またまた、久々。今度は映画の話

February 12 [Sun], 2012, 9:54
昨日、まさに昨日公開された映画「はやぶさ 遥かなる帰還」を観てきました。

渡辺謙さん、監督、そして謙さんが演じられた方のモデルになった先生の
舞台挨拶があったのですが、それも含めて映画を観ることができてよかった。

はるか遠くの星の砂や石を採取し、それを持って地球に戻る“サンプルリターン”が
「はやぶさ」の最大のミッションで、その為に数多くの企業や人々が
ありとあらゆる知恵と技術と努力によって作り上げられた探査機。
けれど、宇宙の中では思いもよらないアクシデントが幾度となく起こり、
それを遠く離れた地球から、ミッションを完遂させる為に、
「はやぶさ」を地球に帰す為に、更なる知恵と技術を関わる人々皆が、
必死に出し合い、時にぶつかり合う。
彼らは決してあきらめない。

「はやぶさ」の各パーツに対する思い、宇宙研究に対する思い、
私たちには計り知れない程のものが、あの「はやぶさ」には込められていたのだと感じた。
「はやぶさ」をまさに我が子のように思う気持ち、そんなものがあったのではないだろうか。
だからこそ、NASAとは比較にならないような少ない予算であのミッションをやり遂げられたのだろう。

幾多のトラブルも乗り越え、予定の年数を超え、そしてサンプルの入ったカプセルを
地球に落とし、大気圏で燃え尽きてしまった「はやぶさ」。
最後に「はやぶさ」が送ってきた、「はやぶさ」が見た地球の写真。
『泣いているのかもしれないね・・・』
そんなセリフに、私も泣けた。
≪地球に帰ってきた来たよ≫
そんな嬉し泣きだったのかもしれない。

淡々とした物語の進み方が、私には心地よかった。
2時間16分が決して長くはなく、もっと観ていたいと感じるほどだった。

謙さんたちが、
「この映画を観て、心にカプセルを残してもらったり、
これからの未来を担う子供たちにカプセルを渡してもらえれば」
そんなことを言っていた。
アクシデントを解決する為の、難しい技術のシーンは子供たちには難しいかもしれないけれど、
「はやぶさ」ってすごいことをやったということ。
「はやぶさ」に携わった人々の熱い思い、みたいなことを、是非、知って欲しいとそう思った。
カプセルを手渡せる子供が近くにいないので、私はこうしてブログから
ちょっとでもこの気持ちが、心のカプセルが届けばいいなと思います。


私的星印、★★★★☆。
生 渡辺謙さんにちょっと、甘くなっちゃったかな(笑)。

「はやぶさ 遥かなる帰還」公式サイトは↓
http://www.hayabusa2012.jp/index.html
  • URL:http://yaplog.jp/solitude51/archive/459
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