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信州・戸隠「そばの実」で念願のお蕎麦!
2013.09.17 [Tue] 07:25

遅い夏休みで長野に旅行してきました。
JR東日本のサイト“えきねっと”の格安チケット「お先にトクだ値」で35%割引の恩恵にあずかり、初めての長野新幹線で長野市へ。寝てる暇ないぐらい早く着いたよ!

長野駅前のバス総合案内所で戸隠高原フリーきっぷを購入し、1時間ほどで戸隠に到着。バスを降りると、まるで冷房が効いているかのようにヒンヤリしていました。


戸隠神社は5つの社に分かれており、まずは一番遠い奥社へ。
バス停から奥社までは徒歩で向かいます。参道の左右には小川が流れ、鳥のさえずりが聞こえていてα波が出まくりです。「小川ってホントに“サラサラ”という音で流れるんだ!」と感動しちゃいました。


中間辺りにある随神門を通り、その先に待っていたのは、ずんと天までそびえる杉並木!


苔むした幹もいい味出してます。


涼しくて心地よい!思っていたのはこの辺りまで。その先に見える石段を見てクラクラしました(笑)。涼しいのに大汗かいてやっとの思いで奥社に辿り着きました


ひなびた山の中の苔むした社を想像していたら、新しくてきれいな建物だったので意外でした。
戸隠神社には年齢おみくじというものがあり、年齢を告げると祝詞をあげてひいたおみくじを持ってきてくれます。
難しい言葉なのでちょっと分かりにくかったけど、あとで調べたらYahoo!知恵袋に載ってました。
「地位を誰かに譲ることになる前触れ」とあり、実はちょっと当たっていたので驚いてしまいました。


雨がポツリポツリと降ってきたので、バス停2駅分歩いて「そばの実」というお店へ移動。
戸隠と蕎麦は山にこもって修行する修験道と深いかかわりがあり、戸隠神社祭礼のもてなし食として受け継がれているのだそう。
戸隠のお蕎麦屋さんの軒下には、日本酒の蔵元に下げられる「杉玉」ならぬ「そば玉」が下げられており、新そばが出た目印になっているそうです。


えんめい茶と一緒に出てきたのは、切り干し大根の味噌漬け。山の中のお蕎麦屋さんらしからぬ、店員さんたちの麻のスカートにふんわりしたシフォンのブラウスというオシャレないでたちが素敵です。


お蕎麦が出てくる前にいただいた味噌包み揚げ。信州の野菜を甘めの味噌とからめ、そば粉のクレープで揚げた一品です。ん〜、日本酒飲みたい!


そしてお待ちかね、戸隠そば「ぼっち盛り」といわれるくるんと巻いた盛りつけが特徴的。戸隠神社に祀られている5つの神様にちなんで5つのところが多いそうですが、そばの実さんでは6つでした。


「そば三昧」というメニューにしてみました。普通のつけ汁以外にくるみだれととろろがついています。


地元の戸隠や黒姫の契約農家さんの蕎麦を石臼びきした自家製粉のお蕎麦はしゃっきりと引き締まり、とってもおいしい
とろろやくるみだれも美味しかったけど、そばつゆとの相性がとても良くて、ざるの大盛りでも良かったなと思いました。
きれいな空気と水があればこんなに美味しいお蕎麦が出来るんだなあ。ああ、ここまで来てホントによかった!

そばの実 オフィシャルサイト

戸隠という場所がずっと気になっていた理由を振り返ってみると、細野晴臣さんの『観光』という本がきっかけだったことを思い出しました。細野さんが学者の中沢新一さんと日本の聖地を旅した対談集で、スピリチュアル=宗教的な感じがして当時はあまり受け入れられなかったけど、心のどこかに「いつかここに行ってみたい」と留めていたのでしょうね。
YMOに夢中だった当時の刷り込みの強烈さを思い知らされました(笑)。


4480023801観光―日本霊地巡礼 (ちくま文庫)
中沢 新一 細野 晴臣
筑摩書房 1990-03

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コメント
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2013.09.17 [Tue]
ぷるみえ
中林20系さん
美味しそうでしょ〜?
このお店は私の“ベストお蕎麦屋さん”のひとつにランクインしましたよ!
歩きまくったあとのお蕎麦は特に美味しかったですよ♪

大正ロマンの制服、いいですね
ハイカラ亭、行ってみたかったなあ。
ていうかその制服で働きたいです(笑)。
2013.09.17 [Tue]
中林20系
お蕎麦、見てるだけで大量の唾液が油田のごとく湧き出す思いでした(爆)。しかも山登りのような参詣の後だと、より一層美味しそうですね。

旨そうだなぁ〜!包み揚げも素敵ですね。そば粉でクレープといえば本場フランスみたいですが、店員さんの制服…いやいやコスチュームもそこら辺が関係?
…な訳ぁないか(笑)。

凝った盛り付けといえば越後のへぎそばしか知りませんでしたが、戸隠にもこのような特徴的な盛り方があったんですね。

店員ちゃんの制服で印象深かったのは、かつて小倉駅近くにあった『灰殻亭』という大正ロマンな洋食屋さんでした。
制服が、和服にエプロン(=エプロンドレス(=今ではメイド服?)のそれみたいなフリル付き)という、カフェの女給さんスタイルだったんですよ。
店内もレトロな内装なだけでなく床は木&豆タイル張りだし、夢二の版画とかが飾られてるし、落ち着ける空間でした。
惜しくも消滅してしまいましたが、時代が早すぎたかなー?とも。今なら大ヒットしそうですよね。

余談が長くなってすいません(笑)。