります。

さらに歩いて高千穂峡へ。岩肌から湧き出る岩清水がめっちゃ涼しげ!ちっちゃな虹も見えました

奇岩の向こうに見えるのは真名井の滝。スマホのカメラごときではこの美しさは写りきれません。
高千穂峡からバスセンターまでは徒歩25分なので楽勝!と思っていたら、つづら折りの坂道を上らねばならず、汗が乾く暇がないくらい大汗かきました

九州の前半は雨続きだったけれど、後半は毎日ものっすごい夏日の毎日 おかげで普段まったく飲まないサイダーを飲みまくりました。
こちらは宮崎県農協果汁さんのスパークリング日向夏。さっぱりしていてうまーい!

こちらは高千穂の翌日に訪れた別府の温泉で飲んだざぼんサイダー。レトロなラベルがかわいいけれど、乾きは癒せないあっという間サイズでございました

別府を発つ日の朝に駅で買ったかぼすサイダー。まだ朝の9時台だったけれど、炭酸じゃないとやってられないくらいの暑さでした。在来線を待つ間にやってくる特急のどれもこれもかっこよくて羨ましかったな〜。

そしてこの旅で一番お世話になった、スコールのマンゴー味。東京ではほとんど見かけないけれど、九州ではコカコーラの自販機に入っている超メジャーなサイダーなのです。
甘すぎずスッキリ、そしてちょっぴり酸味のある乳酸系。これ、東京でも飲みたいなあ…。