映画「マイ・バック・ページ」そんな時代もあったねと

2011年06月03日(金) 19時09分
「マイ・バック・ページ」★★★☆
妻夫木聡 、松山ケンイチ、
忽那汐里、石橋杏奈、中村蒼、韓英恵出演

山下敦弘監督、
141分 、2011年5月28日日公開2010,日本,アスミック・エース
(原作:原題:マイ・バック・ページ - ある60年代の物語)






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「映画の内容は詳しくは知らなかったが
妻夫木 聡と松山ケンイチの共演がどんなか
興味があったので劇場へ、
60年代の終わりから70年代へ
何かをしなければという焦燥感のようなものが
時代の空気に満ち溢れていたのか
そんな時代に20代を送った二人の物語」



世界を変えたい
日本はこれで本当に良いのか、
そんなことを真顔で言われたら引いてしまう、
もっと身近な生活まわりについて
具体的に言ってくれれば
まだ分かりやすい、
そんな現代において
この映画の描く60年代70年代という
時代の風潮はいまひとつ理解できない。


本気だったの?

素朴な疑問だ。

まあそれは置いておいて
学生運動にのめりこめず
どこか疎外感を感じていた主人公沢田(妻夫木 聡は
新聞記者となり今度は社会人として
外側からその熱い熱気を伝えたいと
梅山と名乗る男(松山ケンイチ)の接触を受け
彼の行動に注意を促す上司の言葉を聞きながらも
自宅へやってきて無邪気に話す梅山と触れあううち
彼を信じてみようと取材を進める。

そしてラスト近く
「どうしてオレ、あいつを信じちゃったんだろう」
主人公の言葉が全てを語っている。



特ダネをものにしたいという
新聞記者としての気持ちと
どこか時代の流れに乗り遅れたような
そんな気持ちを抱いていた心に
まさに光を当ててくれる人物と出会い
彼の「信じたい」という気持ちが
無残にも裏切られていく。

いくつかの描かれた事件は
実際にあったことのようだ
でもそれほどの衝撃を感じないのは
今現在、自然災害という
途方もない力の前に
何もかもが麻痺してしまい
安全圏で熱くなってる等身大の人間を
ただただ滑稽にしか感じられない
それこそが今の時代のムードなのだ。



自分の存在意義や
社会との関わりを真剣に考えることは
少ない。
だからこそこの映画に描かれた時代が
ものすごく遠くに感じられた。

ただし主人公がふらりと入った居酒屋での
ラストシーンは良かったな。



★100点満点で70点★


soramove
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松山ケンイチはあまり良い役じゃなかった、
彼の狂気がもう一つ伝わらなかった。

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マイ・バック・ページ

監督: 山下敦弘

  
出演: 妻夫木聡、松山ケンイチ、忽那汐里、石橋杏奈、中村蒼、韓英恵、長塚圭史、山内圭哉、古館寛治、あがた森魚、三浦友和

公開: 2011年5月


 ...
映画@見取り八段  2011年12月05日(月) 4時40分
〔2011年/日本〕 1969年。 東都新聞社の雑誌部門に配属されている沢田雅巳(妻夫木聡)は、 「東京放浪日誌」なるルポを書くべく、 身分を隠し、1ヶ月間、ホームレスのような生活をする。 記事にした、その体験談は、 心優しい彼は、どうしてもセンチメンタルになりがちで、 雑誌記者に必要な冷酷さが無いと、上司に言われるのだった。 世の中は、学生運動真っ盛りで、 安田講堂事件は終わっていたが、 東大出身の沢田は、自分の母校で起きた事件を、 切ない思いで見つめている一人だった。 そんな彼に、運動家を名乗る梅山(松山ケンイチ)という男が接近してくる。 過激派でありながら、 宮沢賢治を愛読し、ギターを奏でる梅山に、 沢田はシンパシーを抱き、 梅山を「胡散臭い、関わらないほうがいい」という先輩の忠告を聞き入れられず、 少しずつ、のめり込んでゆく。 梅山から、「自衛隊駐屯地に潜入し、武器を奪う」という計画を聞かされた沢田は、 雑誌部を馬鹿にする新聞部を見返す為にも、 スクープが取れると、それを誰にも話さず、 実行を見守る。 実際、行動したのは梅山の仲間だったが、 彼らは駐屯地内で、自衛隊員の一人を殺してしまい、 計画を...
のんびり。  2011年07月12日(火) 12時50分
熱に浮かされたような時代を、私は知らない。
過去のニュースやドキュメンタリーでしか知らない学生運動が盛んな時代のこと。
前時代的な熱が私には伝わらなかった。

公開前の ...
ここにあるもの  2011年07月09日(土) 15時15分
妻夫木聡と松山ケンイチの競演が話題の山下敦弘監督の映画『マイ・バック・ページ』。

1969年から始まる映画というので、“LOVE & PEACE”で牧歌的でハッピーな青春物語かと思いきや、学生運動家とそれを取材するジャーナリストを描いたビターな物語でした。

あるシーンで、
去年からずっと公開を、心待ちにしていました。 今、「やっと観れた〜」と、ある意味ホッとしています。   【倉田さんが、み
ほし★とママのめたぼうな日々♪  2011年06月22日(水) 18時21分
■ シネ・リーブル池袋にて鑑賞マイ・バック・ページ
2011年/日本/141分
監督: 山下敦弘
出演: 妻夫木聡/松山ケンイチ/忽那汐里/石橋杏奈/韓英恵
公式サイト
公開: 2011/05/28
大学闘争も収束...
映画三昧、活字中毒  2011年06月21日(火) 0時23分
2011年・日本/配給:アスミック・エース監督:山下敦弘プロデューサー:青木竹彦、根岸洋之、定井勇二原作:川本三郎脚本:向井康介 元・朝日新聞社記者の川本三郎による同名のノンフィクションを、「リンダリ
71年、高校に入学した時は入学式に向かう道すがら、ヘルメットかぶった大学生のお兄さん、お姉さんたちが構えていてビラを手渡された この人たちもテレビのニュース映像に映っていた機動隊と衝突する大学生たちの仲間かと思うと、脇を通り抜けるときドキドキした。 と同時に、政治のことも学生運動のことも知らずに、ただ、なんとなくきゅうに大人に近づいたような気もした。 もちろんヘルメットかぶった大学生たちはすごく大
シネマでキッチュ  2011年06月17日(金) 22時35分
My Back Page(film review) 原作ものの映画の場合、監督と
Days of Books, Films   2011年06月15日(水) 12時33分
「何か嫌な感じがする」。
映画の終盤、編集部に別れを告げにきた倉田眞子(忽那汐里)の口からその言葉が漏れたとき、僕たちはああ、そうなのか、と、沢田(妻夫木聡)同様に血の気が引くような思いになるでしょう。
そのとき沢田は、それまでの笑みを凍りつかせて、無言のまま荷物を整理するほかはありません。
カメラもまた、まるでそれがエンディングであるかのように、後退していくほかはない。
もっとも、彼女の言葉がほんとうに意味するところに沢田が気づくのは、もう少し後のことです。
が、僕たちは彼女の...
weekly? ぱんだnoきぐるみ  2011年06月13日(月) 11時50分
注・内容、台詞に触れています。川本三郎がジャーナリスト時代の経験を記したノンフィクション『マイ・バック・ページ』を『リンダ リンダ リンダ』『松ヶ根乱射事件』『天然コケッコー』の山下敦弘監督が映画化。
映画雑記・COLOR of CINEMA  2011年06月11日(土) 1時05分
《マイ・バック・ページ》 2011年 日本映画 若手ジャーナリストの沢田は梅山と
Diarydiary!   2011年06月08日(水) 21時09分
日記:2011年6月某日 映画」「マイ・バック・ページ」を見る. 2011年.監督: 山下敦弘. 出演:妻夫木聡(沢田雅巳),松山ケンイチ(梅山(片桐優)),忽那汐里(倉田眞子),石橋杏奈(安宅重子)
なんか飲みたい  2011年06月07日(火) 18時30分

 【ネタバレ注意】

 誰が云ったか知らないが、よく持ち出される言葉にこんなものがある。[*]
 「20歳までに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。20歳を過ぎて左翼に傾倒している者は知能が足りない...
映画のブログ  2011年06月07日(火) 0時32分

 
1969年。理想に燃えながら新聞社で週刊誌記者として働く沢田雅巳(妻夫木聡)は、激動する“今”と葛藤しながら、日々活動家たちを追いかけていた。それから2年、取材を続ける沢田は、先輩記者・中平武弘(古舘寛治)とともに梅山(松山ケンイチ)と名乗る男からの接触を受ける。「銃を奪取し武器を揃えて、われわれは4月に行動を起こす」沢田は、その男に疑念を抱きながらも、不思議な親近感を覚え、魅かれていく。gooより
 
 
川本三郎の同名ノンフィク...
Cartouche  2011年06月06日(月) 20時50分

【ストーリー】'69年、激動の時代。理想に燃えながら新聞社で週刊誌記者として働く沢田は、日々活動家たちを追いかけていた。それから2年、取材を続ける中で、梅山と名乗る男から接触を受ける。沢田はその男に疑念を抱きながらも、不思議な親近感を覚え、惹かれていく。ぴあ映画より
ぷくの日記  2011年06月06日(月) 11時12分
映画「マイ・バック・ページ」観に行ってきました。
学生紛争の末期となる1969年から1972年の日本を舞台に、雑誌記者と自称革命家との出会いから破滅までを描く、妻夫木聡と松山ケンイチ主演の作品です。
この映画は、1971年8月21日の夜に実際に起こった「朝霞自衛官殺害事件」を元に作られています。
タナウツネット雑記ブログ  2011年06月06日(月) 1時24分
マイ・バック・ページ
1971 年。若きジャーナリストと活動家。二つの運命は交錯し、事件は起きた……。1969年。理想に燃えながら新聞社で週刊誌編集記者として働く沢田。彼は激動する“今”と葛藤しながら、日々活動家たちを追いかけていた。それから2年、取材を続ける......
シネマDVD・映画情報館  2011年06月04日(土) 22時16分
2011年。「マイ・バック・ページ」製作委員会。













  山下敦弘監督。向井康介脚本。川本三郎原作。













 映画評論家、文芸評論家として知られる作家の川本三郎が雑誌、『朝日ジャーナル』の記者だった時期に経験した事件を中
映画の感想文日記  2011年06月04日(土) 2時31分
試写会で観ました。学生運動のリーダーとリーダーを追いかけるジャーナリストのお話で
うろうろ日記  2011年06月04日(土) 2時18分
日本全国で学生運動が過激化し、その象徴的事件となった東大安田講堂での攻防戦から2年後の1971年。 新聞社系週刊誌の記者・沢田と先輩記者・中平は、革命を目指す青年・梅山から接触を受ける。 意気揚々と「武器を奪取し行動を起こす」と語る梅山に、沢田は不思議な親近感を覚え取材を続けていったのだが…。 実話から生まれた全共闘世代の青春の挫折。 ≪その時代、暴力で世界は変えられると信じていた―≫
象のロケット  2011年06月04日(土) 1時32分

ちょうど40年くらい前の、
団塊の世代の方々の青春時代、「全共闘時代」の頃。
『ノルウェイの森』や『TAROの塔』や『ゲゲゲの女房』にも描かれていた、
何か新しい時代の幕開けを予感させるような、そん...
よくばりアンテナ  2011年06月04日(土) 0時40分
 試写会の客入りは9割くらい、妻夫木×マツケン共演作だからなのか女性客が多い。
新・辛口映画館  2011年06月04日(土) 0時23分
作家・評論家の川本三郎が自らの体験を綴った同名の回想録を映画化。1969年から72年と言う学生運動が終わりに近付いた時期を舞台に、雑誌記者と活動家の出会いから破滅までを描く。主演は『悪人』の妻夫木聡と『ノルウェイの森』の松山ケンイチ。共演に忽那汐里、中村蒼ほか若手ベテラン共に実力派が揃った。監督は『天然コケッコー』の山下敦弘。
LOVE Cinemas 調布  2011年06月03日(金) 21時58分
2011年06月
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