やがて世界が歌い出す「コーラス」

2005年04月11日(月) 22時37分
コーラス」★★★★
ジャック・ペラン製作、フランス

歌に魂を救われる映画。
問題児を集めた
寄宿舎の生徒たちは
新任の教師の発案した
歌を歌うということで
悪戯や喧嘩よりも
楽しい事があることを知る。


過去の過酷で甘く切ない日々を振り返り、
懐かしい時を思い出すのは
現在が幸せだからこそ。

「天使の歌声」は、確かにあると実感できる映画。
フランスで大ヒットしたという
この映画はアカデミー外国映画賞と歌曲賞でノミネートと
その華々しいデータとは対照的に
小粒でかなり個人的なストーリーの映画である。

その対象を絞ったからこそ、主題から
ブレることなく、見るものに迫ってくる。

派手なアクション映画や甘いラブストーリーを
いくつか見たら、次はこんな小粒ながら
紛れも無い傑作を見ると
映画を見ることが出来る幸福を実感できる。

そして人が居なければ映画館から出た後
大声で何か歌いたくなる。
もちろんあんなに美しい声は聞こえない。

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★★映画館で見るかレンタルを待つか★★



レンタルで見ても感動は出来る。
そのくらいしっかりとした構成と丁寧に描いた
人物のそれぞれの個性が
違和感なく感じることができるはずだから。

その場合は音がクリアに響いたら言うこと無い。
総合してみれば、やはり映画館で一対一の勝負を
挑む気持ちで向き合うのがこの素敵な映画への
映画好きな人間としての敬意かもしれない。

この映画は歌で心をひとつにすることができた。
我々日本人はいつになったら、中国や韓国の人達と
一緒に歌えるんだろうか。
こっちはもう譜面も持って待ってるんだけどね。(読めないけど)
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