映画「私が、生きる肌」久し振りに予想と違う展開にビックリ!

2012年06月18日(月) 0時09分
「私が、生きる肌」★★★☆
アントニオ・バンデラス、エレナ・アナヤ、
マリサ・パレデス出演

ペドロ・アルモドバル監督、
120分、2012年5月26日公開
2011,スペイン,ブロードメディア・スタジオ
(原題/原作:LA PIEL QUE HABITO )






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「映画が公開されるに連動して
書店で原作本が目についた、
映画を見終えて、
きっと原作も面白いのだろうなと思ったが
この手の内容では結果が分かっては
読む気にはならない、
予想と見事に裏切られた、
こういう予想外の展開なら楽しめる」



これはジャンルとしては
サスペンス映画だけれど
怖くは無い、
怖くは無いけれど、人を愛し慕う気持ちが
強すぎると「狂気」も納得できる面もあり
そのこと自体が怖くもある。


見る前は事故で皮膚の移植が必要になり
移植後、移植された人間の遺伝子というか
過去の記憶が蘇るような
そんな映画なのかなと勝手に想像していたが
全然違っていた、
何かが行われているのだろう
被害者は誰だろう・・・
そんな感じで展開を見守った。


するとどうだろう
「こんなこと、してたのか!」
驚くべき展開で
笑っちゃうくらいの衝撃だったな。



遺伝子操作による人工皮膚の移植、
そういうことが可能なら
再生もできるだろうな
そんなふうに思ったが
主人公の狂気はもっと恐ろしいものだった。


美しさを追い求めることも
やり過ぎると怖いが
この映画の内容に比べたら可愛いものだ、
たった一度の過ちで
人生を大きく狂わされた人間の
叫びだしたいような体験に
途中からすり替わって
これは心底怖い怖い映画となっていた。



濃い顔のアントニオ・バンデラスが
抑えた演技で彼の表情が
様々な感情を物語っている、
セリフで語るより
何かを強く伝えることもあるのだ。



果たして復讐は遂げられたのか?
「なんだ、これ」
何度かそんなことを心の中でつぶやいた、
とんでもない映画だった、
でも抑制の効いた完成度の高い映画だ。



★100点満点で75点


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ペドロ・アルモドバル監督作品

Pepi, Luci, Bom y otras chicas del montón (1980) 日本未公開・DVD未発売
セクシリア Laberinto de pasiones (1982)
バチ当たり修道院の最期 Entre tinieblas (1983)
グロリアの憂鬱 ¿Qué he hecho yo para merecer esto? (1984)
マタドール Matador (1986)
欲望の法則 La Ley del deseo (1987)
神経衰弱ぎりぎりの女たち Mujeres al borde de un ataque de nervios (1988)
アタメ ¡Átame! (1990)
ハイヒール Tacones lejanos (1991)
キカ Kika (1993)
私の秘密の花 La flor de mi secreto (1995)
ライブ・フレッシュ Carne trémula (1997)
オール・アバウト・マイ・マザー Todo sobre mi madre (1999)
トーク・トゥ・ハー Hable con ella (2002)
バッド・エデュケーション La mala educación (2004)
ボルベール〈帰郷〉 Volver (2006)
抱擁のかけら Los abrazos rotos (2009)
私が、生きる肌 La piel que habito (2011)

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12-51.私が、生きる肌■原題:La Piel Que Habito(英題:The Skin I Live In)■製作年、国:2011年、スペイン■上映時間:120分■字幕:松浦美奈■観賞日:6月23日、TOHOシネマズシャンテ
□監督・脚本:ペドロ・アルモドヴァル□脚本:アグスティン・アルモドヴァル◆...
kintyre's Diary 新館  2012年11月17日(土) 10時06分


これは衝撃的。真相には驚いたし、あまりにもアブノーマルな世界観に圧倒された。
ロベルは交通事故で妻を亡くしていた。人工皮膚の権威である彼は自ら開発した人工皮膚を使って、監禁している女性ベラを妻に作り上げていたのだ。
ある日、セカという男がやってきて、モニターに写ったベラの姿を見て、彼女を強姦する。この時帰宅してきたロベルは彼を射殺するのだが、ロベルは強姦されたベラとその日のうちに交わろうとするが「まだ痛い」そんな彼女の言葉はまだ疑う事もないものだったのだが…。
妻が死んだ理由がセカとの浮気が原因だった事、ロベルの娘はビセンテという男に強姦された結果死んでしまった事。そしてロベルはビセンテを誘拐し監禁し…そう、もしかして…その通り、ベラはビセンテなのだった!!

膣形成手術をし、男性体を女性体へ変貌させていくロベル。セカに強姦されたベラ(ビセンテ)は因果が巡ってきたというしかない。そして、セカに強姦されたことで、彼女が性行為が可能になったと認識したロベル。「まだ痛い」のも当たり前、ビセンテ=ベラは膣形成した後だったのですから。
ただこの時まで、「異様な禁断の愛」というのか「執着」...
いやいやえん  2012年11月13日(火) 9時21分

ロベル・レガル(アントニオ・バンデラス)は、最先端のバイオ・テクノロジーを駆使した人工皮膚開発の権威として知られる世界的な形成外科医。
トレドの屋敷には、メイドのマリリア(マリサ・パレデス)...
心のままに映画の風景  2012年07月08日(日) 0時16分

【=24 -1-】 どんな映画なのか予告編で観ている限りでは想像が付かなかったのだけど、でも、なんか惹かれるものがあって観に行ってみた(駄目元くらいの気持ちで)、しかし!

 人工皮膚の開発の権威で、世界的な形成外科医のロベル。その邸宅の一室にはベラという若い...
労組書記長社労士のブログ  2012年07月02日(月) 10時53分
19日のことですが、映画「私が、生きる肌」を鑑賞しました。

妻を亡くした形成外科医ロベル
彼はある人物を監禁して完璧な人工皮膚を移植、亡き妻へと作りかえてしまい・・・

ペドロ・アルモドバル監督作品
いやー 彼らしいというか・・・

同監督作 「トーク・トゥ・ハ...
笑う社会人の生活  2012年06月30日(土) 8時56分
「La piel que habito」…aka「The Skin I Live In」 2011 スペイン

ロベル・レガルに「ファム・ファタール/2002」「ボーダータウン/報道されない殺人者/2006」のアントニオ・バンデラス。
ベラ・クルスに「アラトリステ/2006」「美しすぎる母/2007」「ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1/ Part2/2008」のエレナ・アナヤ。
マリリアに「パリ空港の人々/1993」「オール・アバウト・マイ・マザー/1998」のマリサ・パレデス。
ビセンテにジャン・コルネット。
...
ヨーロッパ映画を観よう!  2012年06月24日(日) 19時31分
 天才的な形成外科医ロベルは、画期的な人工皮膚の開発に専念していた。 死んでしま
みんなシネマいいのに!  2012年06月24日(日) 17時47分
私が、生きる肌(5/26公開)
★★★★★(★満点!)



あなたは、これを愛と呼べるか

スリリングで官能的な男と女の駆け引き、2人の関係に潜む“謎”、そしてアルモドバル×ゴルチエが創り出した完璧な美。

天才的な形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)は、救えなかった妻への想いから、完璧な人工皮膚を造ることに執念を燃やし、ある人物を監禁し実験台にし、亡き妻にそっくりな美女を創り上げるのだった。


久しぶりにみたヨーロッパ映画。楽しめました。しばらく余韻に浸りたい映画でしたわ。
(なんか腰が抜けた感じ・・・で鑑賞後立ち上がれなかったです)

...
食はすべての源なり。  2012年06月24日(日) 10時21分
私が、生きる肌 ★★★★★ 歪みに歪んだグリーフワーク、 としか今は言えない 監督ペドロ・アルモドバル×主演アントニオ・バンデラス 女性賛歌3部作といわれる 『オール・アバウト・マイ・マザー』『トーク・トゥ・ハー 』 『ボルベール帰郷』や、 『バッド・エデュケーション』なども好きな作品ですが、 バンデラスが出てた『アタメ』や『神経衰弱ギリギリの女たち』も観た
Healing   2012年06月21日(木) 13時53分
'12.05.27 『私が、生きる肌』鑑賞@シネマライズ

これは見たかった! 試写会応募しまくったけど、ハズレ・・・ お友達のmigちゃんとtomocoさんから、急なお誘い! 行くー!!ってことで、見てきたー☆

*核心部分はできるだけ避けますが、基本ネタバレありです!

「郊外の豪邸の一室、ヨガを行う女性。全身タイツ姿・・・ インターフォン越しの階下の女性との会話も不思議な内容・・・ 主と思われる男性の前で、躊躇無く自らのノドをかき切る。この女性は一体誰なのか・・・」という話。これはおもしろかった! 当然ながら、この女性が誰かってことが鍵で、これをどう受け止めるかによって、作品の解釈も違ってくるんじゃないかと思う。個人的には、復讐であり、究極の愛であり・・・ 結果バカ映画だと思う(笑) もちろん最上級にほめてます! 当blogで何度か登場しているバカ映画とは、尊敬するMJ(みうらじゅん氏)言うところの、真剣に作った結果バカになっている作品のこと。これを勝手にインド映画のような映画だと解釈して使用。つまり、個人的に考えるバカ映画とは、作り手達がどこまで意図しているかは別として、笑えるシーンはあっても、ふざけて作った部分は見当たらないのに、見...
・*・ etoile ・*・  2012年06月21日(木) 0時23分
巨匠ペドロ・アルモドバル監督作品は、私が映画ファンになった頃に見た
オール・アバウト・マイ・マザー以降全部見ている。とはいうものの、理解度は
低く、ペネロペ・クルスが出演しなかったら見ていなかったであろう。でも、
ボルベールのペネロペが酒場で歌うシーンは...
「きゅ〜〜〜〜きょくの」問題作である。
これは宣伝文句に偽り無し。
薄い一枚の肌に覆われているけど、その中に息づく『私』
モダンで美しくあたかも高尚な画像の奥に隠された『変態』
人権も無い、倫理観もない、男とはどこまで愚かなのか・・・・
ノルウェー暮らし・イン・原宿  2012年06月19日(火) 22時31分
★ネタバレ注意★


 ペドロ・アルモドバル監督最新作。
 予告編を観て、人工皮膚の研究に取り付かれたマッドサイエンティストが繰り広げるホラーチックなSF!? なんと、ペドロ・アルモドバル監督がSFを!? とノリノリのワクワクで劇場に赴いたのですが、実際に観ると、こちらの予想のナナメ上をいくどころか、予想のはるか上をきりもみ旋回して空の彼方に飛んで行ってしまうような映画でした。さすがペドロ!

 『私の秘密の花』(1995)以降の、『オール・アバウト・マイ・マザー』や『ボルベール〈帰郷〉』や『抱擁のかけら』といった映画祭ウケのいい芸術性の高い映画ではなく、もっとずっと初期の『...
キノ2  2012年06月19日(火) 22時01分
Data 原題 LA PIEL QUE HABITO / 
THE SKIN I LIVE IN 監督 ペドロ・アルモドバル 出演 アントニオ・バンデラス 
エレナ・アナヤ 
マリサ・パレデス 
ジャン・コルネット 公開 2012年 5月
映画 K'z films 2  2012年06月19日(火) 21時32分
復讐のスパイスは、狂気。

最愛の妻を亡くした天才形成外科医が、密かに創り上げた妻そっくりの女。
一体彼女は何者なのか。
「トーク・トゥーハー」などで知られるスペインの鬼才、ペドロ・アルモドバル...
ノラネコの呑んで観るシネマ  2012年06月19日(火) 16時38分
Twitterでお世話になっているcocoさんの独占試写会で「私が、生きる肌」(5月26日公開)を観てきました。
衝撃の変態映画!上半期必見の一本です。



あらすじ
天才形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)は、完璧な人工皮膚の研究に取り組んでいた。医学界ではタブーとされている人体実験にも手を出したロベルは、ある人物を亡き妻そっくりに作り上げる・・・。


感想
スペインの巨匠、ペドロ・アルモドバルの最新作。昨年のラテンビート映画祭(LBFF)で上映されていましたね。私はLBFFで観られなかったので、今回が初めて。

ストーリーはネタバレになるので詳しく言えないのですが、愛する人を失ったロベルの愛が狂気となって暴走していくラブストーリーであり、人体実験というタブーに突き進む変態映画であり、謎を解き明かすサスペンス風味もあります。時間軸の見せ方が少し単調過ぎる気がしますが、ラストへの持っていき方を考えると妥当かもしれません。すべてがわかったいま、もう一度見返したくなります



登場人物が少ない分、主演のアントニオ・バンデラスの狂信的な愛と色気が画面ににじみ出ています。また、亡き妻とそっくりに作られた美女を演じ...
理性と感情の狭間で  2012年06月19日(火) 13時31分





 LA PIEL QUE HABITO

 THE SKIN I LIVE IN

 皮膚移植の世界的権威である形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)
は、郊外の豪邸に全身タイツを纏った美女ベラ(エレナ・アナヤ)を...
真紅のthinkingdays  2012年06月19日(火) 13時04分
私が、生きる肌@ブロードメディアスタジオ試写室
あーうぃ だにぇっと  2012年06月19日(火) 8時24分
『私が、生きる肌』 を試写会で鑑賞しました。

とんでもない研究者がいたもんだ

【ストーリー】
 最愛の妻を亡くして以来、完ぺきな肌の開発研究に打ち込む天才形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)。あらゆるモラルを打ち捨ててしまった彼は、ある人物を監禁して禁断の実験に取り掛かることに。それは開発中の人工皮膚を全身にくまなく移植して、被験者を亡き妻へと作り変えてしまうことだった。着々と妻の代役を創造させていくロベルだったが、思いも寄らぬ事態が起こってしまう。

これは、ネタばれすると面白くなくなると思いますので
ネタばれなしで書きます。
予告を見たときは、かなり興味をそそり、そして、一見怖そうな感じだったのですが
怖いのや痛いのは無いのでどうぞ安心して観てください

研究者は最愛の妻を亡くし、そして、最愛の妻を作り上げた。
男は女に弱いので、つい甘やかすと・・・

テンポよく見せてくれるので、飽きることなく観れます。

小説で似たようなのを読んでますね。(この作品とは違います)

いや〜でも喋りたいわ

それほど、衝撃だよこの映画。。。


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あの人的には、ある意味ハッピーエンドで結果オーライなのかな。
だらだら無気力ブログ!  2012年06月18日(月) 1時14分
『抱擁のかけら』のペドロ・アルモドバル監督最新作にして、自他共に認める最高傑作と言われる作品。天才形成外科医の主人公が、長年の研究で生み出した人工皮膚で亡き妻を蘇らせようとするのだが、そこには衝撃の秘密が隠されていた…。主演は『ザ・エッグ ロマノフの秘宝を狙え』のアントニオ・バンデラス。共演に『この愛のために撃て』のエレナ・アヤナ。
LOVE Cinemas 調布  2012年06月18日(月) 0時34分
2012年06月
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