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くいだおれ合宿、開始!
2006.02.21 [Tue] 21:40

旅行シーズンにはまだ早い時期ですが、思い立ったが吉日、ちょいと西のほうまで出かけてまいりました。
目的はもちろん、食い倒れること!(もちろんかよ!!)
2泊3日の泊り込み合宿ツアーのメンバーは、ブログ仲間で私のお兄さん的存在のあの人と、弟的存在のあの人…といえば、ヘビー読者のかたには大体お分かりですね?

ツアータイトルはズバリ、

『明日に向かって食え!2006』

って、ちょっとズバリすぎかなあ(笑)。

この構想は2月の初日から始まりました。
今や星の数ほどある食べ物系ブログの中で、初期の頃から懇意にさせていただいている兄貴分『Foodish』のishさんと、弟分『えて吉の飲み食い』のえて吉さん。彼らが去年の夏に2人で“食の逃避行”をしたことをエントリーで知り、「うぐぐぐ」とハンケチを噛むぐらい悔しい思いをしたのです。

「くそう、いつか私もあの中に入ってやるぜ!」
そんな野望を抱いていたものの、先立つものがなかなか都合が付かず見送りになっていたのですが
「ええい、ケチケチすんな! 楽しめそうな時に楽しんでおけ! うまいもん食ってパワーをつけよ!!」
と天からの声が聞こえたので、思いきって出かけることにしたのです。

オリジナルは、60年代アメリカン・ニュー・シネマの傑作『明日に向かって撃て!』。二人の強盗と一人の女性が織り成すロマンあふれる冒険活劇で、テーマソングの『雨にぬれても』と共に私の大好きな映画なのですが、この映画の“男性2人×女性1人”というシチュエーションがピッタりだったので、リスペクトさせていただきました。

全員が“一食入魂”を座右の銘にする食ヲタですから、合宿までの18日間、綿密な計画が立てられました。食に興味のない人からすれば「アホちゃう?」と言われても仕方のないくらい真剣なやりとりが展開されました。
そしてついに出会ったメンバーたち。食いしん坊なポール・ニューマンとロバート・レッドフォード、そしてキャサリン・ロスが集まりました(笑)。
右上から、えて吉さん、ワタシ、ishさん。奇しくもメガネ野郎ばかり揃うことになりました。 
2月18日の夜、まずはishさんおすすめの串焼き屋さん「一富士」へ。
当初は串揚げ屋の構想もあったそうですが、私やえて吉さんが揚げ物を控えていることを配慮して下さって「もうこの店しか思い浮かばへんかった」とのこと。私は未だ大阪の串カツを食べたことがないので、ソースの“二度漬け禁止”にも憧れるのですが、たしかに量は食べられなさそう。それを見越したishさんのこのセレクト、素晴らしすぎます。そしてここは合宿のオープニングを飾るにふさわしく、間違いなく私たちを魅了してくれちゃいました。

人気のお店らしく、しばらく待ったあと座ったのがカウンター席。めっちゃ写真を撮りたい面々なのに、お店のかたが目の前にいてはちょっと撮りにくい。二階のお座敷だったら良かったかも…なんて思ってたけど、写真なんてこの際どうでもいいの! だって、素晴らしい料理人のスピリットを目の前で感じることができたのですから。

鉄板の上で芸術的なまでに美しく焼かれていく様々な食材たち。
それらは出来そうで出来ない、思いつきそうで思いつかないようなものばかり。
たとえば、アスパラを1本そのまま串に刺して焼いたものだとか、えんどう豆をつぶしてホイルに巻いて焼いたものだとか、シンプルながらも手間ひまやアイデアがいかんなく発揮された串が続々登場するのです。初めて目にする子持ちこんにゃくなるものも登場。こんにゃくの中にししゃも系の魚卵が入っているもので、どこからか探してきたものだとか。研究熱心な店主です。

口々に感想を述べあっていると、私たちがただ者ではないことを察知したのか(笑)店主が
「こんなんもありますけど、どうでっか?」
とうっすら笑みを浮かべて挑戦してきます。これに乗らないテはありません。グランドメニューには載っていない隠し球を次々に出され、ことごとくノックアウトされていく私たち…。

お酒も美味しかった! シェリー酒の樽で漬け込んだという芋焼酎は、芋が苦手な私でも美味しくいただけました。言われなければ焼酎だなんて分からないくらい洗練された味でした。

こういうの、調理場から離れた席では味わえなかったので、写真は撮れなくても結果的にはカウンターでいただいたことが幸いしました。はあ〜、美味しかった! ishさん、ええ店教えてくれてほんまありがとう!!

大阪で飲み食いした後はそのままヒゲのマスターのお宅に泊めていただき、翌朝はせめてもの御恩返しにと味噌焼きおにぎりを作らせていただきました。マスターが猫舌ならぬ“猫手”なので、ここはひとつ、アツアツのごはんをガンガンにぎれる私の出番となったのです。

左がishさん、右がえて吉さん。いつもこんな感じで撮っていらっしゃるんですね〜。
こうしてお二人が撮った写真は「foodish」「えて吉の飲み食い」をご覧下さいませ。

 

ちなみに右が私の携帯カメラの写真。
そういえば串焼き屋さんに行く途中、関西ローカルの番組「ちちんぷいぷい」の取材のかたから声をかけられたんですよ。しかも「携帯で撮った食べ物の写真はありますか?」という、「私たちを誰だか分かってて質問していらっしゃるの?」ってな内容だったので、思わず3人で苦笑してしまいました。お腹が空いてたのでそそくさと答えて終わりでしたが、もうちょっと話に乗ったらもしかして取材されてたかも??

それにしてもヒゲのマスターのホスピタリティには頭が下がる思いです。こんな図々しい馬の骨を泊めていただいた上に、ありとあらゆる種類のお酒をいただき、朝起きた時、おうちにあるほぼ全種類のグラスが洗ってあったのを見た時には「ホンマすんません!」って気持ちでした。
あんまりもてなされるので「ここんちの子になりたい!」と叫んでしまうほど。私の方が年上なんですけどね(笑)。こんなデカイ娘もらっても困るよねえ。 

この続きは、母屋サイトランショネッチ*ベーテーエヌの FOODS〜「関西ツアー'06」をご覧下さい。 


 
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