「中国の植物学者の娘たち」咲き乱れる花々の中、匂い立つ

2007年12月28日(金) 19時09分
「中国の植物学者の娘たち」★★★
ミレーヌ・ジャンパノワ 、リー・シャオラン、 リン・トンフー主演
ダイ・シージエ監督、2005年、カナダ、フランス、98分




厳格な植物学者のもとで
研修にやってきた主人公。

水墨画を連想させる山間にある
その植物園では
様々な草木が旺盛な生命を
誇らしげに示し、
人間はそこに捕らわれた生き物のようだ。

何か自分の意志とは関係なく
あるがまま、心の赴くまま生きる主人公は
初恋の気持ちをその植物学者の娘に覚える。

すごく東洋趣味というか、
西洋人の目から見た
触れる事の出来ないケースに入った
絵空事のような時間の流れを、スクリーンに見た。

現実とは隔絶されたような空間では
外の常識よりも、本当に大切なものが
分かるのかもしれないが
大人のお伽話を見ているようで、
そこには全くリアルな感じを受けなかった。

特に語られるものも無いけれど、
好きかと問われたら、ワリと好きな映画。

どこがと言われると
明確にここだとは言えないが
「パパイヤの香り」や「夏至」に
通じるような、
まさに見ている間は異空間を味わえる映画。

これだけ雰囲気で見せる映画なのに、
人物の心情を描くのは苦手なようで
そのあたりに少し不満が残ったが、
手をかけて愛情を注ぐからこそ
いつか実になるのだ。

★100点満点で65点くらい★

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湖畔に浮かぶ孤島の楽園。生い茂る濃い緑の美しさ。
花々と山々、湖上に鳴く鳥の声。
蒸気が立ち昇るが如く色めき香り立つのは、
少女たちの汗、そしてふたりの秘めやかな官能。儚い願い。



『中国の植物学者の娘たち』 植物学家的中国女孩
2005年/カナダ・フランス/98
シネマな時間に考察を。  2010年03月24日(水) 11時14分
原題:Les Filles du Botaniste
かの国で厳罰と言えば極刑つまり死刑というわけだけど、禁じられた同性愛とはいえ決して殺意はなかった、なのに2人揃って銃殺とは〜哀しき愛の物語〜



施設育ちのリー・ミン(ミレーヌ・ジャンパノイ)は、薬草の大家チェン教授(リン・
12/3に久々試写会にいってきました。
観たのは『中国の植物学者の娘たち』。

女性同士の恋愛と自然の緑が美しい映画。
時代に翻弄されながらも、2人の愛を貫いた結果は
悲しくも力強いものでした。

映像がすごく美しい映画。
リーミンの声が吹き替えだったのが...
paris*je t'aime  2007年12月30日(日) 19時21分
★監督:ダイ・シージエ(2005年 カナダ・フランス作品) MOVIX京都にて。 少し前にTV放映で...
犬儒学派的牧歌  2007年12月30日(日) 11時26分
Sarahの評価:★★☆☆☆
中華圏ではタブーな同性愛を題材にした作品。これは!と思い観てみると、女性同士の同性愛を描くにしてはどうも繊細さが足りん。突然恋人同士になり、突然オワタ\(^o^)/みたいな浅薄さが漂う。雰囲気、映像、音楽はとても美しいのだけ
つなビィ - Sarah  2007年12月30日(日) 4時51分
中国の植物学者の娘たちHP
http://www.astaire.co.jp/shokubutsu/
「中国の植物学者の娘たち」ダイ・シージエ監督に聞く
http://mainichi.jp/enta/cinema/interview/news/20071219org00m200005000c.html


ゆったりと
Art- Mill  あーとみる  2007年12月29日(土) 20時22分



映画 「中国の植物学者の娘たち」 を観ました。
ようこそMr.G  2007年12月28日(金) 21時08分
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