「いけちゃんとぼく 」誰でもかつては“いけちゃん”と話していた

2009年07月14日(火) 7時09分
「いけちゃんとぼく 」★★★☆
深澤嵐 、ともさかりえ 主演、蒼井優 声の出演
大岡俊彦 監督、2009年、107分


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ラストはちょっと切ない


「主人公のよしおには
“いけちゃん”という彼にだけしか見えない
秘密の友達がいた、
小学生のよしおに寄り添うように
“いけちゃん”は一緒に笑ったり、慰めてくれた、
そしてよしおの少年時代の終わりの頃
別れがやってくる」



子供っぽい映画は苦手だ、
どれもが作り手の大人の子供だった頃の
押し付けがましい郷愁のようなものを
そこここに感じて
「製作者の個人的な思い出を人に見せびらかすような
なんとも気持ち悪いものを感じてしまうからだ、
特に邦画で子供がたくさん出るのは嫌いだ


で、この映画はぽかっと映画を見るために
空いたような時間に丁度うまく始まりの時間が
合ったので、期待せずに劇場へ。

ワリとお客さんが入ってって「へー」と思いながら
見ていると、あの小学校の頃の
永遠に続きそうな同じような毎日が
どこかで見たような子供同士の喧嘩や
覗き見る大人の世界等々
ありがちな描写で「やはり間違ったかな」と。

ただ違うのは“いけちゃん”の存在だ、
子供が遊んでいる所を見ると、
ひとりでオモチャで誰かに話しかけながら
時間も忘れて遊んでいる、
そんな時、誰にも“いけちゃん”はいたのかもしれない。

また声を蒼井優のポワーンとした
何とも言えないゆるい調子が良いのだ、
だから“いけちゃん”の正体がなんとなく分かってきて
別れが近づいてくると
鼻の奥のほうがツンとした、
永遠に続くものはないとなんか画面が言っている。

映画の話とは違う所で
泣き所があったな、それは主人公が
母親と2人の食卓で今日一日あった事を
勢い良く話して、母親が楽しそうに聞いているシーン、
そんななんてことない誰にでもあったような時間は
大人になると失ってしまうことを
分かっているからだろう。


誰にでも勧めたいとまでは言わないが
結構良い映画を見たなと思いながら劇場を出た、
劇場前の信号待ちをしているとき
隣に母親と手を繋いで
何かを懸命に話している男の子がいた、
きっと彼の横にも彼にしか見えない“いけちゃん”が居るのだろうな。

★100点満点で65点

soramove
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ともさかりえが強い主張をしない存在でこれがまたよかったな。

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『いけちゃんとぼく』







(2009年・日本/107分)







公式サイト






















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映画版「いけちゃんとぼく」。 

この本を初めて読んだ時、最後で「ああ・・・そうか、そうだったのか」と、さーーーっとすべてがわかると同時に、胸の奥ぅのほうで何かがチクンとして、キュッと締め付けられ、わーーっと大泣きしてしまいました。

映画化が決まるとともに「大人が泣ける本」だとかとにかく「泣けよ」といわんばかりの宣伝に辟易し、そこまで言われたら自分の、なにかこう「キュッ」となった気持ちとか、流した涙とかが急激に安っぽくされた気持ちになって、ちょっと嫌でした。

しかし、西原恵理子のこの本は本当に素晴らしく素敵で、これまたサイバラにしかできない表現方法であり、これが映画になるとすると、どこがどうなるのか?と非常に興味があったわけです。

そんな感じの映画レビュー。 (※私のレビュー関係はすべてネタバレです。絵本を読んでない人、映画見てない人で今後見る予定の人は、要注意。
ただし今回に限り、一番大事な「いけちゃんについて」は気分的にはっきりネタばれ...
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 わすれないでね すきだとかならず かえってこられるの
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 サイバラさんの絵本。実写で映画化したとか。それが今週末に封切られるとか。
 今月号の雑誌「ダ・ヴィンチ」でもサイバラさんの特集が組まれていました。その作品には無頼派な内容のものと、叙情派なものとある、と分類されてたな。普段は無頼派なサイバラ作品を好んで読む私ですが、たまに叙情派サイバラ作品を読むとじわじわっと胸にきます。この絵本は叙情派なほうですね。
 つるんとしていてお化けみたいな形のいけちゃん。なんだかよくわからない生き物だけど、主人公のぼくにしか見えないから、子供の頃にありがちな自分の心の中のトモダチみたいなものなのかな……と思って...
今夜、地球の裏側で  2009年07月17日(金) 1時23分
2008年:日本映画、西原理恵子原作&出演、大岡俊彦監督&脚本、深澤嵐、ともさかりえ共演、蒼井優がいけちゃんの声を担当しています。
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 西原理恵子が初めて手掛けた絵本を実写映画化。 少年と彼にしか見えない不思議な生
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●ストーリー●いつのころからか、いつも一緒に過ごしているよしお(深澤嵐)と謎の生き物いけちゃん。山登りや虫取り、友だちとケンカしたりするとき以外にも、熱が出たときには看病したりと、いけちゃんはいつもよしおのそばに寄り添い彼を見守っていた。やがて、よしおが成長
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映画 「いけちゃんとぼく」
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SOARのパストラーレ♪  2009年07月14日(火) 23時47分
漫画家・西原理恵子が初めて手掛けた絵本を実写化。主演は最近では『GOEMON』の小平太役が記憶に新しい深澤嵐。というよりむしろ“いけちゃん”の声を蒼井優が演じている方が話題を呼んでいる作品ですね。他にもともさかりえ、萩原聖人、モト冬樹といった地味ではありますが、中々個性的なキャスト。ちなみに原作者の西原理恵子さんもしっかり劇中に登場しています。
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主人公のヨシオ少年(深澤嵐)が父の死やいじめっ子、いじめられっ子、友達等との交流を通じて大人へと成長を始めるひと夏の物語。以前から書いていることだが「ひと夏もの」にハズレは少ない。この『いけちゃんとぼく』もなかなか良作で、主人公のヨシオを演じた深澤嵐クンの好演が映画を豊かなものにしている。余談だが深澤嵐クン、ベンガルを子供にしたような顔つきで、それも親しみを持てた一因でもある。タイトルロールの〈いけちゃん〉(声:蒼井優)はヨシオにしか見えない存在で、姿はRPGに出てくるスライムみたいな感じ。常にヨシオの傍にいるものの、手出しはせず(できず?)、たまに相談相手にはなるものの、基本的にはただ見守っているだけの控え目な存在。少年はいけちゃんに頼ることができない分、彼が成長する妨げにはならない。そして次第に大人になっていくにしたがって少年はいけちゃんを必要としなくなっていき、姿も見えなくなっていく。その辺、『魔女の宅急便』で主人公のキキがネコの言葉が聞こえなくなるのと同じ表現である。僕はこの映画を観ながらいけちゃんは少年の自我が生み出した想像上の存在なのかと考えていた。だからこそ何だかよく...
古今東西座  2009年07月14日(火) 23時07分
いけちゃんとぼく「いけちゃんとぼく」の試写会に行ってきました人気漫画家・西原理恵子が初めて手掛けた感動絵本を実写映画化。フジテレビ系「ザ・ベストハウス123」で、“絶対に泣ける本”第1位を獲得し話題に。主人公の少年ヨシオ役には「子ぎつねヘレン」の深澤嵐...
日々“是”精進!  2009年07月14日(火) 19時51分
{{{   ***STORY***            2009年  日本
いつのころからか、いつも一緒に過ごしているよしおと謎の生き物いけちゃん。山登りや虫取り、友だちとケンカしたりするとき以外にも、熱が出たときには看病したりと、いけちゃんはいつもよしおのそばに寄り添い彼を見守っていた。やがて、よしおが成長して少年時代が終わろうとするころ、いけちゃんの姿が見えなくなってしまう。とうとう最後の日にいけちゃんはヨシオにある事を打ち明ける…。
                         ...
Cartouche  2009年07月14日(火) 16時21分
監督:大岡俊彦
出演:深澤嵐、ともさかりえ、萩原聖人、モト冬樹、蓮佛美沙子、吉行和子、蒼井優

  忘れないでね 好きだと必ず 帰ってこられるの。


「よしおとよしおにだけ見える不思議な生物いけちゃんは、いつの頃からかいつも一緒。
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日々のつぶやき  2009年07月14日(火) 15時10分
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