映画「クロワッサンで朝食を」ラストはちょっと甘いけど、見どころアリ

2013年09月04日(水) 7時42分
映画「クロワッサンで朝食を」★★★☆
ジャンヌ・モロー、ルイ・マル、
フランソワ・トリュフォー、オーソン・ウェルズ、
ルイス・ブニュエル出演

イルマル・ラーグ監督、
94分、2013年7月20日より全国順次公開
2012年フランス/エストニア/ベルギー/セテラ・インターナショナル
(原題/原作:UNE ESTONIENNE A PARIS )




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「エストニアで母を看取ったアンヌに、
パリでの家政婦の仕事が舞い込む。
娘の後押しもあり
パリの高級アパートで
家政婦として働き始めた
彼女の前に立ちはだかるのは、
毒舌で気難しい老婦人のフリーダだった」



85歳の伝説的女優ジャンヌ・モロー,
彼女が演じるのがフリーダ、
寝室の彼女の指には大きな指輪、
いつでも気を抜かな佇まい、

居間の壁は日本の屏風のような
黒地に金箔で描かれた絵、
ショールームでしか見ないような
テーブルに長椅子、
ハイソな生活が垣間見える。


そんなフリーダから目を離さないようにと
家政婦が雇われるわけだけど、
頑固な彼女は新しくやってきたアンヌに
帰れと言い放つ。
エストニアに帰ろうとする彼女をとりなすのは、
フリーダがかつてパトロンとして
付き合っていたカフェを経営するステファンだ。


頑固なフリーダは親しい友人もなく、
頼りはステファンだけだけど、
彼にしても「いつまでも面倒はみられない」と
フリーダに向かって言う場面も。
そんな言葉を表情ひとつ変えずに聞いているが
何気ない視線の表情で
彼女の孤独が際立つ。



色々あって頑固な女主人と出稼ぎ家政婦は
これからなんとか仲良くやっていけそうな
ほんわかした雰囲気で終わる、
このあたりはちょっと甘いかな、
頑固な人はそう簡単には
他人を受け入れないと思うからね。



エストニアで学生時代にフランスに憧れ
フランス語を勉強したアンヌは、
主人が眠ってしまうとパリに街を
あてもなく歩く、
彼女の口元が緩んでいる、
街の表情を楽しむように。
そんな何気ないシーンが良い、
何か満足できるものがあれば
つらいことも乗り切れそうだ。



凄く深い感動を誘うような映画じゃないけど、
映画のどこかに何か感じるものを
見つけられそう、

パリの街並みだったり、
賑わうカフェの店内だったり。

★100点満点で70点

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2012年・フランス・エストニア・ベルギー合作 配給:セテラ・インターナショナル 原題:Une Estonienne a Paris 監督:イルマル・ラーグ脚本:イルマル・ラーグ、アニエス・フォーブル
「Une Estonienne ? Paris」..aka「A Lady in Paris」2012 フランス/ベルギー/エストニア

フリーダに「死刑台のエレベーター/1957」「黒衣の花嫁/1968」「ぼくを葬る/2005」のジャンヌ・モロー。
アンヌにライネ・マギ。
ステファンにパトリック・ピノー。
監督、脚本はイルマル・ラーグ。

原タイトル“パリのエストニア人”がなぜか?“クロワッサンで朝食を”になってしまう邦題。ドラマの中で“クロワッサンはスーパーじゃなくてパン屋で買うのよ!”と宣うフリーダの台詞が印象的でこのような邦題になったのかも知れない。中々ナイスだ。
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