スーパーマン リターンズ 

2006年08月30日(水) 12時51分
<超スーパーマン>

最近特に思うのが、誰かと一緒に映画を観ると、ここに書くのが遅くなるってこと。
やっぱり観た後に感想を言いあえる人が側にいると、そこで満足しちゃうのかな〜
私の持論は、“しゃべると(書く事が)減る”って言うものなんだが、
そのへんはみなさん、どうなんでしょうね?

さてさて。
すでにお察しのこととは思いますが、そうなのです。
この映画、ワタクシ、お友達と一緒に観に行ったのです。
しかも、10歳の女子と。そのおかーさんも一緒に。
いやぁ〜面白かった!
なんか全然自分と違う感覚を持った生物が一緒って感じで、新鮮でした。

で、思ったのが、
今回のスーパーマンは、あまり子供が楽しめる内容ではないなぁ〜ということ。
親子の葛藤とかを大人の目線で描いていて、大人の私は楽しめるんだけど、
子供にとっちゃ

「なんだかよくわかんなかった」

のだそーだ。(確かにそうだよな。)

でも、大人のワタクシには、興奮する事も多く、たのしゅうございました。
映画館に誰かと一緒に行くってことを、イベント化するのって、
残念ながら私にはもうあまりないのだけれど、
久しぶりに、夏休み映画を楽しんだ気分満喫でした!
ありがとう!

http://wwws.warnerbros.co.jp/supermanreturns/

日本沈没 

2006年08月23日(水) 22時16分
<愛国心>

最近何かと話題になっているこの言葉ですが。
さすがにとある小学校の成績表にこの評価欄がある、と聞いた時には、
「いったい何のために?」と大いに疑問を覚えたものです。
(まさか全国の小学校にあるわけではないよねぇ。。。)

確かに特撮もすごかったし、
お話もハリウッド的盛り上がりで見事涙させられたし、ことさら文句をつけるつもりもないのですが、
でもなんていうかな、「お国の為に命を投げ出す青年の話」って、今時どうなんでしょう?

こんなこと書くと、「いや、あれは愛するものの為に命を投げ出したのだ!」と言われちゃうかもしれません。でもこの前の戦争だって、皆、愛するものを守るために戦争に出かけて行ったのです。
何となくテーマが、戦時中の国策映画みたいで、しっくりこなかったな、と言うのが正直な感想。

草なぎくんは、相変わらず良かったけどね。(まんまと泣かされました!)

次回は、「日本以外全部沈没」を観てみてみたい!と思っちゃいました。

http://www.nc06.jp/

ゆれる 

2006年08月16日(水) 22時05分
<ゆれる>

…としか言いようのない、心のひだを見事に描いた作品。
特に、香川照之の怪演は鳥肌ものでした。

男性陣2人の演技については各方面で絶賛されていることと思うので、割愛しますが、
私が女性として感じたのは、この監督の女描写のナマナマしさ。
ちょっと目を背けたくなるような。でもリアルで容赦ない感じに、ちょっとコワイ感じすらしました。

早くも「今年の邦画ナンバーワン」の呼び声高い名作ですが、
私のナンバーワンになるかどうかは、ちょっと微妙。
(単に好みの問題として、です)

それでも今後も楽しみな女性監督の出現に、文句なく拍手!でした。

http://www.yureru.com/top.html

ゲド戦記 

2006年08月09日(水) 11時33分
<監督の力量>

変な話でありますが、この映画を観て改めて「宮崎駿ってすごいな〜」と思ってしまいました。
その訳は。。。

スタジオジブリで作っているこの作品。
多分、監督以外はほとんど宮崎駿作品と同じスタッフで作られているわけで。
で、原作やテーマ・脚本もそんなに悪いとはおもわない。
というか、お話自体はとても好きな話だ。
ストーリーの流れもハウルや千と千尋なんかよりずっと完成されていると思う。
すごくいいシーンもあって、感動もした。
でもなんかどーも観ていて気持ちのそれてしまうところがある。
それはどうして?

で、思いました。
そこに宮崎駿の“テクニック”があったのだ、と。

多分決して、宮崎吾郎監督が下手なのではないんだと思います。
少なくともブレイブストーリーと同等かそれ以上ぐらいな演出力はあったのでは?と。
ただやっぱり、観ているものを飽きさせない老練なテクニックと言うものが、
宮崎駿監督作品には存在するんだなと改めて思いました。

それは、CGを多用するしないの問題ではなく、(だって「風の谷のナウシカ」だって、「カリオストロの城」だって、絶対に観客の気をそらせるようなことはありません)多分、長年の経験と天才的センスのなせる技なんだと思います。

なんか今更こんなこと書くと宮崎駿ファンに怒鳴られそうですが・・・
とにかく、同じスタッフで勝負せざるを得なかった吾郎監督は、ある意味大変な挑戦だったと思います。
(しかも映画初監督!)
同世代の人間としては、これからもバンバン撮って、経験重ねていって欲しいと思います。

役者の力量があまり左右しないアニメ作品だからこそ、見えてしまった「監督の力量」。
宮崎駿さんの次回作がすごく待ち遠しくなってしまいました。

http://www.ghibli.jp/ged/

M:i:III 

2006年07月26日(水) 11時35分
<シリーズ最高傑作!>

間違いなく、そうでしょう。って感じの興奮でした。
M:i:Iでみんなが興奮してたときもちと冷めた視線で見つめ、
M:i:IIを見た時には、「トムのプロモーション映画かよ」とほとほと失望し、
(あれはある意味、何かのパロディーだと思ってみると面白いかも)
M:i:IIIなんか観るかい!と思っていたワタクシですが、
トム・クルーズ来日時の、あの鬼気迫るプロモーション熱にやられて、まあ、冷やかし程度に、と観に行ったのです。

でも面白かった〜〜〜〜
もう一回、暇があれば見てもいいぐらい。
脚本もいいし、(“悪”が何なのか、イマイチわかんなかったけど・笑)
とにかく、いちいち行動がカウントされるという設定が面白い!
おのずとのめって見てしまいます。
構成もスバラシイ!

M:i:IIを見た時は、「やっぱり役者が金出すとこうだよな〜」と、トムを罵倒しきったワタクシですが、彼はただのナルシストではなかった!と今回の映画を観て反省。
それにしても、これを映画新人監督が撮ったなんて!
ちょっとアメリカのテレビシリーズ“LOST”も観てみたくなりました。
(同じ監督なんだってーー)

とにかく、夏休み、久しぶりにガツーンとエンターテイメントが観たい!って方にはオススメです。

http://www.mi-3.jp/top.html

DEATH NOTE デスノート前編 

2006年07月21日(金) 10時22分
<みなぎる緊迫感>

いやぁーどきどきしました。
原作は読んだ事ないんだけど、とにかく、設定もすごくて、物語に引き込まれてしまいました。

それに、何より、天才・藤原竜也くんと今最も注目の松山ケンイチくんの共演!
これで面白くならなかったら、よっぽど監督が・・・と思っていましたが、
そこはベテラン金子修介監督!
2人の良さを最大限に生かし、過不足なくきれいにまとめてくれてました。

それにしても、本当に“演技”にまっすぐな若手2人。
タイプは違うけど、その演技力は両者互角だと思います。
2人の演技対決が佳境を迎える後半は、いやがおうにも期待が高まる!!!

と、興奮して書いてしまいましたが。
とりあえずこのまま、原作読まずに、おとなしく後編を待とうと思います。

http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

ブレイブストーリー 

2006年07月19日(水) 21時35分
<ものたりなさ>

もう随分前にこの映画の原作を読んだ時の衝撃を今でも覚えている。
もともと宮部みゆきが大好きで、彼女の書いたものなら無条件で読んでいるワタシであるが、激しく共感するとともに、なんというかこれは、映画やテレビ、甘ったるいメディアに対する挑戦状ではないか、と思った。

彼女は確かに、これを書きながら、闘っていた。
その、子供に対する容赦ない描写が、彼女の社会に対する悲鳴にも聞こえて、とても衝撃的だった。

その後、ゲームになると知ったとき。
確かにゲームにはなるだろうな、と思った。
でも映画にはならないんぢゃないの?と思っていた。
だから今回の映画化には、驚いたし、逆に興味もあった。
あの、彼女の叫びを、思想を、映画にどう昇華させるのか?
やっぱり甘くごまかされてしまうのか?

で、観終わった後、思ったのは・・・
テーマは確かにずれていなかった。
宮部みゆきさんの言いたかったことも伝わってはいるだろう。
でもなんか。それ以前に、アニメ映画として、どうなのか?

最近、アニメって宮崎駿とか押井守とかしか観てないからかな〜
なんかものたりなかった、の一言。
残念でした。。。

http://www.bravestory.net/

カサノバ 

2006年07月12日(水) 21時45分
<上質な高級娯楽作品>

今更「カサノバ」なんて全然興味なかったのですが。
大好きな、ラッセ・ハルストレム監督と知って慌てて観に行って来ました。

いやあ〜ほんと、この監督はすごいっす。
徹底的に娯楽作品だけど、でもなんていうかな。
芯があってそれが嫌味じゃない。
あったかくて、気がつくと目がうるってしてしまう。

「サイダーハウスルール」や、「シッピングニュース」の気骨を失わずに、こういう娯楽作を作れるってほんとすごい!!
二転三転・四転ぐらいしてしまうストーリーの構成もすばらしく、
それでいて映像的に夢があって。
カサノバ役の俳優もかっこよかったな。むふふ。

久しぶりに(?)上質な映画を観た満足感いっぱいの帰り道でした。
まる。

http://www.movies.co.jp/casanova/

トリック2 

2006年07月05日(水) 21時40分
<期待通り>

いい意味でも悪い意味でも、期待通りでしたな。
なんとゆーか、安心して観ていられる、ある意味水戸黄門みたいな映画だと思いました。
多分それにはそれなりのテクニックが使われているんだと思いますが。
ちなみに監督の堤さんはとあるインタビューで
「いつもの仲間と遊びながら作ってる映画」
とおっしゃってました。

プロの遊びって、遊びでも面白いのね。
気軽に楽しく、こういう映画もあっていいよね。
しかし、1と2、両方とも劇場で見たワタシって・・・ファンなのか?

http://www.trick2.jp/index.html

やわらかい生活 

2006年07月01日(土) 11時25分
<ツライけどリアル>

もっとなんというか、後味のいい映画だと思って観に行ったんだけど。
そんなことはファンタジーなんだよっ!とがつんとやられた感じの、強烈にツライ映画でした。
ちょっと人が死にすぎる感はあるけど、それでも鬱病という、実はあまりリアルに取り上げられない病気を本当にリアルに寺島しのぶが演じていて、ちょっと鳥肌が立つと同時に、逃げたい気分にもなりました。

鬱病の症状を見るのが辛いのは、いつも自分のすぐ隣にある病気、だからだと思います。
難病とかだと、一歩引いて泣けたりするけど、鬱病となると泣くと言うより、もっと皮膚に近い感覚で、下手すると絡めとられそうになるぐらい、気持ちが共振したりしちゃいます。
いつ、どうやったら、治るのか。どこで治ったと言えるのか。果てしなく思うぐらい、繊細で不思議で、愛があれば治るんだよ!てなほど、簡単なものでもないところが、また複雑で。
そんな掴みきれない病を、きれいごとじゃなくとてもリアルに表現されていました。

それにしても、彼女はこの先どうなっちゃうんだろう。
きっといつか、必ず幸せになって欲しい。
そう願わずにはいられない、帰り道でした。

http://www.yawarakai-seikatsu.com/
2006年08月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
コメント
アイコン画像sakura
» プルーフ・オブ・マイ・ライフ (2006年01月31日)
アイコン画像ジャムあん
» プルーフ・オブ・マイ・ライフ (2006年01月31日)
アイコン画像不可眠
» 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2006年01月11日)
アイコン画像sakura
» 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2005年12月08日)
アイコン画像詩人
» 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2005年12月07日)
アイコン画像sakura
» 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2005年12月05日)
アイコン画像不可眠
» 「ALWAYS 三丁目の夕日」 (2005年12月02日)
アイコン画像うの字
» 「コープス・ブライド」 (2005年11月13日)
アイコン画像sakura
» 人間アレルギー (2005年11月06日)
アイコン画像なおも
» 人間アレルギー (2005年11月05日)
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:soranoki
読者になる
Yapme!一覧
読者になる