映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」新しいものを受け入れる、それはとても難しい

2014年11月24日(月) 19時09分
映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」★★★★★
ヘレン・ミレン、オム・プリ、マニシュ・ダヤル、
シャルロット・ルボン、ミシェル・ブラン出演

ラッセ・ハルストレム 監督、
122分 2014年11月1日公開
2014,アメリカ,ディズニー
(原題/原作:THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)



<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい


「ある日、南フランスでマダム・マロリーが経営する
ミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向いに、
インド・レストランが開業した。
究極の味と穏やかな雰囲気を重んじるフレンチに対して、
賑やかな音楽とともにスパイスたっぷりの
料理を提供するインド・レストラン。
道を隔てた相容れない2つのレストランの間で、
ありえない“戦い”が繰り広げられる。
そしてこの“戦い”が、やがてマダム・マロリーと
2つのレストランに拘わる人々の心に、
変化をもたらして行くのだった。」

cinemacafe HPより


ミシュラン1つ星フレンチレストランを守る
女主人マダム・マロリー(ヘレン・ミレン)
作り笑顔としかめっ面で
道路を挟んだ向かいに越してきた
インド料理店を営む一家の
何もかもが気にいらない。


インド料理店の開店の日には
彼らのメニューから必要な食材を
マーケットで買い占めるという
意地悪ぶり、
格式の高いレストランなのだから
ドーンと構えていればいいものを
そんな小憎らしい演技は
ヘレン・ミレンの真骨頂。



ただしインド料理店の方も
黙ってやられてるだけじゃなく
小競り合いの様なバトルが
繰り広げられるわけだけど、
この映画の見どころは
インド料理店の次男ハッサンが
フランス料理に目覚め
才能を開花していく様子にある。



とにかく、美味しそうな料理が出て来るし
フランスの田舎の風景も
この映画の味付けのひとつ、
美味しいものって
同じ料理でも
誰と何処で、どんなふうにと言うような
味わったその状況で
印象は随分と変わるものだ。


先日のネパール旅行でも
ガイドさんに連れて行ってもらった
地元の人の行く
小さな食堂で食べた、
モモというネパール料理は
観光客向けのレストランのそれより
ずっと美味しく感じた。
値段も10分の1くらいだったしね。


何かを守ると言う事は大切だ
でも、新しいものを
受け入れるってことも
その人の度量を示し
何より豊かな生き方にプラスになる、

ただ人間はなかなか
新しいものを受け入れ無くなり
これまでに固執するもの。


一歩踏み出す
新しい出会いを受け入れる
言うのは簡単だが
それは難しいことも分かっている。



この映画の終わり方も
予想がついたが良かったな、
下世話な人間くさい部分を描きながら
とても上質で楽しい映画
大満足で劇場を後にした。


DVDになったら、また見たい。

★100点満点で100点

★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←

soramove
  • URL:http://yaplog.jp/sora2001/archive/2305
トラックバック
トラックバックURL:
【概略】
南フランスの小さな田舎町を舞台に、老舗フレンチレストランと、その真向かいにできたインド料理店の料理バトルを描く。
ドラマ



なにこれ、あわないタイトル。てっきりマダム・マロリーが作る料理(スパイス)がとても美味しくて人々の心を癒していく…みたいなドラマかと思ったじゃありませんか。こ
厳格な女主人マダム・マロリーが取り仕切るミシュラン常連の老舗フレンチ・レストランと、その向かいに引っ越してきた新興インド料理店が巻き起こす、名門店vs.新参者の攻防戦を中心に、料理が織り成す魔法が、料理と人生にストイックなマダム・マロリーと、2つのレストランに関わる人々に“美味しい奇跡"をもたらしていく―といったストーリーです。
冒頭は乱雑なインド・ムンバイから、極彩色なインドらしい映像で、天性の才能の持ち主である次男のハッサンが、母から料理のレシピを直伝されていく。料理人として。火事で母親とレストランを失った一家は、ヨーロッパへ移住、たまたま縁のあった場所に固執しそこで店を開く事にする。
最初は二つの料理店の戦争。しかし、ハッサンの料理の才能を認めたマダムの元で、本格的にフランス料理の勉...
いやいやえん  2015年04月24日(金) 15時43分
 【ネタバレ注意】

 『HACHI 約束の犬』で観客を号泣させたラッセ・ハルストレム監督の作品だけあって、『マダム・マロリーと魔法のスパイス』は優しさと愛に満ちたハートウォーミングな物語に見える。
 南フランスのサン・アントナン・ノブル・ヴァルののどかな風景。マダム・マロリーがオーナーを務めるフレンチ・レストランと、真向かいにできたインド料理店との意地の張り合い、引っ張り合い。若きイ...
映画のブログ  2015年02月04日(水) 0時30分

インドのムンバイでレストランを営むカダム家の次男ハッサン(マニシュ・ダヤル)は、料理人の母から絶対味覚を受け継いでいた。
ある晩、暴動により店は全焼し、母親は亡くなってしまう。
失意の父(オム・プリ)は子供たちを連れヨーロッパに移住、南フランスの山間にある自然豊かな小さな町にたどり着くと、廃墟となっていたレストランを購入し、インド料理店をオープンする。
しかしその店の前には、夫を亡...
心のままに映画の風景  2014年11月30日(日) 15時26分
原題は「The Hundred-Foot Journey」。直訳で「100フィートの旅」であり、実際、「遠回りしちゃったけど・・・」な感じで最後は”雨降って地固まる”ようなお話でそのものズバリに近いタ
たいむのひとりごと  2014年11月29日(土) 15時56分
南フランスの山間の地。 マダム・マロリーが経営する格式高いミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向かいに、大音量のインド音楽と強烈なスパイスの匂いを放つインド料理店が開店した。 相容れない2つのレストランの間で熾烈な戦いが繰り広げられる一方で、両店の若い料理人マルグリットとハッサンの間に、恋が芽生え始める…。 ヒューマンドラマ。 ≪そのスパイスは、あなたの人生を“美味しく”変える。≫
象のロケット  2014年11月28日(金) 16時29分
 『マダム・マロリーと魔法のスパイス』を渋谷のル・シネマで見ました。

(1)本作(注1)は、予告編を見て面白そうだなと思い、映画館に行ってきました。

 本作の舞台は、南フランスの小さな町サン・アントナン。そこで伝統的なフランス料理を出すレストランの目の前に...
映画的・絵画的・音楽的  2014年11月27日(木) 6時52分

THE HUNDRED-FOOT JOURNEY
上映時間 122分
製作国 インド/アラブ首長国連邦/アメリカ
原作 リチャード・C・モライス『マダム・マロリーと魔法のスパイス』(集英社刊)
脚本 スティーヴン・ナイト
監督 ラッセ・ハルストレム
出演 ヘレン・ミレン/オム・プリ/マニシュ・...
to Heart  2014年11月26日(水) 23時01分
原作はリチャード・C・モライスの小説。伝統的なフランス料理の1つ星レストランと、その目の前に新しくできたインド料理店の争いを巧みな人間模様を絡めて描く人間ドラマだ。プライド高く頑固な仏料理店オーナーを『RED』のヘレン・ミレンが、そのライバルのインド料理店オーナーをオム・プリ、そして若き天才シェフをマニッシュ・ダヤルが演じる。監督は『HACHI 約束の犬』のラッセ・ハルストレム。
MOVIE BOYS  2014年11月24日(月) 21時50分
2014年11月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
http://yaplog.jp/sora2001/index1_0.rdf