堀井和子さんの最新刊『収ったり、出したり』
帯に「堀井家の収納とインテリア、のぞき見しました」と
あります。(あんた、やっぱり買ったね、って聞こえて
来ますが、許しておくれ。アイドルなんだから)
堀井さんは、本の中で現在の家に住んで12年と書いて
いらっしゃいますが、下に置いてある私のスクラップブック
の時点では4年、ということは切り抜きは8年前のものだ。
両者を比べて基本的には殆ど変わっていないのが
妙に心地いいのです。
私も、独身の頃は無条件に憧れていましたが
今は暮らしの質の違いからの諦め感とか、1人じゃないから
ままならぬ感とか(爆)、自分の好みなど複雑に絡み合って
崇拝するような感じではありません(^^)
エッセイを色々読んでいると、良い意味での理屈っぽさや
頑固さの上に堀井さんの独自の世界が成り立っている
のだなって思います。
考え無しの野生児の私は、良い頑固を持ってる人に
弱いのだった。