映画「キッズ・オールライト」新しい形の家族のホームドラマ

2011年05月08日(日) 12時17分
「キッズ・オールライト」★★★☆
アネット・ベニング 、ジュリアン・ムーア、
マーク・ラファロ、ミア・ワシコウスカ、
ジョシュ・ハッチャーソン、ヤヤ・ダコスタ出演

リサ・チョロデンコ監督、
107分、2011年4月29公開
2010,アメリカ,ショウゲート
(原作:原題:THE KIDS ARE ALL RIGHT)






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主演のアネット・ベニングが、今作で
第68回ゴールデングローブ賞の
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を獲得した。


「レズの夫婦に18歳の娘と15歳の息子、
二人は精子バンクからの提供を受けて授かった、
なんとも現代的な話だ、
こんなカップルが日本でもひっそりと
幸せに暮らしているんだろうか」



家族4人で食事をし
一日の出来事を語り合い
大学へ行く娘のあれこれを心配し
ばかげた行動をする弟の親友との
付き合いをとがめるような
どこにでもいるような家族、
それもうまくいってる方の。

けれどその家族にはママが二人いました、
それだけが他と違うだけ
子供たちだってここまでには
虐めにもあっただろうし
家族全体に対する周囲の偏見だって。



自分の周囲を見渡しても
そんな家族は知らないし
聞いた事もない
だから増えているって言われても
それはどうかなと思う、
きっと隠して暮らしているからだろう。

でもこの映画はそんな
マイノリティの生活は前提として
そこからさらに一歩進んだ感じ、
子供たちが自分達の「種」を探すという。



18歳になると自分の親が誰なのか
「知る権利」があり
その権利を行使することを
しっかり教えられているということに
まずは驚く、
日本ならそのあたりはもっと感情に訴えて
封印してしまいそうだからだ。

カリフォルニアの強い日差しと
都会的な生活のすぐそばに
農園の広がる土地を舞台に
まさに新しい形のホームコメディ、

そんなふうにサラッと描いたのが
この映画の抱える重いテーマを
軽々と普遍的な家族愛の映画にしている。


母親ニック(アネット・ベニング)と
母親ジュールス(ジュリアン・ムーア)が
息子を同性愛じゃないかと疑い
直接聞いていいものか、どうかと
気をもむシーンは面白かったな
結局どんな親も等しく子供の前では
ただおろおろして精一杯なんだなと。

監督自身も同性のパートナーと
精子の提供を受けた子供と暮らしていて
これはまさに自分達を描いた映画で
この映画自体も二人に捧げられている。


★100点満点で75点

soramove
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主演のふたりは様々な役を演じてきているが
さすが役者だなぁと感じるシーンがたくさんあった。

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キッズ・オールライト
レズビアンカップルの子供たちが
精子提供者に会った事から起こる波乱

【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)

原題:The Kids Are All Right
cinema-days 映画な日々  2012年07月03日(火) 0時41分
ブログネタ:2012年楽しみなこと
参加中

脚本ゼミのメンバーで作る、
映画を観る会で作品を決めるのが私の番であった時、
他の作品を選んでから、この作品を知りました。
こちらを先に知ってたらこの作品にしたと思います。
以来、ずっと気になっていました。
ジュリ
映画、言いたい放題!  2012年01月09日(月) 21時27分


中年ゲイカップルというのはあっても、中年レズビアンカップルというのはちょっと珍しいかな。同じ精子提供者との間にそれぞれが産んだ子供2人と4人で楽しく生活していたが、精子提供者である「父親」に興味を持った子供達、という図柄。
アネット・ベニング、ジュリアン・ムーアのカップルに、精子提供者のマーク・ラファロ。娘のミア・ワシコウスカに弟のジョシュ・ハッチャーソン。
母親が2人いるってなんかヘンな感じ。生活にも細かそうな気がするよね、アレしてコレしてとかうるさそう。でも逆にそんなことがないから仲が続くのかな?家族の絆の物語でした。
ポールの出現により、家族の間がかき乱される。
特にジュールスが性的面で彼と関係を持ってしまう。これはまずいよね^;ただ、危機に直面したというよりはもとからもっていた亀裂が深くなったというほうが正しいでしょう。だからこそラストのジュールスの「みんな聞いて」は共感できちゃう。また、ニックの「家族がほしければ、自分で作りなさい」という台詞も共感出来る。
家族というのはひとつの生活団体で、ポールはたまたまそこに入り込んできたに過ぎない「他人」なのだから。彼は自由人だ...
いやいやえん  2011年12月14日(水) 8時35分
レズビアンのカップル・ニックとジュールスは18歳になる娘と15歳の息子と共に仲良く平穏に暮らしていた。が、年頃の子供達は、母親達に精子提供した男性が誰なのか気になり始めていた。
rambling rose  2011年07月12日(火) 11時14分
 4月18日(月)渋谷ショウゲート試写室にて「キッズ・オールライト」を鑑賞。

 今週はこれを含め計4本の試写会に行く予定(今まで週3本が最高)なので体力的にどうか心配だけど、何とか乗り切りたい...
気ままにブログ  2011年05月16日(月) 7時30分
タイトル:「キッズ・オールライト」 Yahoo!映画:http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id338526/ 日にち:2011年2月23日(水) 場所:都内試写室(試写会)==================== 試写会で観て来ました。 例によって当選してから「どんな映画だろ?」と調べた次第ですが、どうやら女性同士の夫婦と子供2人のお話らしい。アカデミー賞にもノミネートされてるとの事で、そこそこ期待して行きました。 日本では、まず考えにくい題材です。 女性同士の夫婦。しかも子供を1人ずつ産んでる!! ただ、とりあえず「お母さんが2人」と言う以外は、子供は普通の男女だし(友達はヘンだったけど)、意外と普通の家族に見えなくもない。 ただそこに、2人の子供の“精子提供者”である男性が絡んで来る事によって色ーんな事が起こる。 実に色んな事が…。 結局、「女って分かんない」って男の人が思っちゃうんじゃないかなーって感じの映画だった気がします。 だって男は振り回されっぱなし。 この家庭の息子も、“提供者”である彼も、果ては庭師のおじちゃんまで(^_^;)。 完全に巻き込まれた上でのとばっちりだー。 2人の母がそもそも更年期世代...
Penguin Cafeのいろいろ感想文  2011年05月15日(日) 19時01分
■ 試写会にて鑑賞キッズ・オールライト/THE KIDS ARE ALL RIGHT
2010年/アメリカ/107分
監督: リサ・チョロデンコ
出演: アネット・ベニング/ジュリアン・ムーア/ミア・ワシコウスカ/マーク・ラフ...
映画三昧、活字中毒  2011年05月12日(木) 5時52分

レズビアンカップルのニック(アネット・ベニング)とジュールス(ジュリアン・ムーア)は、 同じ男性の人工授精で生まれた18歳のジョニ(ミア・ワシコウスカ)と、15歳のレイザー(ジョシュ・ハッチャーソ...
心のままに映画の風景  2011年05月10日(火) 23時25分
アメリカ西海岸。 18歳の女の子ジョニは、母親ニックと、同じ父親を持つ15歳の弟レイザー、レイザーの母親ジュールスの4人暮らしで、ママたちは同性愛カップル。 自分たちの遺伝子上の父親に興味を持ったジョニとレイザーは、レストランのオーナーをしているポールという独身男性を探し出す。 気さくなポールは、すんなりと家族に溶け込んでいくのだが…。 ヒューマンドラマ。 R-15。
象のロケット  2011年05月10日(火) 3時10分
キッズ・オールライト  原題:The Kids Are All Right



【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

現代のレズビアン・カップルの家族を描いたファミリー・ヒューマンドラマ。1人の精子ドナーか...
No Movie, No Life (映画・DVDレビュー)  2011年05月10日(火) 0時10分
2010年。アメリカ。"THE KIDS ARE ALL RIGHT".  リサ・チョロデンコ監督・脚本。 スモール・フェイセズと並ぶモッズの伝説的英雄、ザ・フーのヒット曲からとられたタイトルから、もっと攻撃的で観客に挑戦してくるような態度を予想したら、 モッズというより、ネオ
映画の感想文日記  2011年05月09日(月) 11時14分
家族の絆について考えさせられた映画『キッズ・オールライト』を観ました。
レズビアンのカップルと、その子供たちを描いた作品で、最後は優しい気持ちになれるような、そんな映画でした。

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『アメリカン・ビューティー』のアネット・ベニングと『エ
Cinema + Sweets = ∞  2011年05月09日(月) 11時08分
2011年5月4日(水) 19:25〜 TOHOシネマズシャンテ2 料金:0円(シネマイレージカードポイント使用) パンフレット:未確認 『キッズ・オールライト』公式サイト 母親が同居している姉弟。父親の種は一緒だ。姉弟の母親はそういう関係である。 姉弟は、種馬と会うのだが、それが契機となって、家族はややこしいこととなる。 想定どおりのコメディぶりで、なかなか笑わさせてくれる。 男色ビデオを何故見るのかと息子に問われ、大真面目に説明するところなど爆笑だ。 重要な役割である種馬の男。登場当初は、粋な自由人な雰囲気だったのだが、どんどん矮小化して俗人になってしまう。予告編からは、こいつが家族にうまく溶け込んでいくのかと思っていたので、これは想定外だった。 そういう意味で、男は総じて蔑ろ。 娘のボーイ・フレンドの存在感の無さは半端じゃないし、15歳の弟の従順さも尋常じゃないレベルだ。 あー、情けない。 お勧め度:☆☆☆ 男駄目度:☆☆☆★ 俺度:☆☆☆
ダイターンクラッシュ!!  2011年05月09日(月) 1時07分
昨年の賞レースを賑わした家族のドラマです。 予告編を観て、どんなお母さんたちなのかなと楽しみにしていました。 観終わってみると、ママ二人よりもタイトル通りに子供たちの素直な笑顔と存在感が印象に残る作品でした。
とりあえず、コメントです  2011年05月09日(月) 0時01分
映画『キッズ・オールライト』は、普通にまずまず上出来のファミリー・コメディーとし
大江戸時夫の東京温度  2011年05月08日(日) 22時57分
訴えは良いが甘い男性の描き方


【Story】
レズのカップルであるニック(アネット・ベニング)とジュールス(ジュリアン・ムーア)の子供達(ジョニ(ミア・ワシコウスカ)と弟レイザー(ジョシュ・ハ...
Memoirs_of_dai  2011年05月08日(日) 22時11分
大震災前に観た映画を2本まとめてご紹介。
いずれの作品も、アメリカ感覚?で日本人感覚とのズレは大きい感じがする。
1本目は、セックスだけのカンケイからスタートするカップルの話。
2本目は、女性カップルでそれぞれが人工授精で産んだ子供がいる話。
日本では寡聞な設定?だと思う。
アメリカはすすんでるなあ。ホントに?
あーうぃ だにぇっと  2011年05月08日(日) 21時38分
両親は母二人?!レズビアンの母二人と姉弟というちょっと変わった4人家族を描いたヒューマンドラマ。主演は『愛する人』のアネット・ベニングと『シェルター』のジュリアン・ムーア。アネットは本作で2010年のアカデミー賞主演男優賞にノミネート、作品自体も作品賞をはじめ4部門にノミネートされた。共演にマーク・ラファロ、ミア・ワシコウスカ。監督はリサ・チョロデンコが務める。
LOVE Cinemas 調布  2011年05月08日(日) 18時46分
2011年05月
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