古本を愛する者たちへ

2005年01月22日(土) 18時50分
古本を愛する者たちへ

「古書店めぐりは夫婦で」★★★★★満点
ゴールドストーン夫妻著・・・再読、342ページ、714円

誕生日が8日違いの二人は、
お互い20ドルの上限を
プレゼントに決めた。
その年、ナンシーが選んだのは
トルストイの「戦争と平和」
これは新刊では味気なく、
古書店で地図や注釈もついた
美本を10ドルで手に入れたのだ。

この本には夫のラリーも喜び、それから二人の
古書店めぐりが始まった。

この本は何度読んだろうか。
本の内容もさることながら、手に入れるシーンに
ドキドキし、経済感覚もそれ程かけ離れていないので
買い物の上限に迷い、その本が書店に来た言われに
余計とその本が欲しくなる過程などが
克明に記されていて、二人が満足の行く買い物が
出来たときはこちらまで嬉しくなるのだ。

旅行も観光だけでなく、そのついでに古本屋めぐりがあり、
ついにはそれが目的となることも。
私も別のもののコレクターなので、集める喜びは同様で、
それが一層、彼らに共感するのかもしれない。

@@
続編「旅に出ても古書店めぐり」★★★☆☆
こちらは1作目で印税を手にしたからか、50ドルあたりで
悩んでいた夫婦も200ドルくらいは軽く支払う場面では
ちょっとかけ離れてしまい残念。

お金をだせば収集はある程度たやすい。
やはり上限ギリギリで手に入る,最良のもので喜びたい。
  • URL:http://yaplog.jp/sora2001/archive/38
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