1日目・2/首都ウランバートル〜ツーリストキャンプへ 

2006年09月16日(土) 20時00分
そんな別れをしながら入国審査…ですが、
さすが優待国、すんなりと出国できました。
ですが、大切な旅行鞄をふたたび手にして
ロビーへ向おうとしてもツアーらしき団体が見えないw
ちょっとどきどきしながらロビーに向いましたら、
ツアーの看板もった、面差しも優しげなお兄さんがいました。
ほっとして名を名乗り、その方と握手をする。
現地の私の担当のガイドさんでした。
まだ、集合したのは私だけだったらしく、
しばらく二人でほかのツアー仲間を待つ…
徐々に人が集ってきて、さてバス移動…
ガイドさんは当たり前の様に私の荷物をすっと手に取り
運んでくれました。何だか照れくさいような
久々のレディーファーストを受けました。

空港からはじめてモンゴルの地を踏み…見上げた空は、
茜色から薄紫に空が暮れかけ、幻想的でした。
ウランバートルという首都でしたが、
ああ、一目でモンゴルだなぁとw
都市といっても空港から見える景色は草原がひろがり、
その向こうに城壁のように
一つの大きな壁に囲まれた中に町がぽつりぽつりとある感じ。
壁の外は草原で、道路にも遊牧された馬や羊、牛が通っている…
そんな感じでした。

そんな景色を眺めながらマイクロバスに揺られて1時間、
だんだん空が深い色をたたえはじめた頃、
ガイドのお兄さんの一人が、
「いまからスーパーによります。ゲルにつくとなにも買えないので、
 何かほしいものあったら付き添います」とバスは小さなスーパーに停車。
当然興味の固まりの私はまよわずバスを降りる。
結局迷いながらも全員降りましたが。

スーパーの中はワイルド。とにかく牛乳や肉やアイスやチョコ…いろいろ
陳列も値段表記もいわいるどw
アイスなどは、ああ海外!て感じの容器の蓋もとれて
そのまま冷凍庫に敷き詰めてありましたw。
とりあえず、ガイドさんが満面の笑みで
「これ僕が大好きなジュースです」なんて嬉しそうに買うものだから、
つられて買ってみる。桃とオレンジのジュースでしたが…
とってもほんとおいしかった♪かなり自分好み。
その時に、ようやくガイドさんと少しお話をする。
自分の担当のガイドさんは「僕の名前はバイサです」と
気恥ずかしそうに名乗りました。
本名は実際は長くて皆、略すそうです。
日本語の発音だとバイサの正式名はちょっと発音しにくかったので、
そのままバイサさんと呼ばせていただく事にしました。
ですが、すぐ仲良くなりましたので
いつの間にか「さん」付け忘れてましたw

さらにバスを走らせる事、1時間…いつの間にか
道路だった道は真っ暗な闇に飲まれ、街灯も当然無く、
ただただ、車はわだちにそって砂砂漠を走り続けます。
さすがに対向車もなく、運転手も深いわだちに沿って走るだけなので、
ほとんど前見ずにガイド仲間と話をしながら運転してましたw
ちょっとどきどきしましたよ。w

砂が固まったわだちでしたので、バスもゆれる揺れる。
船に乗ってるような感覚でした。
そこは島そだち、そのゆれが心地よくなりうとうとした頃、
ゲルのツーリストキャンプに到着。
まだ9月というのに冬かと思うほどの身が引き締まる空気の冷たさに、
目をつむる。
一呼吸置いてバスを降りる…
バスを降りた瞬間みんなの動きが止まる。
そう…満天の星空…
ミルキーロードと呼ばれるのが納得いくほどの
天の川が白銀に輝く月明かりのない、満天星…
ガイドさんがうながしてくれなかったら、
いつまでもみんなで見上げて居たと思う。

悠久なる蒼き大地へ…1日目・その1 

2006年09月16日(土) 0時00分
今回の旅でどうしても旅のお供に持って行きたいものがありました。

それは旅行鞄。この旅行鞄は私の誕生日に会社の仲間が、
常々モンゴルに行きたいと叫んでいた自分にプレゼントしてくれたものでした。
「これ使ってモンゴル行ってきて!」
そういって皆から頂いた旅行バックは、背負う事もできる優れものでした。
私の事をよく皆解ってくれていた事、とても嬉しく、そしてとても幸せで…
何があっても、この鞄でモンゴルに行きたかった為、飛行機に向かう道すがらも、
この鞄を眺めては幸せな気持ちでいっぱいになりました。


2006年9月16日(土)
昼からのフライトの為前日まで何度も忘れ物ないかを確認して朝から出発。
少しでも金額を抑えるために電車ルートを調べ上げ、最安値を弾き出した
ルートを辿り、朝から出発。前日仕事が立て込んだ事もあり、
飛行機で眠ればいいや…なんて気楽な考えで
ほとんどの睡眠をとらず出発しました。
これでも初一人海外ってんだから、結構度胸あったなぁと今でも思います。
一応一人とはいえツアー参加でしたから、空港ついて搭乗手続の前に、
何かツアーの方からミーティングでもあるかと思いきや…
窓口で、航空券引換券を渡されると、
「はい。あちらで荷物手続してくださいね」
…あれあれ?ほんとにいいんですかい?
頭の中で、係の方が、前説くらいしてくれるのかと思っていただけに
油断しました。ツアー参加なのに誰がツアー参加者なのかわからぬままw
あれよあれよと一人手続して、いつの間にやら出航を待つことに…
さすがに1時間待てば胆も座り、
「ま、なんとかなるかぁ」と思い始めそのまま飛行機に乗り込みました。

最初は動揺していた事もあり手続が遅れ、通路側ではありましたが
窓際確保ならず、ちょっと残念がっていましたが、
たまたまお隣に座られた方が、モンゴルの方で、とても暖かい方で、
たどたどしい私の、本を見ながらのモンゴル語に
日本語も交えて根気よくつきあって答えてくださり、
たくさんのお話をしました。
彼女は娘が日本で学生として勉強していて、
その娘さんに会いに日本に来られ、
1週間ほど滞在して帰国するところだと教えて貰いました。
早く帰りたい、やっぱりモンゴルが一番だ…と
笑顔だったのが印象に残っています。
入国審査の紙の書き方や機内で配られる
モンゴルの新聞を説明してくださったりと、
様々に気にかけてくださり、
飛行機の中からもう、楽しくてしかたかりませんでした。
機内に流れていた、米製のコメディドラマを一緒に笑いながら楽しんだり…
「なんだか初めて会った気がしない…娘と一緒にいるよう…」
なんていってくださった時には嬉しかったです。
飛行機降りる時には、すでに会話なくても笑いあえる様になってて…
空港ぎりぎりまでそばに居てくださいました。

何度もぎゅっと握手して、
「あなたに出会えてよかった。体に気をつけて幸せな旅をしてね。
 そしてモンゴルを好きになってね」
と、なんども言葉をくださいました。
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