「青い鳥」心の傷は簡単には消えない

2008年12月18日(木) 21時23分
「青い鳥」★★★★
阿部寛、本郷奏多主演
中西健二監督、2008年、105分



いじめによる自殺未遂のあった学校へ
そのクラスの担任の代用教員として
主人公がやってくる。

どもるその人をクラスの生徒たちは
冷たい目で見つめる、
何故なら、今は居ない
いじめられた生徒の机を
元の位置に戻して
毎朝その机に向かって挨拶をするからだ。

落ち着きを取り戻したかに見えた生徒たちに
動揺が広がる。

先日の「BOY A」でも考えさせられた
「罪は消せない」ということを
改めて考えさせられた。



だったら罪を悔いてもどうにもならないのか、
それは自分の心の問題だけなのか。


いじめた当事者の生徒が
「あいつ、新しい学校で友達出来てるといいな」と
会話を交わすが、
その生徒のさりげない気遣いに
ほっとさせられるけれど、
主人公の先生は言う、

「いじめられた本人はその事実を一生忘れない」

人間にはそれ程悪人は居ないと思って居るが、
でも些細な行動が相手を不覚傷つけてしまうことも
事実ある訳で、
人が2人以上居れば、何かしら摩擦というか
相手に影響を与えてしまう。

怖いなと思うし、
でも避けられないし、人間は他者の存在で
生かされているところもあるのだから、
怖がってばかりもいられないのだ。

難しい問いかけに映画はひとつの答えを出すが、
それを見ながら、
自分なりの答えを観客は出すだろう、
まずは目の前の相手と真摯に対することが
大切のようだ。

このタイトルはいまひとつ
ピンとこなかった。

主人公がしゃべるとき、どもるからか
彼の言葉を聞き取るために普段より注意して耳をかたむける、
「本気の言葉は心に届く」
本当にそうだ、
自分自身の心にも刻みたい。
(それが難しいことなのだけれど)


★100点満点で75点

soramove
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阿部ちゃん、いい味出してます。

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俳優、阿部寛が元気だ。

「麒麟の翼」の加賀恭一郎役もだが、最近は先生役もこなしている。

過去の作品だが、この映画も好きだ。



解説
ベストセラー作家、重松清の同名連作短編集の中の作品を
映画化したヒューマン・ドラマ。
いじめによる自殺未遂が起きた中学校
A Day In The Life  2012年02月11日(土) 9時06分

ワケもなく裸の付き合い


どうも。 ギャグ漫画ゲリラ・中川ホメオパシーの竹内電気担当、ブロッケンです。

重松清原作の映画『青い鳥?...
中川ホメオパシー   2010年02月07日(日) 7時58分
静かで、そして胸に堪える映画でした
心の栄養♪映画と英語のジョーク  2009年08月24日(月) 9時18分
「反省文は5枚以上、先生みんなのOKが出るまで5回も6回も書かせたんです。でも書き直せば、書き直すたび、生徒たちの顔が見えなくなるんです」監督:中西健二原作:重松清出演:阿部寛、本郷奏多、伊藤歩、太賀、鈴木達也ちょっと粗筋(goo映画より)いじめで自殺未...
再出発日記  2009年01月12日(月) 10時15分
生徒のいじめ自殺未遂事件で世間を賑わした中学校。心労で休職した担任の代理で赴任した臨時教師村内を阿部寛が演じる。彼の持つ独特の雰囲気が一種、不気味なものを感じさせる。この映画は、まさにパゾリーニの「テオレマ」と同じである。彼という訪問者がなんとか事件を...
映画と出会う・世界が変わる  2009年01月11日(日) 20時24分
ひろちゃんぐ。
石塚です。
BIGLOBE平主任ブログ  2008年12月31日(水) 0時15分



 公開から1ヶ月で終わってしまう・・・。見ようか見まいか迷っている間に最終週に。。。迷ったらとりあえず観に行くことに。と言うわけで、青い鳥を観てきました。
よしなしごと  2008年12月25日(木) 3時42分
重松清原作で、もう一本・・・気になってたのは『青い鳥』ちょうど時間が合ったので昼ごはん後がちょっとだけ気になったけど鑑賞してきました。しあわせは、すぐそばにあったんだ・・・っていうのはメーテルリンクなんですけど。青い鳥と名付けられた投書箱に入るのは紙屑だ
黒猫のうたた寝  2008年12月21日(日) 23時40分
▼動機
今となっては思い出せないが本郷奏多だったような気も
▼感想
観に行ってよかった。
▼満足度
★★★★★★☆ いいかも

▼あらすじ
いじめによる自殺未遂などなかったかのような、平穏な新学期を迎えた中学校。そこへ新たに赴任してきた極度のきつ音である臨時教師の村内(阿部寛)は、事件後転校した被害者生徒の机を教室に戻すように命じて生徒たちに衝撃を与える。そんなある日、いじめに加担したことに苦しむ園部(本郷奏多)は、その苦しい胸の内を村内にぶつける。
▼コメント
「私は貝になりたい」を見ようと思って上映時間を調べていたら、偶然この映画を上映しているという事を知る。映画...
新!やさぐれ日記  2008年12月21日(日) 22時30分
東ヶ丘中学校2年1組の臨時教師・村内は極度の吃音(きつおん(どもり))だった。 彼は着任早々、前学期にいじめられて自殺未遂し、転校していった生徒・野口の机を教室に戻すように命じる。 空席に毎朝「野口君、おはよう。」と声をかける村内に、事件のことを忘れようとしていた生徒たち・学校は動揺し、反発する…。 いじめ問題に真正面から取り組んだ教育ドラマ。 
象のロケット  2008年12月21日(日) 11時54分
製作年度 2008年
上映時間 105分
原作 重松清
脚本 飯田健三郎/長谷川康夫
監督 中西健二
音楽 まきちゃんぐ
出演 阿部寛/本郷奏多/伊藤歩/井上肇/太賀

重松清の同名短編を阿部寛主演で映画化したヒューマン・ドラマ。いじめ問題が深刻化した中学校に現われた吃音の臨時教師・村内先生が、心に傷を負った生徒たちと真正面からぶつかり合う姿を描く。共演は「テニスの王子様」「シルク」の本郷奏多。監督はこれがデビューの中西健二。
{/book_mov/}新学期、東ヶ丘中学2年1組には休職した担任に代わり、臨時教師の村内先生が着任した。前の学期、男子生徒の野口がいじめが原因で自殺未遂へと追い込まれ、転校を余儀なくされていた。マスコミにも騒がれ、学校側は生徒指導の強化などにより、生徒たちの反省と改心が進んだとして事態の沈静化を図っていた。そんなクラスにやって来た村内先生は、極度の吃音だったが、着任早々言葉少なに発せられたひと言は“忘れるなんて、ひきょうだな”という意外なもの。そして、日直に命じて転校した野口の机を教室に戻させ、その机に向かって“野口君、おはよう”と語りかけるのだった。だれもが野口のことを忘れようとする中、...
to Heart  2008年12月20日(土) 22時49分
オープニングの「鋼の心」とエンディングの「さなぎ」の主題歌を歌っているのが、今年デビューしたばかりのまきちゃんぐ(岡山県)〜心に沁みる素晴らしさ〜



とある中学校でのいじめ自殺未遂事件、当人は転校し、クラスの全員は反省文を書き、事件は収束したかのように見
最近「重松清」さんの作品が映画になっている。 先日見た「その日のまえに」もそうで
JAZZと映画・本  2008年12月20日(土) 0時47分
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