映画「最後のキス」人生の色んな選択

2013年09月16日(月) 10時52分
映画「最後のキス」★★★☆
ステファノ・アコルシ、ヴィットリオ・アマンドラ
リナ・ベルナルディ、ジュリア・カルミナーニ
マルコ・コッチ、ルイジ・ディベルティ
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
サブリナ・インパッチャトーレ出演

ガブリエレ・ムッチーノ監督、
115分、2013年6月29日より全国順次公開
2001,パンドラ、イタリア
(原題/原作:L'ULTIMO BACIO)




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特集「Viva!イタリア」上映中の作品


「イタリア映画を3本連続上映の1本、
30歳目前の幼なじみの男5人と
彼らの妻や婚約者、恋人の
それぞれの関係をモザイクのように
色んな色に描いている」



しっかし皆よく喋る、
大声で早口で
傍から見てたらケンカしてるみたいだ、

柔らかい印象は全く無く、
彼らの家の中はカラフルで
それに負けないかのように
各人が皆、強烈な個性を持って
空間と言う空間を言葉で埋め尽くす。


「愛してる」彼らは口を開けば
この言葉が無いと気が済まないように
「愛してる、愛してる」
疲れそう・・・・、
でもそれが無くては
彼らはしゃんとして歩けないかのよう。



孫がいる年齢でも
「愛」を感じられなければ
一緒に居られないと右往左往し
熟年の戸惑いを尻目に
30歳目前の主人公達は
人生が決まってしまう事に苛立ち
あったかもしれない別の生き方に
魅力を感じてしまうのだ。



人間的といえばそのものズバリ、
自分に正直でもある、
から騒ぎの様子は
コメディそのものだけど
ちょっとしみんみりしたシーンでは
余計と現在の幸せが
やはりこれまで自分が選択してきたものだと
やんわりと教えてくれて
心に響く。とても優しく。


製作は2001年、ハリウッド映画では
考えられない公開方法だ、
でもこうして良質な海外の映画を見ると
まだまだ知らない秀作が
たくさんあるんだろうなと実感、

それは図書館や書店で
ずらりと並んだ本棚を見たときに似ている
「全部は読み切れないんだ」
でもその一部にでも
なんとか触れたいものだと。


★100点満点で75点


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