映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」ラストの高揚感なし、ひっそりとしたお別れ

2012年09月13日(木) 18時19分
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」★★★☆
織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、
ユースケ・サンタマリア、香取慎吾出演

本広克行監督、
126分、2012年9月7日(公開)
2012,日本,東宝
(原題/原作:踊る大捜査線)






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初日金曜日からの3日間合計で
興収は10億を超えて
前作とほぼ同様のにぎわいをみせている、
前作の73億を超えるかはこれからの稼働次第



「誰でも知っている大ヒットドラマもこれで終わり、
オープニングとエンドロールで流れる
これまでのいくつかのシーンを見ると
どれも懐かしく、歴史さえ感じた、
そしてこれがラスト
そんな気分で見つめると
終わってしまうんだなぁと感慨深い」



お馴染みの音楽が流れ出すと
それがきっかけのように
気分が盛り上がる
まるで条件反射のように、
そんなふうに馴染んだ物語のラスト、
同じ様に感じてるだろう
観客の入りも上々。


ただしそんな感傷的な気分を置き去りに
今回の「踊る」は方向性を間違えたようだ。



この映画って恥ずかしいくらいの
大真面目な「正義」と
登場人物の成長と
彼らが所属する警察という組織を
形は違えど多くの観客が
自分の立場に置き換えて見ていたシリーズと思う、


「理想」とか「やりがい」とか言うと
それはちょっと気恥ずかしい、
でも自分なりの考えが無いと
長く続けることは容易いことではない、

問には無理難題をふっかけられ
それは違うんじゃないか!と思っても
同じ時間を多く共有する
同僚(同士)と同じ線上で戦う連帯感も
そこに見ていたりする、
だから頑張れるのだ。


今回は最後のつもりで見てるこちら側とは裏腹に
起こった事件も辻褄が合わないというか
そこまで警察という機構に身を置く人が
するだろうかと首をかしげるような事件と
納得まではいかない背景や
犯人の真意など
脚本が良く出来ていないと実感することしきり。



もっとバカバカしくて
恥ずかしくても良いから

迫真に迫った危機やその対処法
ドラマという絵空事の範疇で
自由に遊んでくれてよかったのに

ファンだってそんな懐の深いところをもって
劇場へ来ているというのに
何だかせせこましい事件を中心に
肝心の青島もやる気があるんだか
無いんだか・・・。


これで終わりってのはちょっと淋しい
高揚感でいっぱいで
劇場を意気揚々と出て行けるような
そんな大団円の見せ場が用意されないんじゃ
終われないんじゃないかな。



ホントにこれで終わり?
って感じの本当の終わり、
ラストのクレジット横の懐かしいシーンを見て
納得させるしかない。
もう一回見たいとは思わない。


★100点満点で75点


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マンネリと言われても良いから
お正月は「踊る大捜査線30th」とか
ネバーエンディングでやればいいのにね。


soramove
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