声が聞こえるうちに

April 27 [Thu], 2017, 1:18
お世話になった美容師さんが、
他界なさったというお手紙を、今日、いただいた。
 
まだ、声も、そのしゃべり方やトーンも思い出せる。
3週間前に、お会いしたばかりだから。
食パンはロイヤルブレッドがいいだとか、
バターは面倒だから次はマーガリンにするだとか、
竹の細工がされた器で熱燗を作るのが楽しみだとか、
そういえば、Twitterでうちの大学をフォローしてくれているらしいけれど、その携帯は、もう、解約されちゃったかな
まだ、あの人の携帯に、通知がいったりしているのかな
わたしが行ったときに、店前の落ち葉を集めていたなあ
ベリーの紅茶をすすめてくれた、あの人。
お昼ご飯が、いつも10:00とか、早いんだっけ。
早すぎるよね、お昼ご飯(笑)
弟さんの小料理屋は、どこだったんだろうな、
行ってみたかったな、と、思ったり。
ハットが似合っていて、いい人だったな、
すこし背が低くて、物を大切にするひと。
数回しかお会いしてないのに、こんなに印象的。
わたしの髪にメッシュを初めて入れてくれた人。
勝手に染め直して、申し訳ないな(笑)
でも、もし今メッシュが入っていたら、きっと
もったいなくて変えられないだろうな
 
こうやって、思い出を記録して
あとは、もう、前に進むことにする
だって、思い出すほどに引き寄せるだろうから
ご家族の元に、行けるように
そんで、空に、溶けられるように
今日のこの雨は、あの人が混じってるのかなと
思ったり、するわけで
 
お正月の、あの人の抱負はなんだっけ
初志貫徹だったような…
貫徹、できたかな、4か月あまり。
クラスの友人の、受けるショックを想像…
あんまりしちゃだめだな、
 
急に居なくなったり、するんだなって
改めて思う
叔母の時もそうだった
でも、わたしの記憶は容量が無いから
きっとあまり残らないから
せめて、ここに。
 
ほんのちょびっと、あの人の人生に関わったような
ほぼ関わっていないような
うーん、いや、数回のお客さんは、ほぼノーカンかな(笑)
ノーカンのほうが、いいな。
私のことは、忘れているだろうし、その方が良い。
 
取捨選択をわりときっちりして、
大切な物だけを、大切に持って行ける人だから、
きっとそうして、大切なものを抱えていっただろう
 
そうだ、棺には日本酒を、と言っていたけれど
その願いは叶ったのかな
向こうで好きなだけ呑みたいと言っていたから
養老の滝で、浴びるように呑んでいらっしゃるのを
現世のすみっこで、期待しつつ。
 
ご冥福を、お祈りしています。
極楽にて、良いお酒を楽しんでいますように!

躊躇っている

February 05 [Sun], 2017, 20:23
本当にもう何もしたくない気分で
いやでも何かしたいような
ゆっくりしたいのにな、なんてとき
 
わたしは、母の家に来る
それも、母がいない時を狙って
(いや、狙ったわけではなく、
大抵訪れると居ないだけなのだけれど)
 
そうやっていそいそと訪れては
母が作りおいているスープを飲んで
ストーブをつけてヤカンをのせて
コタツに沈みながらお湯の沸く音を聞く
携帯を触ったり、お菓子を食べたり
ヤカンのお湯でコーヒーを飲んだり
そんなことをしながら母を待つ
 
母が帰ってくると、
私の中ではもう気が済んでいる
入れ違いに帰ろうかなという感じだ
もっとも、そんなスープ泥棒の私を
母がみすみす逃がすわけもなく
仕事の話などでやいやいとなるのだけれど
 
 
そんなわけで、最近くすぶっている私は
母の家のコタツで丸くなるのに忙しい
大学に行くことを、躊躇っている

秋が近い

September 25 [Sun], 2016, 11:29
父と母とガストでモーニング。
3人でああだこうだと話して食べて
やれ健康がどうとか、今日の仕事はとか
 
やっぱり家族ってそれぞれ役割みたいなのがあって
お互い、なんていうんだろ、無理なく存在するというか
無理をしないと約束しているような
 
私にとっては、あれが完全体なわけで
 
3人でいることに心底充足感を覚えて泣くのは
これが、たぶん、2回目じゃないかな
 
父に襟を正されて髪をよけて顎を撫でられて
母に頬を撫でられて
二人の手が暖かいわけで
 
それで私は、こんなに泣くわけです
 
声が出ないくらい愛を渡されたようで
生きていけると思った
 
いつか2人に触れられなくなっても
生きなきゃと思った
 
わたしも誰かをそうやって愛したいと思った
 
愛されてることが嬉しかった
ほんとに
幸せだって思った
号泣するくらい思った
 
息が詰まって涙止まらなくて
世界中に自慢したいけど誰にも言いたくないような
共感はされないかもだけどほんとうに
 
生まれてよかった
そのために生まれたくらい
生きてきてよかった
何かを諦めたりしなくてよかった
自分でよかったって
 
どうやって恩返ししたらいいかな
それは自分で考えよう
2人に触れながら
 
この頬の感触とか
2人の目の奥の色とか
本気で保存したい
いつでも取り出せるなら
 
わたしずっと生きていける
 
今まで以上に秋を好きになりそう

がんばる、について

August 23 [Tue], 2016, 8:16
でもこれで、みんなから離れたら
それこそ自分はどんどん駄目なやつに
なるんじゃないのかな
 
こわい
 
がんばらなきゃ
 
あたりまえのことは
がんばるって言わない方がいいらしい
ああでもわたし、がんばらないと
がんばるとおもってる自分悲しい
 
予定減らそう
 
いいかな減らして
 
 
ちょっともういちど、
自分と話す時間作らなきゃ
自分と向き合ってないな最近。
薄目でぼんやり見るだけで
目をそらして違うものを見て
それを自分だと仮定したりして
 
まわりからはしっかり自分が
見られているんだよって
誤魔化しようもなく自分が
きっとクリアに見えてるから
わたしも自分をしっかり見ないと
すごい駄目なことになってない?
怖いな、価値のない人間になるの
過去の自分に頼れないから
いつも今の自分で価値が決まるから
 
もう、がんばるって言うのやめようかな
意味無いのかな
頑張ってないもんね
なにも言わなくても、がんばれわたし

今日も明日も風を切る

May 24 [Tue], 2016, 1:14
ああ眠い
眠すぎる
 
毎日を必死に頑張っている。
 
自分で、大学院に行くと決めたのだから、
負けてなんていられないのだ。
 
同級生は4つ下。だからなんだ、という話だけれど。
みんなとてもいい子達だ。
この学年に入れてもらえて、本当によかった。
少し個人主義的なところも、素敵なところ。
 
 
ああ、プレッシャーよりも今は、そう、
自分がどこまでできるんだろうって。
全部諦めないで、どこまでできるかな。
生み出すものに妥協しないで、
人との繋がりを諦めないで、
吸収できるものを拒否しないで、
どこまでいけるかな。
 
最近は、脳みそが全然働かない。
忙しいので、脳みそだけ五月病になられても
困っちゃうんだけどなあ。ああ眠い。
 
 
睡眠も、大切。明日もテストだ。

あきらめない

October 02 [Fri], 2015, 17:36
仕事で失敗をした。
そわそわと、していたところだ。
身が入っておらず、休みがちだったことも原因だし、
自分の存在を軽んじていた、悪い意味で。
わたしはこの大学において、一般的な非常勤の枠から外れていることをすっかり忘れ、勝手に脳内で当てはめた枠に甘んじていた。
 
わたしの良いところは、これでもかというくらい頑張るところと、腰を据えて時間をついやせるところにあるはず。みんなは、きっと、そういう意味で私をかってくれているはず。みんなの言う、「あなたなら大丈夫だと思うけれど」というのは、そこにある。
 
だからといって、いままで捨ててきたものを、今の手しているものを、捨てるというのではきっと成長にならない。わたしは、わたしのままで、なにも諦めないでやるしかない。それこそ、それこそが頑張らないといけないところだ。いつも、「がんばる、がんばる」と呟いているのだから、いまこそ頑張りどころだ。きっと、天秤はその都度ぐらぐらするし、そりゃそうだろうけど、負けない。負けない。強くなる。わたしは、昔のわたしを超えてみせる。時間たりないくらい、なんだっていうんだ!それくらい、なんとかしてみせろ、わたし!
 
いろんなものを捨てて、それだけをしたら、たしかに評価してもらえるだろう。時間点というか、努力点。でもそこじゃない。それじゃない。かといって、過去を捨てたりしない。あのトロフィーをもらったのは、紛れもなくわたしだ。ほかの誰でもない。その過去を隠すことは、取れなかった人への冒涜だ。負けない。そんな過去にも負けないし、年齢なんかにも負けないし、環境にも絶対に負けたくない。
 
諦めたくない。いろんなことを諦めたりしたくない。もがきたい。格好が悪くても、もがける人になりたい。前をむこう。もっとポジティブな心持ちで、さあわたしはどれだけ出来るかなって、そういうピカピカした心意気で胸を張って前に進んでみせる。
 
ビクビクおどおどしてられないんだ、そんな時間ないんだから!

惑わされない

February 02 [Mon], 2015, 0:09
今までに無いほどの感情を持て余したけれど、
離れてみて、この感情に少し戸惑っている。
 
会う友人達に言うことは、
将来性が無いのに、心のままに今がある
という事くらい。
 
お付き合いをして後悔しないというのは初めてだけれど、だからこそ、同時に初めての事ばかりで戸惑っている。
 
頭で考えると、きっと駄目になってしまうことは想像に易い。
だからこそ、ボロボロと泣きながら諦めようとしたのだ。
関西でのみんなとの生活と、建築を楽しむということと、お仕事でどこまで行けるか試すという好奇心を満たすという事。その全てを得るために私は関西に帰ってきた。後悔は少しもない。不安は、少しある。
ただ、恋愛自体初めてに等しい気持ちでいるせいで、毎日混乱している。
仕事が始まったらきっと、仕事の事を優先するだろう。いや、優先したいのだ。私を今まで動かしてきたのは、私の周りに対する愛と知的好奇心だし、それがなくなる事は怖く恐ろしい。自分が自分でなくなるようだ。
 
ただ、愛してくれた相手に対して愛を返したい。届けたいと思う。届かなくなる時まで。
 
わたしは欲張りだ。なるほど、つまり、欲張りなのだから、それ相応の努力が必要だという事だ。
 
結局、優先したのは明確なのだから、糾弾されようと、前に進むしかないのだ。それでいつか、心の底から愛した人に軽蔑されようとも。
いままでは忘れ、手放す覚悟を決めることで前に進んで来た。その気持ちをまた持てばいいのだろうか。
 
いつか、いつか分からないが、もし一緒になることが出来るとしたら、と考える事が怖い。相手が若ければ、相手にはまだ将来が有るのだからまたいい人に会えるさ等と言う発言も許されよう。だが年齢がそれを許さない。今の環境が、それを許さない。
 
相手の云う、今の仕事はやりたくてやっている仕事ではないと、たしかにそれは理解している。仕方なくやっている事も理解できる。ただ、では次、どうしていくというのか。私が頭でっかちなのだろうか。同じように働けるのであれば関西だろうと何処でもいい、ということなのだろうか。そんな働ける場所、関西に有るだろうか。学歴も、なにも無いというのに。
 
ああ、愛されているというだけで、今の生活を捨ててきたとして、私は養えるだろうか。そんな事を考えているのは馬鹿なのだろうか。馬鹿な気がする、いや、そうなのだろう。
 
この不安な気持ちを、どうすれば良いのだろう。
母は、それを見越して反対したのだろうか。
だとしたら、いつか終わってしまう関係なのだろうか。
相手の生活と環境をぐちゃぐちゃに乱して終わるのだろうか。
それとも、すべて壊してしまうのだろうか。
 
 
もう、ただ今考えても解決はしないのだろう。
わたしは、わたしの好きなように前に進もう。
変わらず、周りを愛して、周りのためになれるように身を尽くそう。
そしてそれが、わたしの知識となるように。
 
 
世間に惑わされない。他人に惑わされない。私に惑わされない。
 
いっしょにこれからも歩くわたしを好きでいるために、だれかのために。

(無題)

January 19 [Mon], 2015, 2:55
まさか泣くほど好きになるとは思わなかった
ずっと一緒にいたいし、
いたいって、言って欲しかった
でも言われても、関西にもどる予定は変えないと思った

それこそが、いちばん悲しかった


こんなに好きで、お互い好きでいれて、
もう、違うところも似てるところも愛しいくらいで
ほんとは手を繋ぎたかったし、腕を組みたかった
引き寄せられたまま、そのままならいいと思った
本気で、ずっとそう思ってた、ばかみたいに。

でも、自分の中で建築をすすめるという意味で、ここに居続ける選択肢は無かった。

なかったの、なくしたの。
関西に戻るって、自分の意志で決めたの。

でも、もう泣きじゃくりたいくらい好きだった
さいごの思い出なんて、少し嬉しくてものすごく悲しいだけだって初めて知った


それでも、自分の選択を変えれなかった。
それが悲しい、ばかみたいに好きだとおもったのに
そばにいれないんだ、情けない、これが好きってことかって、あんなに感情が溢れるとは思わなかった

ずっと好きだ、もうたぶん悲しいくらい
未来があればいいのに

未来を消してるのはわたしなのか

いっしょに笑えてよかった
そばにいれて、触れて、好きになってよかった

好きになってよかったの。それだけだった。

(無題)

December 26 [Fri], 2014, 13:27
現場がほんとに終わって、
微妙な時間だけど出来立てのたい焼き買って、
なんだかお日様でてるし

アツアツ美味しいたい焼き食べながら
最後の4号線を走る

このキラキラした光景わすれたくないなぁ

単純だけど、ホッとした気持ちがすごい

世界、こんなに違くみえる。

沈む

December 01 [Mon], 2014, 18:17
ひたひた とか ざあざあ とか
それの和音のような 表現できない音で

学校の片隅で沈む感じ


この雨で、わたしの抱えている全部も
現場のあれこれも これからのことも

ぜんぶ隠して
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