「サガン ―悲しみよこんにちは―」破天荒な生き方とは彼女の一生をいうのか

2009年07月13日(月) 0時09分
「サガン ―悲しみよこんにちは―」★★☆
シルヴィー・テステュー 、ジャンヌ・バリバール 主演
ディアーヌ・キュリス 監督、2008年、122分 、フランス



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「デビュー作「悲しみよこんにちは」が
世界的な成功を修めたサガン、
彼女の生涯を描いた映画、
彼女の作品に興味がないからか、
スキャンダラスな生活も知らなかった、
若くして富と名誉を獲得する意味に
考えさせられた」



破天荒と言う言葉がピッタリな
サガンの生涯は、常人では考えられない
数々の奇行を繰り返すが
成功したものの悲劇か、誰も彼女を
止めることが出来なかったようだ。


彼女の作品はいくつかを実際に購入して
読み始めたが全部、途中で断念している、
どうにも読みにくくて
まだどこかに共感でもできたら
また違ったと思うが、あまりに別世界の小説で
結局読破できていない。

そのことと映画とは別のハズだけれど、
同じように映画にも入り込むことは出来なかった、

その書き手の人格がどうだろうと
作品を好きになれることはあるだろうし、
出来上がったものは、それ自体で評価すべきだ、
でも映画を見始めて感じたのは
彼女の本を読んだときと同じような
居心地の悪さだった、
そうか自分は彼女と彼女の書くものまでも
好きじゃないんだなと。

でも、映画が素晴らしいのは
とりあえず座っていれば物語の最後まで
連れて行ってくれることだ。

映画自体はフランス映画っぽいというか、
皮肉や残酷な視点に満ちていて
この出来上がりで、

彼女の残された家族は納得したのかと
心配したくなるような
意地悪な描き方で、これをよしとする
国民性なのか、なかなかそのあたりは
出来上がりを含めて
彼女らしいともいえるのかもしれない。


$10代のサガンが処女作「悲しみよこんにちは」で得た印税は、
約5億フラン(360億円)、これじゃあ
普通に生きろと言ってもムリだよな。


★100点満点で60点


soramove
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若くして富を手に入れ、そんな彼女を止めることもしない両親の
ありようには疑問も。

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《サガン −悲しみよこんにちは−》 2008年 フランス映画 − 原題 − SA
Diarydiary!  2009年09月07日(月) 19時58分
観た後にはアンニュイと悲しみが残った だけど、それはサガンの小説を読み終わった後の、あのほろ苦さや軽い退廃とも違って、サガンの孤独が胸にせまり、やりきれないような重めな気持ちだ。ラストシーンがやや、彼女自身の小説の読後感のような味を出すのに成功していた..
mymbleの映画カフェ  2009年08月15日(土) 8時34分
満 足 度:★★★★★★★☆☆☆
   (★×10=満点)

     試写 にて鑑賞
    2009年6月6日 公開 

監  督:ディアーヌ・キュリス
キャスト:シルヴィー・テステュー
      ピエール・パルマード
      ジャンヌ・バリバール
  
★試写会中毒★  2009年08月11日(火) 16時57分
もし、ジーン・セバーグが生きていれば、晩年のサガンにキャスティングされたのではなかろうか?ふとそんなことを考えながらこの映画を見ていた。実は、これくらいのインパクトとか洒落っ気が欲しいところだ。サガンの墓碑銘には「人生と作品を手際よく片付けた」とあるが...
映画と出会う・世界が変わる  2009年08月05日(水) 11時12分
JUGEMテーマ:映画 

とても重い。でも秀作。サム・メンデス監督の作品に共通することかもしれませんがとにかく重たい、でも見応えがあり、心に残る何かがあります。「アメリカン・ビューティ」しかり、「ロード・トゥ・パーディション」「ジャーヘッド」どれもそうです。レオとケイト 「タイタニック」のコンビが復活。避けられない運命の愛。…そういった広告に引かれて観に行った人はショックをうけるのではないでしょうか?“愛”がテーマではありますがラヴストーリーではありません。夫婦、親子、家族、隣人、仕事…いろいろなことを深く考えさせられる作品です。主演の二人の演技は素晴らしい!アカデミー賞には二人ともノミネートされませんでしたが二人とも、受賞してもおかしくないくらいレベルが高いです。今回、アカデミー賞主要部門は逃しましたが作品そのもののクオリティはとても高かったと思います。唯一、助演男優賞にノミネートされたマイケル・シャノンはすごかったです。精神を病んだ青年の役ですが、彼の言う事はすべて“本当のこと”です。普通の人が遠慮して言えないことも、ズバリ、口に出してしまう。また、人が口にした言葉に対して...
ハピネス道  2009年07月21日(火) 21時29分
JUGEMテーマ:映画 

大胆で繊細人と深く関わることは苦手、でも寂しがり屋…自分の中の多くの矛盾に翻弄されながら賞賛とスキャンダルの間を行ったり来たりするサガンの人生の様を18歳の文壇デビューから69歳で亡くなるまでの長きに渡って淡々と描き出している作品でした。一つひとつのエピソードにあまり深入りせず、流れを追うようにサラサラとストーリーが展開するので観客はあまり人物に感情移入せず、傍観者の立ち位置を選ばざるを得ないようなタッチの映画でした。それでなくても、この破天荒なサガンの生き方に共感するのは、ちょっと難しいような気もしますが…。サガンを演じたシルヴィー・テステューは1971年生まれ、撮影当時36歳くらいと推定されますが、18歳から晩年まで、違和感無くとても自然に演じていました。残っているVTR資料などを、かなり深く研究して役作りに挑んだとのこと。とても素晴らしい演技だったと思います。名声、富、煙草、アルコール、ギャンブル、ドラッグ…決して美しいばかりとは言えないエピソードが並んでいましたが決して“ドロドロ”というレベルまでは堕ちていかない演出で彼女のためにあるような形容詞“アンニュイ...
ハピネス道  2009年07月21日(火) 21時27分
 映画でも文学でもフランスとつくとおしゃれな感じがする。 確かにフランス映画と聞
みんなシネマいいのに!  2009年07月15日(水) 22時54分
1954年、18歳で書いた処女小説がベストセラーとなり、有名人になったサガンは常に取り巻きに囲まれ、夜毎パーティ、ギャンブル三昧の日々を送っていた。 スピード狂でもあった彼女は自動車事故で重体に陥るが奇跡的に回復し、「人は弱く孤独である」ということを知る…。 その人生までが傑作と言われた、作家フランソワーズ・サガンの破天荒な人生物語。
象のロケット  2009年07月15日(水) 16時18分
{{{   ***STORY***           2008年  フランス
デビュー作「悲しみよ こんにちは」が世界的ベストセラーとなり、わずか18歳で有り余る富と名声を手に入れた作家、フランソワーズ・サガン。しかし、作品以上に注目されたのは、サガン本人の人生だった。ゴシップ誌を賑わすセレブとのパーティ三昧。生死をさまよったスポーツカーの事故。「破滅するのは私の自由」と発言して騒動になったドラッグでの有罪判決。勝っても負けても桁外れの金額だったギャンブル。ミッテラン元大統領との親密な交際…...
Cartouche  2009年07月13日(月) 23時33分
“愛も、名声も、贅沢も──ぜんぶ手に入れて、失った…『悲しみよ こんにちは』が世界的ベストセラーとなり、一夜にして富と名声を手に入れた作家フランソワーズ・サガンの栄光と転落の人生を描く伝記ドラマ”

《デビュー作がいきなり世界的なベストセラーとなり、わずか18歳にして時代の寵児となったサガン、愛と孤独を知り尽くした彼女の69年間の波瀾万丈な人生を描く》

今日は木曜日なのでまずは大森でお姑さまの様子見をしてからこれなら急げば間に合うかもということで有楽町に向かいました[徒歩]

例によって時間的に合うものがこれだったからという不純な動機での鑑賞でバチが当たった(?)のか、サガンに興味のない旦那は爆睡してました、が?ん['_';]

私といえば、えへん、こう見えても仏文科出身なのでサガンのこともよく知ってる…つもりでしたが、よく考えたら何も知らなかったことに気づかされたというか、交通事故で奇跡的に一命を取り留めたものの痛み止めのモルヒネのせいで生涯にわたり薬物中毒と闘うことになるんですね…。

サガンを演じるシルヴィ・テステューという女優さんの指のゴツゴツした感じとか気取らなさとか、いかにもフランス映画という...
☆☆とりあえずの映画鑑賞メモ☆☆  2009年07月13日(月) 10時40分


破滅するのは私の自由

破滅志向のようでいて、人の愛に飢えている。

それは若くして富と名声を得たことに由来するのだろうか。

サガンを取り巻く人々はそんな危うさに惹きつけられたのかもしれない。

最後の息子との対話シーンは何とも切ない。

ちょっと長いけど、人生の虚無感とか無常感をサガン役のシルヴィー・テステューが熱演してました。

犬がコカイン舐めちゃうシーンはウケた。

【あらすじ】
デビュー作「悲しみよ こんにちは」がヒットし、18歳で富と名声を手にしたフランソワーズ・サガン。
自動車事故、ギャンブル、ドラッグ・・そんな彼女の人生は小説よりも波乱に満ちていた。
いろいろなものを失い続けながらも、文章を書き続けたサガンの一生。

※映画の詳細はこちら
CHAOS(カオス)  2009年07月13日(月) 10時37分
実在の作家、フランソワーズ・サガンの人生を描いた作品です。主演はシルヴィー・テステュー。監督は元女優のディアーヌ・キュリス。出演者を含め殆ど知らない人ばかりでしたが、ポスターに映るシルヴィー・テステューの横顔が素敵に見えたのと何となく観てみようかなぁと。(笑)基本的にフランス映画の雰囲気とかテイストが好きというのがあるんですが…。
LOVE Cinemas 調布  2009年07月13日(月) 0時55分
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