二期会創立60周年記念ガラ・コンサート

April 07 [Sat], 2012, 0:25
二期会創立60周年記念ガラ・コンサート、無事終了。
司会のために改めて二期会の歴史を勉強したが、その歴史の厚さ、深さには驚くばかり。

かつて30周年記念誌に、創立メンバーの柴田先生が「二期会、わたしはこの三文字に感動する」と書かれているのを見たとき、司会をお引き受けしたことが早計であったと激しく後悔した。今回の一夜のコンサート、その向こうに、膨大な過去と未来が見えたからだ。
先人の想い、二期会を愛してこられたお客様の想い、二期会会員を誇りとする人たちの想い、たくさんの想いを想像するだけで、言葉を探すことがとたんに困難になった。

でもあんな嵐にもかかわらずいらしてくださった大勢のお客様と、皆でキラリキラリと盛り上がり、確かに感じたこと。
二期会という言葉に感動している自分!

指揮者ー!!!

March 10 [Sat], 2012, 2:09
3月4日は羽村市で東京都交響楽団のプレミアムコンサートに出演してきた。

指揮は梅ちゃんこと梅田俊明さん
なんと楽屋まで一緒で、本番前の指揮者とご一緒なんて緊張するかなーと思っていたら、ここでは到底言えない話で盛り上がりまくった

東京都交響楽団さんとは最近、年に数回共演させていただいているけれど、音がキラッキラしていて、それでいて押し付けがましくなく、どうやったらこんなアンサンブルができるんだろう…と、ワクワクさせてくれるオーケストラである。

今回はモーツァルトプログラムということで何曲か歌ったんだけど、歌い終わったあとに指揮者体験コーナーなるものがあって、お客様が東京都交響楽団を指揮できる…という、なんともナイスな企画が用意されていたのだ。
俺はよっぽどそれを羨ましそうに見ていたのだろうか。。。
スタッフの人に舞台に連れ出され、お客様に混じって指揮させていただくという、これまた有難いような恥ずかしいような目にあってしまったのだ。
思いがけず、憧れのプロ・オーケストラを、しかもお客様の前で、いいホールで演奏させていただけるなんて!!

最近のコンサートの中で、最も緊張したー!!

俺はいたって真面目に指揮したつもりだったが、オケの皆さんも、客席も笑っていました
有難うございます。一生忘れません。

今後、プロフィールに「指揮者として東京都交響楽団を指揮してデビュー」と書かせていただきます。


viva,ensemble son-net EHIME 

February 25 [Sat], 2012, 0:50
先週の土曜日、アンサンブルソネット愛媛の演奏会が松山市民会館であった。
加藤さんの伴奏で、加藤さんの曲を歌うという、いわゆる

加糖祭り!!…まちがえた

加藤祭り!!である。

また、ゲストに愛媛大学附属小学校の皆さんが参加してくれたのも最高。
加藤さんの曲は世代を超える。
みんなが楽しそうに声を合わせていて、とっても気持ちが良かった。

マー坊とリオちゃんのソロも本当にすばらしかった
先生、ただのオッチャンみたいになって、ニコニコしながら見るだけやった。

アンコールの「もしも歌がなかったら」はやられた。
さすがの加藤さんも泣くのでは・・・と思って、チラリと加藤さんを見たら、ニヤニヤしよった。
あとで聞いたら、楠先生がボロボロ泣きよったけん、それ見てニッコリしたらしい。

打ち上げも事件があって面白かった。
ハリウッドとか、ハリウッド的な事件が。

ええ仲間に恵まれて、なんて有難いことなんやろう。
みんな、有難う。





東京第二友の会 コンサート

February 11 [Sat], 2012, 22:51
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで歌ってきました。
初めて行くホールでしたが実に響きがよく、ここでオペラを創ったら面白いだろうなーと思いました。
オーケストラピットもあるし(ただし設営は手動でお金と時間がかかるらしい)、渋谷駅からすぐだし、きっと何か出来ると思います。

今日は東京第二友の会さん主催による僕のリサイタルでした。
欲張って曲を並べすぎたのでちょっと疲れましたが、それでも爽快でした。
と言うのも、ほとんど満席に近いお客様!!
音楽を楽しんで下さっている様子が伝わってきて、歌っていて本当に楽しかったのです。

それに山口佳代さんのピアノがキレキレで、特にドイツ歌曲はもっと歌っていたかったー。

今日、2月22日に発売予定のCDが、特別に先行販売されました
初めてのイタリア語によるCDですが、僕の好きなライヴCDですし、加藤さんと僕が創った「もしも歌がなかったら」も収められていて嬉しいのです

これからコンサートのたびにロビーで売られると思います。
もちろん僕からも購入可能です。

ぜひ皆様のお部屋、お車、宝箱に置いてください

ドン・ジョヴァンニ→モルゴーア・クァルテット

January 31 [Tue], 2012, 2:19
昨日はモーツァルト協会のドン・ジョヴァンニでした。
11月に演じたことが遠い昔のように思えます。
大きい舞台もいいですけど、こんなやり方もいいですね。
どちらもモーツァルトであることには変わりないわけですし、音楽家である以上、どう歌うか…ということに集中できる環境は居心地の良いものです。

ピアノの河原さんがテクニックはもちろん、間の取り方、ドラマの構成、どれをとっても素晴らしすぎて、それだけで幸せな時間を与えていただいた、そんな思いがします。


そして今日はモルゴーア・クァルテットの第36回定期演奏会に出かけました。
昨日僕たちが演じた舞台の上で、今日は素晴らしい弦楽四重奏が…何とも不思議な感覚でした。

プフィッツナーの弦楽四重奏曲なんて初めて聴きました。

名手4人のアンサンブルの妙味に酔いました。
弦楽四重奏ですから、当然、演技なんてアリマセン。
音だけで人々を魅了している現実を目の当たりにして、オペラ歌手ももっともっと音楽家になれるのでは…そんなことを考えました。

club max 新春大勉強会

January 14 [Sat], 2012, 0:07
1月6日にずいぶんと久しぶりに門下生の勉強会をやった。門下生と言ってもそんなに数が多いわけではない。多いわけではないが、数年振りに受験生を指導するようになったので、勉強会復活とあいなった。

教えることは学ぶことであるとつくづく思う。生徒たち…いや、仲間たちと言ったほうが適している気もするが、とにかく彼らの演奏を聴いていると、その成長の過程や苦しみを少なからず知っている自分としては、たとえそれが現時点での花であったとしても、全てを愛でることになんら抵抗がない。

また、かつて受験を経験し、大学で学び、しかし今は音楽が生活の中心にないかもしれない生徒たちが懸命に歌う姿には心から有難うを言いたい…そんな気持ちになった。

生徒たちには大学受験という越えねばならぬハードルがあるわけで、そのためには何だってしてきた。
でも本当に教えたいことは音楽の素晴らしさ、その素晴らしい音楽を生活の内に置く素晴らしさ(むずかしさ)、そしてその素晴らしいものをより素晴らしいものとして昇華させるための厳しさ、しかしそれを乗り越えたときの喜びがいかに幸せであるか…すべてが師の受け売り。でもそこにはともに精進する喜びもあってね。

音楽が自分を苦しめる種になることは僕も同じ。
でもその音楽に救われることも同じ。
唯一無二の音楽をみんなはその内に秘めている。
ともに学んだ音楽がみんなを生かすものとなりますように。

ファンタスティック・ガラ

January 13 [Fri], 2012, 9:40
今更で申し訳ない。。。
年末から年始にかけて家族の体調がすぐれず、今年は年賀状すらもかけぬ有様。書いて下さった方、申し訳ございません。。。

すでに6回目を数える神奈川県民ホールのファンタスティック・ガラ・コンサート。
その全てに出演させていただき、3回目以降は司会もやらせていただいている、自分にとって大切なコンサートです。
調子よく喋っているように聞こえるかもしれませんが、コンサートのときとは異なり、大勢の共演者のこと、自分のレハートリー以外の作品に触れること等、小心者の自分としては毎度、軽度の胃痛を覚えるほどです。
しかしお客様は年々増え(2000人越え!)、しかも発売日当日にずいぶんな枚数がデルという人気ぶり。
神奈川のコンサートの代表として定着したといっても良い気すらします。

とにかくバレエあり、オペラあり、オーケストラありで、楽しさいいとこどりの贅沢コンサート。
今年はバレエの高岸さんが歌声を披露するという離れ業まで飛び出し、大いに盛り上がりました。

神奈川フィルも6回全てに参加しているオーケストラですが、公益法人移行に際し、かなり財政が厳しく(数億円集めないとならないらしい…)、「ブルーダル基金」と称した募金活動を行っています。
この公演のときもたくさんの方々にご協力いただいたとのこと。応援するものの一人として胸が熱くなりました。

このファンタスティック・ガラ、きっと今年も続くでしょう。
音楽が生活の中にある…これは自分の目指す目標の一つですが、このコンサートでは、その理念が理想的な形で実現していることを強く感じます。スタッフ、共演者、お客様に感謝です。


遅くなりましたが、2011年、最後のコンサートの日記でした。


にほんのうたコンサート

December 26 [Mon], 2011, 22:20
昨日がうまくいったからか、今日も体調よくステージに立つことが出来ました。
今日のコンサートは小学生も何名か来てくれました。
大人の横にチョコンと座って一緒に歌っている様に、心から感動しました。
だって「冬景色」を教えるように歌いかける大人や、「めだかの学校」をこう歌うんだよと言わんばかりに歌いかける子どもの姿がそこにあるのですから。
歌を続けていて良かったな、と思う瞬間がそこにありました。

ロビーにお見送りに出ましたが、皆様「楽しかった」と仰って下さって、
またまた勇気を頂戴した思いがします。

このコンサートではいろいろな方に助けていただきました。
心よりお礼申し上げます。


足利第九

December 26 [Mon], 2011, 2:14
今年最後の第九は足利市民会館。
群馬交響楽団さんと足利市民合唱団の皆さんとの共演でした。

こちらの第九には2004年に一度お邪魔していて、ずいぶん久しぶりではありましたが、打ち上げにお呼ばれしてすぐに過去の記憶が蘇りました。
2004年には仙台フィルさんとの共演ではありましたが、梅田さんと初めてご一緒した年でもありましたから、この2011年の邂逅に不思議な想いがしました。

足利の皆さんの第九は、近年体験した合唱団の中では最も少人数でありながら、決してパワー不足ではなく、それでいてキチッと稽古し準備した様子が伝わるような洗練された美が在ります。
しかもそれが、アマチュアにありがちな無機質な子音の強調や、機械的な強弱はほとんど存在せず、音楽的に機能しているところが素晴らしいと思います。

それにしてもいろいろなオケ、いろいろな指揮者、いろいろな合唱団と共演させていただき、あらためて第九の奥深さを感じます。だってどの演奏も全く異なるのですから。

今日は指揮の梅田さんの棒捌きを惚れ惚れとしながら見つめていました。自分の知る限り、最も最低限のアクションで、でも最大限の効果を導くような指揮をなさる方だと感じます。うーん、導くというより、プレイヤーを信じているという感じ。激しさに引っ張られる…そんな指揮も嫌いではありませんが、梅田さんのような指揮で第九を歌えたことが今日一番の収穫だと思いました。


今年も第九でたくさんの方々とご一緒しました。
音楽でつながる…素晴らしいことだと思います。
ご一緒してくださった皆様、聴いてくださった皆様、有難うございます。

三重音楽祭・第九

December 23 [Fri], 2011, 23:50
初めて三重県に行きました。
今回の第九はいろいろと楽しいことがあって、まずは新日本フィルとの初第九だったこと!!
(これで在京のオケで第九をやっていないのは某国営放送のオーケストラだけとなったぞ)
新日本フィルには尊敬するオーボエの古部さんがいらっしゃいます。
そして最近お友だちになったフルートの荒川さんもいらっしゃいます。
さらにコン・マスは密かに崇拝する西江さん。もちろん他にもたくさんの素晴らしい方々が!
彼らトッププレイヤーとの共演だけでも心踊りますし、新しい第九体験になることは間違いないわけです。

そして指揮は小松長生さん。毎度その力強い求心力に圧倒されます。今回は本まで頂戴しました。ヤッタ

あとはよくご一緒するソリストの皆さんとの共演!!これ、とっても大事。仲悪い人とはやりたくなーい!! いや、やるよ、大人ですから。。。

でもね…一番言いたいのは合唱のこと!
合唱が高校生主体だったのが珍しく、実に刺激的でした。
高校生の「喜びの歌」を導くバリトンの否定のソロは、これまでにない緊張を強いられました。大人として子どもたちと如何にして向かい合うか、そんな問いを否応なしに突きつけられた感じがして、でもそれでいて悪い気はしませんでした。

彼ら彼女らの頑張りも素晴らしいことでしたが、それ以上に、あのような経験を与えるべく準備した三重県の大人の皆さんが素晴らしいと思いました。
子どもたちの晴れやかな笑顔が実に印象的でした。



また津に行くぞー!!
最新コメント
魔女の宅急便
» ウィーン留遊日記14 (2012年05月26日)
NAO ORI
» ウィーン留遊日記14 (2012年05月24日)
NAO ORI
» ウィーン留遊日記14 (2012年05月23日)
masmits
» ウィーン留遊日記14 (2012年05月22日)
魔女の宅急便
» ウィーン留遊日記14 (2012年05月21日)
宮本益光
» ウィーン留遊日記14 (2012年05月20日)
大阪に住むママ
» ウィーン留遊日記14 (2012年05月20日)
NAO ORI
» ウィーン留遊日記14 (2012年05月13日)
宮本益光
» ウィーン留遊日記14 (2012年05月10日)
ミミ
» ウィーン留遊日記4 (2012年05月09日)
2012年04月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
Yapme!一覧
読者になる