「チャイルド44」ロシアが舞台の新鮮ミステリー
2008年12月25日(木) 0時09分
「チャイルド44」★★★
トム・ロブ・スミス著

スターリン体制下のソ連、
自由主義の常識とは全く違うところで
当然のように社会は動いていた、
この事実だけで、ミステリーと言うか
サスペンスたっぷりだ、
たぶんある程度は現実を描いたものだろう。
そう思うと、
個人の意思が押さえつけられた様な社会を
人間は受け入れてしまうものなのか、
何か違う、こんなことオカシイ
そう思いつつも人間はその苦しい枠の中で
それでも自分らしくやっていけるものなのか。
したたかであり
弱くもあり
だから愛しいのか。
寒い寒い国で子供を狙った
連続殺人が発生する、
その事件をめぐって国家保安省の
敏腕捜査官の主人公が
犯人逮捕の為に
踏み越えてはならない一線を越えてしまう。
こんなふうになら無いと良いがと
思う悪い方向にどんどんと進んでいく、
上下巻の読み応えのある作品だ。
映像になったら面白いだろうなと
思いながら読み進めた、
心の奥底の苦悩などが中心の
かなり難しい作品にはなるだろうが。
かなり面白く読めた作品だった、
でも実はラストを迎えてほっとした部分も、
そして蛇足的な部分に目をつぶれば
これはかなり良く出来た作品だ。
都会が舞台の慌しい展開の小説と比べ
新鮮なテンポと新しい感じの恐怖
しっかりとした描写で読ませてくれた。
でもなんだろう、読み終えるのがもったいないとまで
感じるには何か物足りなさも、
でもそれは贅沢なことだろう。
★100点満点で75点★
soramove
★参考になったらココもクリック!←ランキング上昇ボタン
今年は文句無く最高!という作品には
めぐり合えなかったな。
★映画ランキングはこちら
トム・ロブ・スミス著

スターリン体制下のソ連、
自由主義の常識とは全く違うところで
当然のように社会は動いていた、
この事実だけで、ミステリーと言うか
サスペンスたっぷりだ、
たぶんある程度は現実を描いたものだろう。
そう思うと、
個人の意思が押さえつけられた様な社会を
人間は受け入れてしまうものなのか、
何か違う、こんなことオカシイ
そう思いつつも人間はその苦しい枠の中で
それでも自分らしくやっていけるものなのか。
したたかであり
弱くもあり
だから愛しいのか。
寒い寒い国で子供を狙った
連続殺人が発生する、
その事件をめぐって国家保安省の
敏腕捜査官の主人公が
犯人逮捕の為に
踏み越えてはならない一線を越えてしまう。
こんなふうになら無いと良いがと
思う悪い方向にどんどんと進んでいく、
上下巻の読み応えのある作品だ。
映像になったら面白いだろうなと
思いながら読み進めた、
心の奥底の苦悩などが中心の
かなり難しい作品にはなるだろうが。
かなり面白く読めた作品だった、
でも実はラストを迎えてほっとした部分も、
そして蛇足的な部分に目をつぶれば
これはかなり良く出来た作品だ。
都会が舞台の慌しい展開の小説と比べ
新鮮なテンポと新しい感じの恐怖
しっかりとした描写で読ませてくれた。
でもなんだろう、読み終えるのがもったいないとまで
感じるには何か物足りなさも、
でもそれは贅沢なことだろう。
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今年は文句無く最高!という作品には
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