映画「キラー・インサイド・ミー 」心の奥底の狂気が動き出す
2011年06月08日(水) 19時09分
「キラー・インサイド・ミー 」★★★☆
ケイシー・アフレック、ケイト・ハドソン、
ジェシカ・アルバ、ビル・プルマン 出演
マイケル・ウィンターボトム監督、
109分 、2011年4月16日,
2010,アメリカ、スウェーデン、イギリス、カナダ,日活
(原作:原題:THE KILLER INSIDE ME)

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「この映画は予告編に強く惹かれた、
どんな出来上がりなのか楽しみにして
劇場へ行ったが
女性を殴り殺すシーンなど
結構残酷なシーンを真正面に捉えていて
そうすることでしか実現できなかった表現について
ちょっと考えてしまった、
内容的にはもうひとつ未消化」
ケイシー・アフレックといえばベン・アフレックの実の弟、
でも兄のようなスターのオーラは感じない、
その分、演技派と言われている
ブラッド・ピット主演の「ジェシー・ジェームズの暗殺」では
気弱な男の役を見事に演じていた、
今回はどんな役なんだろうと見ていると
とんでもない展開が待っていた。
田舎町の保安官助手ルー・フォード(ケイシー・アフレック)、
ほとんど顔見知りが住み、
子供の頃や親の事も全て知られている小さい町、
息苦しいとは言わないが
どこかで抑制していることもあるみたいだ。
主人公は娼婦(ジェシカ・アルバ)と出会い、
押し殺した自らの感情を爆発させる、
感情を抑えながらも
スキップでもしたいような気分、
「何でもできそうだ・・・」
そして彼は夢想していた計画を実行に移す。
ジェシカ・アルバはこの役を引き受けて
キャリア的には得をしたのかどうか、
今までと全然違う役だから演じてみたいのかもしれないが
スタズタにされてしまう様子は
ただただ無残で何も感じられない。
巧妙に仕組んだ計画のようで
そこらじゅうに綻びが出るのは
感情の赴くままに行動しているからだろうが
なんかこのあたりが
この映画が一体何を言いたいのか
計りかねる部分でもある。
自分の中の狂気を誰もが抱えている、
けれどそれを実行に移す人は少ない、
他の「何か」で心を押さえつけ
納得させようとしているのか、
誰も彼もが心に思うことを
全て実行したらこの世はどんなだろう。
この映画はそんな心の暗い部分を
もっとうまく描けたら
ちょっと忘れられない映画になったかも
けれどどうにも未消化な部分が多く
それが人間だと言ってしまえば
そうなのかもしれないが
映画としてはそれでは不完全な気がした。
★100点満点で65点★
soramove
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ひかりのまち(1999)が強く印象に残ってるマイケル・ウィンターボトム監督、
最近はパッとしない。
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ケイシー・アフレック、ケイト・ハドソン、
ジェシカ・アルバ、ビル・プルマン 出演
マイケル・ウィンターボトム監督、
109分 、2011年4月16日,
2010,アメリカ、スウェーデン、イギリス、カナダ,日活
(原作:原題:THE KILLER INSIDE ME)

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どんな出来上がりなのか楽しみにして
劇場へ行ったが
女性を殴り殺すシーンなど
結構残酷なシーンを真正面に捉えていて
そうすることでしか実現できなかった表現について
ちょっと考えてしまった、
内容的にはもうひとつ未消化」
ケイシー・アフレックといえばベン・アフレックの実の弟、
でも兄のようなスターのオーラは感じない、
その分、演技派と言われている
ブラッド・ピット主演の「ジェシー・ジェームズの暗殺」では
気弱な男の役を見事に演じていた、
今回はどんな役なんだろうと見ていると
とんでもない展開が待っていた。
田舎町の保安官助手ルー・フォード(ケイシー・アフレック)、
ほとんど顔見知りが住み、
子供の頃や親の事も全て知られている小さい町、
息苦しいとは言わないが
どこかで抑制していることもあるみたいだ。
主人公は娼婦(ジェシカ・アルバ)と出会い、
押し殺した自らの感情を爆発させる、
感情を抑えながらも
スキップでもしたいような気分、
「何でもできそうだ・・・」
そして彼は夢想していた計画を実行に移す。
ジェシカ・アルバはこの役を引き受けて
キャリア的には得をしたのかどうか、
今までと全然違う役だから演じてみたいのかもしれないが
スタズタにされてしまう様子は
ただただ無残で何も感じられない。
巧妙に仕組んだ計画のようで
そこらじゅうに綻びが出るのは
感情の赴くままに行動しているからだろうが
なんかこのあたりが
この映画が一体何を言いたいのか
計りかねる部分でもある。
自分の中の狂気を誰もが抱えている、
けれどそれを実行に移す人は少ない、
他の「何か」で心を押さえつけ
納得させようとしているのか、
誰も彼もが心に思うことを
全て実行したらこの世はどんなだろう。
この映画はそんな心の暗い部分を
もっとうまく描けたら
ちょっと忘れられない映画になったかも
けれどどうにも未消化な部分が多く
それが人間だと言ってしまえば
そうなのかもしれないが
映画としてはそれでは不完全な気がした。
★100点満点で65点★
soramove
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ひかりのまち(1999)が強く印象に残ってるマイケル・ウィンターボトム監督、
最近はパッとしない。
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