誘拐される女と、誘拐犯の男2人。冒頭からテンポ良い画さばき、相当用意周到な計画のよう。出てくるのは3人のみ。だからこそ、ある意味でこの3人の関係性をうっすら?と感じ取れるものではありました。
誘拐監禁されたアリスは、まず裸にされるのですが襲われるのではなく写真をとるため。口にはピンポン玉。主犯格の男ヴィックと若い男ダニーは、ムショ仲間らしい。また、アリスとダニーが二人きりになると、この二人が恋人同士だった事がわかります。やっぱりな!
この3人の距離感の絶妙なバランス配分がいい。何が起こるか予測不能のなか、中だるみを感じさせず色々な意味で二転三転する物語構成はお見事。やがてヴィックとダニーの関係性(これもやっぱりな!でした)があきらかになると、ストーリーの主導権争いが本格化し、立場が逆転するのが面白かった。…が、この三角関係はどこか可笑しいぞ?(笑)
ラストにひねりがなく結末はやや呆気ないのが残念。
世に逞しきはやっぱり女性か。
【概略】
富豪の娘、アリス・クリードを誘拐したヴィックとダニー。順調に進行しているかに思われた誘拐計画だったが、ダニーは大きな秘密を抱えていた。
クラ...
黙々と何やら色々と準備する男2人・・。やがて彼らは1人の女性を誘拐し、用意していたアパートに監禁する。
行ったことのある映画館でやってないし、気にはなるけどスルーでいいか。と思っていたアリス・クリードの失踪見てきました。今年60本目ですね。普通なら、気になる映画にすら入らない映画だと思うのですが、公式ツイッターのアイコンで主役の女性がかわいらしく見えたので…。でも実際は、微妙でしたね。。。結構有名な女優さんなのにね。
ところで、ヒューマントラストシネマ有楽町という初めての映画館だったんですが、EPOSカードを持っていけば割引になったのに・・・。正規料金で見る羽目に。ちゃんと...
'11.07.15 『アリス・クリードの失踪』@ヒューマントラストシネマ有楽町
これ気になってた。7月1日から実施された15%節電計画にともない、日替わりでフロア毎に17時退社を実施。残務処理担当の居残当番を残し、日次業務が終了していなくても、全員17時に退社するというもの。せっかくの早帰りを無駄にするのはもったいないので、映画見て帰ろうと思い立つ。調べてみたらちょうどいい時間。ってことで、行ってきた♪
*ネタバレありです!
「ダニーとヴィックの2人は、綿密な計画を立て、富豪の娘アリス・クリードを誘拐した。だが、ダニーには秘密があった…」という話。これは面白かった! これはサスペンスなのかな? とにかく3人の騙し合いがおもしろい! 舞台劇のような設定で、二転三転する展開は、よくよく考えると特別新しいわけでもないけれど、登場人物を極端に排除したため、役者同士の掛け合いも緊張感があり、独特の雰囲気を感じさせて、おもしろい!
監督は今作が長編デビューとなるJ・ブレイクソン、34歳。34歳で長編デビューって『メタルヘッド』のスペンサー・サッサーと同じ。偶然にしてもおもしろい(笑) 若手監督が脚本も手がけるのには、自分の...
『アリス・クリードの失踪』 “THE DISAPPEARANCE OF ALICE CREED” (2009・イギリス) 1h41 監督・脚本 : J・ブレイクソン 出演 : ジェマ・アータートン、マーティン・コムストン、エディ・マーサン 誘拐された女と誘拐した男二人。完全犯罪と思われた誘拐事件には三人それぞれに秘密が隠されていた。 「クエンティン・タランティーノ『レザボア・ドッグス』、ダニー・ボイル『シャロウ・グレイブ』、クリストファー・ノーラン『メメント』に続くクライムサスペンスの傑作誕生」 という事らしいです。 傑作と言われるとどうなんだろうと思ってしまうけど、確かに良く出来てた。 30分とか45分だったらもっと濃密で面白かったんじゃないかと思うけど、それを登場人物3人だけで100分まで引っ張れる監督の確かな手腕。 確かと言えば誘拐犯の仕事っぷりも確かなものだった。あれだけ確かな仕事が出来るんだったらまともな定職に就けばいいのにとも思える。 そうはいかない二人の事情が有ったけど。 ジェマ・アータートンの脱ぎっぷりが見事だった。出し惜しみしない所はさすが英国女優。
毎週水曜日は女性だけでなく男性も1000円で見られるサービスデーが嬉しいヒューマントラストシネマでアリス・クリードの失踪を見て来ました。あらすじはこんな感じ。若い男と中年男の2人は綿密に練った計画の下、富豪の娘アリス・グリードを誘拐する。監禁状態のアリスは、絶対的な恐怖の中、生き抜く希望を持ち続けた。そんな中、首謀者の中年男が外出した際に反撃を試みたアリスだったが、共犯の男が驚愕の事実を口にする。そして、その瞬間から誘拐犯とアリスの関係がねじれ始め、3人の力関係が目まぐるしく変化する。200万ポンドの大金を得るための用意周到な誘拐計画が、3人の生き残りをかけた戦いへ変わっていく――。以下、ネタバレ含む感想です。...
登場人物は誘拐犯の男2人と人質にされた女1人だけ、
人質役を演じるのは ジェマ・アータートン
『 007 慰めの報酬 』のボンドガール、でも目立ったのはオルガ・キュリレンコ
『 タイタンの戦い 』は基本的に男性の物語だから、刺身のツマ
『 プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 』 のタミーナ王女役で主演級になったが、
その作品の前となった
この『 アリス・クリードの失踪 』が契機となったのだろう
だから、いまの知名度からは考えられないほどのカラダを張った演技で、
度胸の良さを見せつけてくれる。
ジェマ・アータートンの体当たり演技だけでも見るに値する注目作だ。
...
2009年/イギリス
監督/J・ブレイクソン
出演/ジェマ・アータートン
マーティン・コムストン
エディ・マーサン
登場人物はたったの3人。それでも飽きることなく観られるのは秀逸な脚本のおかげでしょうね。2人の誘拐犯と1人の人質。壮絶な駆け引きの物語。
刑務所仲間のヴィック(エディ・マーサン)とダニー(マーティン・コムストン)は富豪の娘アリス・クリード(ジェマ・アータートン)を誘拐する。彼らは彼女の父親に身代金を要求するが・・・というストーリー。
冒頭、ヴィックとダニーの2人が淡々と誘拐準備をしているところから始まる。アパートの一室の...
☆☆☆★− (10段階評価で 7)
7月9日(土) シネ・リーブル神戸 シネマ3にて 16:50の回を鑑賞。
稀に見る傑作の一つに数えたい。
真夏に観る映画にイチオシ。
100分あまりの時間、行き先解らない展開にアタマが痺れっぱなし。
言いたいことはいっぱいあるのだけど、一言でも話せば、ネタバレになってしまうというやっかいな話。ちょっとでもネタを知ってしまえば、面白さは激減してしまうというまさに厄介危険なストーリィと言っていい。幸い、僕は単に予告編だけしか観ていないので、情報はほとんど空っぽ。おかげさんで、あっと驚く興奮の連続で、頭が痺れ、ラストで、やっと解放されたという安堵感が溢れた。
登場人物3人だけのクライムサスペンス。誘拐に身代金要求というよ...
2009年・イギリス/配給:ロングライド原題:The Disappearance of Alice Creed監督・脚本:J・ブレイクソン 製作:エイドリアン・スタージェス製作総指揮:スティーヴ・クリ
ここには3人と1発の銃弾、そして先の読めない心理戦が散らばっている。ただオチが弱かったのが残念でならない。そんな映画でした。
クエンティン・タランティーノ、ダニー・ボ ...
★★★☆ 二人の男がホームセンターで大工道具、壁紙、カーペットなどを買いこみ、べッドや壁を改造しているようなシーンから始まる。それはある女を拉致して監禁するための準備であった。 監禁された女は大金持ちの一人娘であるアリスで、誘拐犯の二人組は、刑務所で知
面白かったーー
The Disappearance of Alice Creed
twitterでどなたかが、
「絶対だれかネタバレをつぶやくと思うのでその前に観に行くべき」
ってつぶやいてるのを見て、
監督もキャストもなーんにも知らずに衝動的に観に行った
いやいや、圧巻でした。 ミニマムな作りながらも、全編まったくたるむことなく、最後
2011年6月30日(木) 19:30〜 ヒューマントラストシネマ有楽町2 料金:1000円(Club-C会員料金) パンフレット:未確認 『アリス・クリードの失踪』公式サイト 誘拐された女と誘拐犯の二人の男。 登場人物は、これだけ。 そうなると、人間関係の妙で話を進めなければならないだろう。アイディア一発勝負だ。 そういう場合、外部の人間も絡めるのかとも思うが、これは内部だけで関係を完結し、うまく小道具を使いそれらの関係を崩壊させたり、暴露したりと、なかなか旨い展開だ。 そういう小気味よい勢いで快調に話が進むのだが、調子にのり過ぎたのか、終盤での失速、身代金引取りに入ってからの間延び感が残念だ。 しかも、どういうオチだろうと期待していたら、そんなことか・・・、だったし。 とは言え、こうしたら良かったのになどという代替案は持ち合わせていない。 お勧め度:☆☆★ あっけない度:☆☆☆★ 俺度:☆☆★
「The Disappearance of Alice Creed」 2009 UK
アリスに「007/慰めの報酬/2008」「ロックンローラ/2008」「パイレーツ・ロック/2009」「タイタンの戦い/2010」のジェマ・アタートン。
ダニーに「SWEET SIXTEEN/2002」「明日へのチケット/2005」のマーティン・コムストン。
ヴィックに「幻影師アイゼンハイム/2006」「シャーロック・ホームズ/2009」のエディ・マーサン。
監督、脚本に「ディセント2/2009」の脚本家J.ブレイクソン。
映画のタイトルは”失踪”となっているがアリスは拉致事件に...
刑務所で知り合った青年ダニーと中年男ヴィックは、富豪の娘アリス・クリードを誘拐した。 2人は彼女を用意したアパートに監禁し、怯えて命乞いする様子の動画を父親にメール送信し、身代金200万ポンドを要求する。 しかし、ヴィックの外出中にアリスは必死の反撃を開始。 不意を突かれた見張り役のダニーは覆面を取り、アリスに驚愕の告白をするのだが…。 クライム・サスペンス。
’09年、イギリス 原題:The Disappearance of Alice Creed 監督・脚本:J・ブレイクソン ジェマ・アータートン : アリス・クリード マーティン・コムストン : ダニー エディ・マーサン : ヴィック 脚本力で魅せる、小粒な佳作! ワンシチュエーションの作品が好きだ。特に、マンションの一室のような、エクストリーム限定された空間モノなんて大好物。さらに今回のように、現実時間が劇中時間とほぼ同時刻に動いていくものは、秀逸だと思う。ワンシチ...
時間が合うのがこれしかなくて、毎度の事ながらほとんど何も調べずに観に行ったこの映
刑務所仲間のヴィック(エディ・マーサン)とダニー(マーティン・コムストン)。まず、ヴィックが誘拐計画を練り、ダニーが新聞で恰好の標的、富豪の娘アリス・クリード(ジェマ・アータートン)を見つける。二人はアリスを白昼堂々と路地で誘拐、用意しておいたアパートのベッドに両手両足を縛り付ける。ヴィックの計画は細部まで完璧だったが、若いダニーは怖気づいて動揺を隠せない。そんなダニーを叱りつけながら、中年のヴィックは冷静沈着に事を進めていく。 gooより...
5月20日(金)@ヤクルトホール。
丸の内ピカデリーに寄って “パイレーツ・オブ・カブリアン” もとい “カリビアン” を予約してからヤクルトホールへむかう。
もちろん 2D 字幕版。
18:30開場19:00開映と時間の遅い試写だったが、思ったより早くたくさん人が並んでいた。
演しものの故かいつもよりおっさんも多かった。
『ディセント2』の脚本家、J・ブレイクソンの初監督作品。ある日1人の若い女性が誘拐された…。犯人2人組と女性、三者三様の思惑が交錯し、物語は意外な結末を迎える。誘拐されるヒロインを『007/慰めの報酬』のジェマ・アータートン、誘拐犯を『シャーロック・ホームズ』のエディ・マーサンと『明日へのチケット』のマーティン・コムストンが演じる。