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目黒の昼餉:みつ竹 和食・居酒屋 / 2005年05月13日(金)
みつ竹は目黒駅西口から目黒通りを白金方面に行くとおりにある。地理的には駅の脇ではないだろうか。リンクをクリックして地図を見てね。

雑居ビルの2階にある店だが、ランチタイムはおやぢ度95%で混んでいる。
写真は刺身定食、900円。



ランチにしては味もボリュームも文句なし。おいしい。小皿のアイテムも漬物は当然として切干大根とサラダでこれらもおいしい。そして味噌汁もだしが利いておりネギはしゃきっとしておいしい。
混んでいる理由がよくわかる。

夜の居酒屋タイムも楽しみである。

 
Posted at 12:50 / グルメ / この記事のURL
PLUTO プルートウ 浦沢直樹×手塚治虫(1) / 2005年05月13日(金)
手塚治虫の数ある作品の中で最も人気のあったのは鉄腕アトム。その数ある作品の中でもとりわけ人気が高いのは「地上最大のロボット」の巻であることに異論を挟む人は少ないだろう。
私の小学校時代、鉄腕アトムの最初のアニメが放送され、この史上最大のロボットの巻は2週に亘る放送だったし、雑誌タイプのアトムシールのついていた単行本も1冊まるごとこの物語だった(通常は2〜3話が収められていた)。

狂ったサルタン(王)が世界最強のロボット<プルートウ>を作り、その証明のために各国の強いロボットを次々に破壊していくストーリー。私はこの物語が非常に気に入り、出てくるロボットたちの似顔絵を画用紙に描いて机の前に貼ったくらいである。

この作品が浦沢直樹の手によって「PLUTO プルートウ」としてリメイクされ、単行本が2冊発行されている。
いろいろの人のブログを読むと評価が高いので読んでみた。

これは近来まれに見る傑作で、オマージュやパロディとはまったく異なった、新たな生命観すら吹き込んだ、どんなハリウッド映画のリメイクやPART2よりも優れた独自の作品に仕上がっている。
ひとことで感想を言うなら「すごい」であり、2つの作品をリアルタイムで見られた幸せを噛み締めている。

 

 
Posted at 00:17 / 日記・つぶやき / この記事のURL
PLUTO プルートゥ 浦沢直樹×手塚治虫(2) / 2005年05月13日(金)
浦沢直樹の「PLUTO プルートウ」の大きな特徴はまずキャラクター設定である。主人公ともいうべき中心的ロボットはドイツの刑事ロボット、ゲジヒトになっている。
登場人物たちは原作の漫画チックな丸い線ではなく、アトムやロボット、お茶の水博士などは本物っぽくかなり擬人化されている。お茶の水博士は手塚をモデルにしていると思われる。
原作ではプルートゥの相手となるロボットの多くは、2〜3ページで壊れていったのであるが、こちらは1体ごとのエピソードや人物像が深く描かれており、それぞれが泣かされる内容となっている。
そして文字通りの21世紀の作品のため、登場するハイテク機械類は格段に進歩している。
事件の背景はアメリカのイラク侵略をモチーフにしているような状況が明らかになってきた。

プルートウそのものは2冊の単行本でほとんど姿を現してないのだが、その影らしきものがチラリと見えており、しかも猟奇的な(人間に対する)殺人事件が絡んで謎は大きく膨らんでおり、単なるロボット同士の戦いという構図ではつかみきれない展開になっている。

この作品は浦沢氏が優れているのはもちろんだが、プロデューサーの長崎尚志氏の眼力とアイデアがすばらしい。一方、監修の手塚眞氏は単に著作権料をより多くもらうため、あるいは作品にハクをつけるために名を連ねていると思っていた。が、当初浦沢氏が描いてきた手塚チックなキャラを浦沢氏らしいキャラに改めるように進言したのは眞氏だと知って、やはり只者ではないと悟った。

次の単行本の発行が待ち遠しい。

 

 
Posted at 00:12 / 日記・つぶやき / この記事のURL



 
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