映画「おじいさんと草原の小学校」何かを始めるのに遅すぎることは無い

2011年08月14日(日) 20時03分
「おじいさんと草原の小学校」★★★★
ナオミ・ハリス、オリヴァー・リトンド、
トニー・キゴロギ出演

ジャスティン・チャドウィック監督
103分、2011年7月30日より公開,
2010,イギリス,クロックワークス
(原作:原題:THE FIRST GRADER)





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「この映画の感想を書こうとして
映画のデータを集めていて
製作がイギリスであることに気がついて
この映画をイギリスではどんなふうに
受け止めたか、気になった。」



イギリスからの独立後39年経過した2003年、
ケニア政府は小学生の授業料無償を国民に告げた、
すると舞台となった田舎の町の学校は
子供たちで溢れた、
通路に座り込んで授業を受ける子も出た。

「彼ら子供達が未来を創る」
喜びに満ち溢れた子供の顔

そして親も歓迎している、
粗末な学校の全景が映しだされるが
そこから聞こえる元気で明るい声に
「情熱」だとか「希望」なんて言葉が
その学校を輝かせる。



そんな生徒の中に84歳のマルゲがいた、
彼は入学を何度も断られるが諦めず
校長はその熱意に負けて入学を認めたのだ、
鉛筆の持ち方からのスタートだ。



猫だけが待つ家に戻ってからも、
暗記カードを繰り返し声を出して練習し
なんとか文字が読めるようにと努力する、
彼は自分あての政府からの手紙を
読みたいが一心で真剣に取り組んでいる。

そのあたりから彼の若き日々が
次第に明らかにされていく、
植民地時代のイギリス政府への抵抗と
それに伴う妻子を目の前で
殺されるという重すぎる犠牲が。



子供たちが勉強する、
大人になって家族を持ち
一緒に暮らす
そんな今では普通になった生活の尊さ、
彼の強い信念はやがて政府も変えていく。

実話がベースとあるが
それにしても苛酷な人生だ、
何かを始めるのに遅いということは無い
ただそれだけを教えてくれた

けれどそれはとてもとても大切なこと、
今時、生きることが
主人公マルゲ程大変なことはありえない。

それでもなかなか言い訳して
何か理由を見つけては
自分のしたいと思うことを
先延ばししている
もしかしたらそれは本当は
自分が一番したいことじゃないのかも、
そんな自分にとって厳しい真実を
やわらかく突き付けられたのか。



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生きることは、学ぶということ。
マルゲは言う。
私はまだ死んでいない、と。




『おじいさんと草原の小学校』
2010年/イギリス/103min
監督:ジャスティン・チャドウィック
出演:ナオミ・ハリス、オリヴァー・リトンド

わが国において小学校は義務教育である。
シネマな時間に考察を。  2012年02月01日(水) 12時15分

<おじいさんと草原の小学校 を観て来ました>

原題:The First Grader
制作:2010年イギリス



テレビで少し取り上げられていて、内容を知りました。
興味はあったんだけど、名画座でやっていて、一人でいくのはちょっとなぁ〜って思っていたら、友達から誘われたので喜んでホイホイついていった(笑)。
ホイホイついて行ってよかったーー(笑)



イギリスの植民地から独立して39年後の2003年。
ケニア政府は無償教育制度を導入した。田舎の小学校には電気も水道もないが、多くの子供たちが小学校に押し寄せた。そのなかに老人が一人……

今まで教育を受けられなかったその老人、マルゲは”文字を読みたい”一心で何度も追い返されても小学校に通い続ける。そして…




その小学校の若い教師ジェーンは、何度も断られても諦めず通い続けるマルゲに心を動かされ、84歳のマルゲを、子供たちと一緒に学ぶことを許可するのでした。
このマルゲがなぜ今、勉強したいと思ったのか、その理由は単純で簡単なものでは無かった…。

マルゲは昔、イギリス軍との独立解放軍として戦い、強制収容所での拷問を受けた辛い過去があった。
そのときの悪夢に今でもう...
★紅茶屋ロンド★  2011年09月24日(土) 19時33分
私にとって自由とは、学校に行き学ぶこと。
もっともっと学びたい。
―キマニ・マルゲ―


【ストーリー】
アフリカ大陸ケニア。イギリスの植民地から独立39年後の2003年、政府の無償教育制度が始まる。
村の子供たちはこぞって小学校前に集まる。
その中にどっからどう見ても〜おじいさんな男の姿があった。
キマニ・マルゲ。。
独立戦争の戦士として戦った男は、どうしても読み書きを習いたかった。
それは、一通の手紙を読まなければならなかったから。そして・・


良かったです!!
老人と並んで座る子供との写真から、色々あってもほのぼのなんだろうな〜と思っていた。

でもそれだけではなかった。
戦いや残虐なシーンをことさらのように前に出すのではなく、言葉少なのマルゲの〜フラッシュバックのようなシーンが、胸に突き刺さる。

「過去を忘れてはならないが、前に進む」
マルゲの言葉は本当に重くて、すごく大切なもののように感じます。
二度と繰り返してはならないから学ぶんですよね。

微笑ましくて、思わず笑ってしまう場面もあって心が和みます。
マルゲはお金はないので何でも物々交換。ヤギも売っちゃうw

入学拒否の理由に「制服着てない、靴がな...
Michael Jackson 笑顔に逢えたなら。。  2011年08月17日(水) 18時19分
独立後39年を経た2003年、東アフリカ・ケニア。 政府が無償教育制度をスタートさせたというニュースを聞いた84歳の老人マルゲは、入学を希望して地元の小学校を訪れるが門前払いされてしまう。 毎日やって来る熱心さに負けて校長のジェーンはついに入学を許可するが、父兄をはじめ周囲は大反対。 学校にはマスコミが押し掛け、ジェーンも窮地に立たされるのだが…。 実話に基づくヒューマン・ドラマ。
象のロケット  2011年08月17日(水) 1時08分
 映画『おじいさんと草原の小学校』(原題:“The First Grader”)を観終えた時にじわりと押し寄せてくる感動の味はほろ苦い。

 2003年、無償教育制度をスタートさせたケニア。赤茶けた土壌。風に舞いあげられる土埃。それらをみおろす青い空。そんな草原地帯に造...
コラムニスト宣言  2011年08月15日(月) 19時17分
今日は、『おじいさんと草原の小学校』 を試写会で鑑賞です。

素晴らしい作品でした

【ストーリー】
 イギリスの植民地支配から独立して39年後の2003年、ケニア政府は無償教育制度を導入。何百人もの子どもたちであふれる小学校を、それまで教育を受ける機会がなかった84歳の老人マルゲ(オリヴァー・リトンド)が訪れる。文字を読みたい一心で、何度も門前払いされてもあきらめない彼の熱意に動かされた校長ジェーン(ナオミ・ハリス)は、周囲の反対を押し切ってマルゲの入学を認めるが……。


私には知らないことが多すぎる
つくづく学の無さを感じますが、、、
このような作品に巡り合えると嬉しくて、そして、いつものように反省(だけですが)します

教育の受けられる環境でなかった、それは、植民地支配されていることも
あったのでしょうが、それだけではなく、貧しい国(地域)ということもあったんだと思います。
植民地時代はイギリス人により仕打ちを受け、家族を殺され、そして拷問にあい
収監されていたが、独立を気に無償教育となったことを気に小学校へ通うことを決めたが
高齢ということもあり受け入れてはくれない。
そんな中で理解を示した校長が...
気ままな映画生活  2011年08月15日(月) 7時51分
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