映画「しあわせの隠れ場所」サンドラ・ブロックもここで幸せをみつけたようだ
2010年03月14日(日) 0時09分
「しあわせの隠れ場所」★★★★★満点
サンドラ・ブロック、キャシー・ベイツ
ジョン・リー・ハンコック監督、128分 、
2010年2月27日公開、2008,アメリカ,IMJエンタテインメント
(原題:THE BLIND SIDE )

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昨年4月にプロのアメフト・リーグNFLの
ボルティモア・レイブンズに
ドラフト指名された新人プレイヤー、
マイケル・オアーの半生を描いたノンフィクション
「サンドラ・ブロックがアカデミー主演女優賞を
撮る日が来るとは思わなかった、
出世作の「スピード」以来
頑張って主役で演じてきただけでも
それほど特別の輝きがあるとは思えない
彼女にとっては上出来だったが、
とても良い作品に出会ったことは確か、
ホント「デンジャラス・ビューティー」で
鼻を鳴らして笑う彼女もいいが、
この作品はしみじみ良かった」
主演女優賞といえば
いかにも演技してますとか、
前歯を折ったり顔を崩したりと
たいてい悪い方に崩して
「こんな演技もできるのよ」と言わんばかりに
違う自分を「演じ」ることで
獲得できることが多いように思うが、
その点では今回は違っていた。
彼女はまさにグッドタイミングで
自分にぴったり合った役と巡り会ったようだ。
この映画は実話をベースにしている、
偏った見方をすれば、金持ちの道楽のような
夢のお話だ。
見ず知らずの黒人を1万ドルもする
ソファーに寝かせ、そのうち後見人にまでなり
彼を家族の一員として迎える。
いかにもキリスト教的な
自己犠牲の精神でそんな自分に酔ってるのだと
そんなうがった見方もしてしまいそう、
だけどどんなふうに思っても
そんなことこれっぽっちも
実行しない人には何も言う権利はない。
思うことと実行することとの間には
渡るに渡れない深い広い川が横たわっていて
それがいかに大変なことか。
物語はアメフトの競技の様子などで
盛り上がりの場面もあるが、
わりと淡々と進行していく、
だけど何度かグッとくるシーンもあった。
マイケルを大学に送り、別れるシーン、
あっさりと「さよなら」をした彼女の背中が泣いている、
勝気な彼女は抱き合って泣けないからだ。
結局人は「良い人」でありたいのだ、
そしてそんなことがそれ程出来ていない自分を
何かに託してみたいのだ、
キリスト教が土台となった
施しの精神や事故犠牲ってのは
うんざりする部分もあるが、
それでもそのことで生かされる命があるなら
ただ何もしないよりやはりずっと尊い。
受賞式のサンドラ・ブロックきれいだった、
こうなると次の作品が選びにくくなるが
今まで通り、くだらないコメディでも
変わらない姿を見せてほしいものだ。
アメリカンドリームという言葉、
この映画はまさにそれを体現している、
救うものが居なければ、
若くして命を落とすスラムの住人として
新聞に載ったかもしれない青年が
自分の運命を受け入れつつ
明るい未来に目を向けることができたという事実、
ラストの実際のモデルとなった人たちの
スナップ写真もよかったな。
★100点満点で90点★
soramove
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ナタリー・ポートマンはまた丸坊主だった。
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サンドラ・ブロック、キャシー・ベイツ
ジョン・リー・ハンコック監督、128分 、
2010年2月27日公開、2008,アメリカ,IMJエンタテインメント
(原題:THE BLIND SIDE )

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ボルティモア・レイブンズに
ドラフト指名された新人プレイヤー、
マイケル・オアーの半生を描いたノンフィクション
「サンドラ・ブロックがアカデミー主演女優賞を
撮る日が来るとは思わなかった、
出世作の「スピード」以来
頑張って主役で演じてきただけでも
それほど特別の輝きがあるとは思えない
彼女にとっては上出来だったが、
とても良い作品に出会ったことは確か、
ホント「デンジャラス・ビューティー」で
鼻を鳴らして笑う彼女もいいが、
この作品はしみじみ良かった」
主演女優賞といえば
いかにも演技してますとか、
前歯を折ったり顔を崩したりと
たいてい悪い方に崩して
「こんな演技もできるのよ」と言わんばかりに
違う自分を「演じ」ることで
獲得できることが多いように思うが、
その点では今回は違っていた。
彼女はまさにグッドタイミングで
自分にぴったり合った役と巡り会ったようだ。
この映画は実話をベースにしている、
偏った見方をすれば、金持ちの道楽のような
夢のお話だ。
見ず知らずの黒人を1万ドルもする
ソファーに寝かせ、そのうち後見人にまでなり
彼を家族の一員として迎える。
いかにもキリスト教的な
自己犠牲の精神でそんな自分に酔ってるのだと
そんなうがった見方もしてしまいそう、
だけどどんなふうに思っても
そんなことこれっぽっちも
実行しない人には何も言う権利はない。
思うことと実行することとの間には
渡るに渡れない深い広い川が横たわっていて
それがいかに大変なことか。
物語はアメフトの競技の様子などで
盛り上がりの場面もあるが、
わりと淡々と進行していく、
だけど何度かグッとくるシーンもあった。
マイケルを大学に送り、別れるシーン、
あっさりと「さよなら」をした彼女の背中が泣いている、
勝気な彼女は抱き合って泣けないからだ。
結局人は「良い人」でありたいのだ、
そしてそんなことがそれ程出来ていない自分を
何かに託してみたいのだ、
キリスト教が土台となった
施しの精神や事故犠牲ってのは
うんざりする部分もあるが、
それでもそのことで生かされる命があるなら
ただ何もしないよりやはりずっと尊い。
受賞式のサンドラ・ブロックきれいだった、
こうなると次の作品が選びにくくなるが
今まで通り、くだらないコメディでも
変わらない姿を見せてほしいものだ。
アメリカンドリームという言葉、
この映画はまさにそれを体現している、
救うものが居なければ、
若くして命を落とすスラムの住人として
新聞に載ったかもしれない青年が
自分の運命を受け入れつつ
明るい未来に目を向けることができたという事実、
ラストの実際のモデルとなった人たちの
スナップ写真もよかったな。
★100点満点で90点★
soramove
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ナタリー・ポートマンはまた丸坊主だった。
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