歌えない「カナリア」は、誰が作った?

2005年05月03日(火) 11時59分
「カナリア」★★★☆
塩田明彦監督、石田法嗣、谷村美月、西島秀俊出演

オウム教団を思わせる
カルト教団で育った主人公。
他の人が現実を受け入れ
適応し始めても、頑なに拒む主人公。

そして偶然めぐり合った少女との
放浪が始まる。

彼らは何を見つけたのだろう。
彼らはこれからどこへ行くのだろう。

雨が全てを洗い流すのか。
そして晴れた空、前には少しくねった一本の道

主人公はほとんど笑わず、重い感じの映画が
ラストに少し希望がもてるものでヨカッタ。

今回はカルト教団という特殊な状況を
経験した少年を主人公にしている。
彼が何を考え、どう感じているのかということを通して
普遍的なものを捉えようとしたのだろうが、
それが成功しているかは疑問。

極端なものから普遍を探るより、
やはりもっと身近なもので表現するべきではないか。
ポスターから感じるスキャンダラスな感じは
人目を引くけれど、違和感を感じる。

それでもこの映画を見て、何か胸騒ぐものを感じ
緊張感はラストまで貫かれ、
困難でしかも脆い感情を描ききろうとした
意気込みは画面から伝わり、
地味だけれどこういう「映画を作る良心」を感じることは
嬉しいことだ。

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★★レンタル待ちしますか?★★



監督の映画は「月光の囁き」と「害虫」そして
「黄泉がえり」と三作見ているが、「黄泉がえり」以外は
大人になりきれない年代を描いていて
今回の映画に通じている。

どれも現実とうまく折り合いがつけない
もろい心を持った主人公が、現実とどう折り合いを
つけていくのかを見せてくれた。

レンタルを待ってもいいけれど、画面と一対一で向き合わなければ
感じることが出来ない、大切な感情がある。
それこそが映画をみる楽しみなんだけどね。

あと一言
この映画を見てもタイトルとの関連は分かりません。
そういうのってちょっとどうなんろう。
  • URL:http://yaplog.jp/sora2001/archive/149
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ヘッドギアをつけたサティアンの子供たちは、
籠から解き放たれただろうか?

1995年、オウム真理教のたてこもるサティアンを、機動隊が鎮圧した。上空に飛び交うヘリ。ものものしい数の報道陣。結局、麻原彰晃は、教団の建物の隙間に隠れているところを引きずり出された...
サーカスな日々  2006年05月29日(月) 14時08分



『カナリア』

あらすじ
『カルト教団崩壊後、教団施設から児童相談所に預けられた少年。少年は引き離された妹と母を取り戻すため、児童相談所を抜け出す…。1995年に起こった地下鉄サリン事件をモチーフに、妹を取り返しに行く少年とその途中で出会う少女の心の...
39☆SMASH  2006年03月08日(水) 18時33分

奪われたから、取り戻す
CAST:石田法嗣/谷村美月/西島秀俊/甲田益也子/りょう/つぐみ 他
■日本産 132分

なにやらオウム真理教をテーマにした作品らしい。
この映画を観たとき「誰も知らない」と共通点が多いな?って思った。どっちも重い材題だもんね。

なんと...
ひるめし。  2006年01月08日(日) 21時31分

カナリア

出演者:石田法嗣 つぐみ りょう 甲田益也子 水橋研二
監督:塩田明彦

あらすじ:
カルト教団「ニルヴァーナ」の無差別テロ事件後、教団の子供たちは保護施設に預けられ俗世への帰化を果たすが、ひとりだけ頑なに順応を拒み続ける少年がいた。少年...
Cut the Kids in Half  2005年12月01日(木) 23時49分
「カナリア」 ★★★

CANARY (2004年日本)
監督:塩田明彦
キャスト:石田法嗣、谷村美月、西島秀俊、りょう、つぐみ、甲田益也子、水橋研二、戸田昌宏、品川徹、井上雪子
公式サ
NUMB  2005年11月20日(日) 20時25分



身内の制作なので宣伝でもありますが。
いい映画でしたので。話題作、というか、問題作と思います。『ぴあ』の満足度ランキング第2位。

オウム事件にインスパイアされた作品。
逮捕劇のあとに入った更正施設を脱走した少年と、それを助けて旅する少女。
『誰も
リベルテ日記  2005年05月23日(月) 13時18分
“子どもVS大人”の構図を描いたとてもシンプルな映画だと思う。少なくとも『誰も知らない』とか『エレファント』とか(それらも好きな映画ではあるけれど)のように、なにごとか余分な感情を漂わせセンチメンタリズムに湿るような演出はされていない。もっとからっとして...
jajaの映画日記  2005年05月22日(日) 19時53分
カナリアCanary配給:シネカノン|2004年|日本|35mmカラー|アメリカン・ヴィスタ|132min石田法嗣 谷村美月 西島秀俊 甲田益也子 りょう つぐみ 水橋研二 戸田昌宏 品川徹 井上雪子監督・脚本/塩田明彦  製作/佐々木史朗  プロデューサー/松田広子  撮影/...
THE LAKE OF PHANTOM  2005年05月22日(日) 1時58分
若い役者さんたちが、とても新鮮で素晴らしい! 特に、由希役の谷村美月さんには、
cococo  2005年05月21日(土) 23時01分
第99回

★★★★★(劇場)

(核心に触れる文面あるので、ご注意あそばせ)

「子供は親を選べないんだよ!」

 由希(谷村美月)は理不尽な大人の発言に、そう言い返す。

 だが、その「大人」もまた誰かの「子供」なのである。誰だって選べないのは同じな
まつさんの映画伝道師  2005年05月21日(土) 17時15分
第99回

★★★★★(劇場)

(核心に触れる文面あるので、ご注意あそばせ)

「子供は親を選べないんだよ!」

 由希(谷村美月)は理不尽な大人の発言に、そう言い返す。

 だが、その「大人」もまた誰かの「子供」なのである。誰だって選べないのは同じな
まつさんの映画伝道師  2005年05月21日(土) 17時12分
カナリア
「黄泉がえり」の塩田明彦監督作品。
カルト教団の、子どものその後という題材で描かれたフィクション。
関西の児童相談所を脱走した男の子が、じいちゃんに引き取られた妹を捜しに東京まで行くというプチロードムービー?(聞かれても)
一緒に東京まで行くこ
とりあたま日記  2005年05月19日(木) 3時16分
「害虫」の塩田明彦監督最新作。千葉劇場のレイトショーで、観客は自分一人だけだった。作品はというと、少年少女の人を殺すことへの葛藤を描いているかと思いきや、そうではなくある宗教団体(劇中では”ニルヴァーナ”)が崩壊した後の、それに属していた人々のその後の物...
逃源郷  2005年05月11日(水) 1時44分
渋谷で「カナリア」。水曜は1,000円。塩田明彦監督。地下鉄サリン事件から10年。事件のその後と「害虫」の続編的要素を織りまぜ、子供の視点から描いた作品。子供達が言葉や身体を互いにぶつけ合いながら生き抜こうとする姿は、痛々しく見えるのと同時にとても力強く思...
BLOG IN PREPARATION  2005年05月10日(火) 23時06分
まず12日。 昼の3時から池袋の東京芸術劇場に、北九州の劇団「飛ぶ劇場」の「Re
現代パフォーミングアーツ入門  2005年05月05日(木) 11時50分


 
「月光の囁き」「どこまでもいこう」 
「害虫」「黄泉がえり」の監督、
塩田明彦の最新作「カナリア」

 
カルト教団が無差別テロを起こし
児童相談所に引き取られた教団の子供の
「その後」を激しく描いている。
 
もちろんカルト...
ハイブリッド・アート  2005年05月04日(水) 15時37分
4月26日(火)TOHOシネマズ木曽川にて

TOHOシネマズ木曽川では、レイト上映がないために諦めかけていた『カナリア』だったが、
定時後ダッシュで帰れば18時20分の回に間に合うような気がした。
火曜日はTOHOシネマズ木曽川のレディースデーなので、頑張って挑戦してみる
日々の記録と、コラムみたいなもの  2005年05月04日(水) 0時41分
あれからから10年。オウム真理教から保護された子供たちをモチーフにした、その後を描くフィクション。加害者でありながら被害者でもあった信者、その家族や子供たち。誰も幸せになれなかった、でも生きていかねばならない、その苦しみを描きながら、同時に親子の関係、...
the borderland  2005年05月03日(火) 23時33分
トラバステーションにトラバ★
映画 第22回 最近観た映画[2005/4/11]
 
 
 


 
 
あれから10年、

神もいないこの地上を

子供たちは走りつづける
 
 
あらすじ
カルト教団施設から保護された12歳の光一。妹...
椿  2005年05月03日(火) 23時11分
 オウム真理教事件を題材にした「加害者=教団側」からの物語。
 色々思うところのある映画である。教団内の凄惨なリンチシーンや今時の援交少女由希の件とか,昨今の猥褻殺人事件を彷彿とさせたりして,観るのには体力と精神力がいる。
日々徒然ゆ〜だけ  2005年05月03日(火) 22時38分
カナリア  2005/日本  ★★★★★

監督 塩田明彦
出演 石田法嗣 / 谷村美月 / 西島秀俊 / りょう / つぐみ

■あらすじ■
 無差別テロを行ったカルト教団・ニルヴァーナから、信者の子どもたちが救出された。外部の者を敵視するよう教え込まれてい...
Cinema-Absolutism  2005年05月03日(火) 19時12分

オウム真理教もとい新興宗教関連の映画といえば、森達也監督によるドキュメンタリー「A」、是枝裕和監督が加害者の遺族を描いた「DISTANCE」がある。阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件があった衝撃的な1995年は、僕個人としてもターニングポイントとなった年である。あ...
ソウウツおかげでFLASHBACK現象  2005年05月03日(火) 18時17分
公式ページ
監督:塩田明彦出演:石田法嗣 谷村美月
 
『害虫』公式ページ 『害虫』DVD米本和広『カルトの子―心を盗まれた家族 』(文春文庫)
【あらすじ】12歳の少年、光一の母親は新興宗教の大規模テロ実行犯で逃亡中の身。光一は妹とともに教団の施設で
Swing des Spoutniks  2005年05月03日(火) 17時46分
『カナリア』
公式ページ
 
お〜い、「塩彦」が来たぞぉ〜!
なんて書くと、よく夜中にやってくるラーメンの屋台のように思えなくもないのですが、さにあらず。「塩彦」とは、塩田和彦監督のことです。
塩田和彦監督といえば、『黄泉がえり』が記憶に新しいですが
Swing des Spoutniks  2005年05月03日(火) 17時46分

2004年 日本
監督 塩田 明彦


某カルト教団が集団殺人テロを起こした後、主人公の12歳の少年とその妹は児童相談所に引き取られる。
少年の祖父は少年の引き取りを拒否し、妹のみ連れ帰る。
祖父から妹を取り戻すため、主人公は児童相談所を抜け出す。途中で出会う少...
Pico Pico Journal  2005年05月03日(火) 17時37分
2005 / 日本 / 塩田明彦 Text By 高野 雲 この映画、観たかったんだよね。 手許に試写招待状はあったんだけれども、結局仕事やスケジュールとの折り合いがつかず、気づいてみたら、試写は終わっていた…、残念、と思っていたら、2月末の3日間にタワーレコードで買い物す...
I N T R O+blog  2005年05月03日(火) 16時50分
東北関東大震災 緊急支援クリック募金
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