2月14日という日。 

2005年11月25日(金) 19時22分
ついにこの日が来てしまいました。
いえ、いつかは来るんですよね。
それでも部活が終わってあなたにお菓子を渡す事を考えただけでも、
顔が赤くなりました。
部活が終わって、あなたが私の前を歩いていました。
私はどんな顔をしていたのでしょう。
周りの男子も気を使ってくれて、早く玄関に行ってくれました。
向き合った瞬間、私はあなたの顔を見る事もできませんでした。
そして、またたった一言・・・勇気を振り絞って言いました。
「あげる。」
「ありがとう。」
私達は一言が似合ってましたね。
今思い出したら、自然と笑みがこぼれます。
その言葉以外何もいらない。
本当にそんな感じでした。

気のせいでしょうか。
バレンタインデーから、あなたと目が合う回数が増えたと思ったのわ・・・。
いいえ、気のせいじゃありませんでしたよね?
私達は、アイコンタクトでもしてるかのようでした。
周りには決して聞こえない言葉のやりとり。
「おはよう。」
「おはよう。」

手紙 

2005年11月25日(金) 19時11分
手紙をどうやって渡そう。
そんな事ばかり考えていました。
内周の時がきてしまいました。
あなたは私より早く走り始めましたね。
あなたが内周を終わってしまう前に手紙を渡さなきゃ。
私はそんな事を思って走っていました。
私が走ってる前に、いつもあなたが走っていました。
あなたの背中を見ながら・・・。
あなたが最後の一周の時でしたね。
私は、やっとの思いであなたに追いついたのです。
走るのが速いあなたに追いつくのは本当に大変だったんですよ。
横に並んだ瞬間、私は小さい声で言いました。
「これ、読んで。」
あなたは、私が始めて「ガンバ」と言った時よりも、もっともっと驚いていましたね。
「ありがとう。」
私はあなたを抜かし、走り去りました。
走り終わった後は不安で一杯でした。
誰かに言うんじゃないかとか・・・。
でも、言うのも無理ありませんよね?
私が誰かに相談するように、あなたも誰かに相談するんですから。
人間って、そうゆうものですよね。

バレンタインデー 

2005年11月25日(金) 19時01分
バレンタイン。
女の子が好きな男の子に思いを伝える行事。
私だって女の子ですよ。
あなたに、思いは伝えられなくてもお菓子をあげたいと思ったのです。
でも、こわかったです。
あなたに、私の気持ちがわかってしまうんじゃないかって・・・。

いろんな友達に励まされました。
「大丈夫だから、頑張って!」
何が大丈夫なのだろう?
私の悩みは、あなたを思い始めてからつきる事がありませんでした。
毎日毎日、本当にあなたの事ばかり考えていました。
そして、夜に布団の中で泣く事もあるのです。
あなに対する、このどうしていいのかわからいない気持ち。
胸が痛かった。
この思いを伝えたら何か変われるのだろうか?
何度そう思った事でしょう。
でも、思った事を行動に移せるほど私に勇気がありません。
その勇気をくれたのが、いつも側で見守っていてくれた友達でした。

私は、バレンタインデーにお菓子をあげる事を決めました。
決めたのは1月の中旬でした。
まだまだ心に余裕がありました。
しかし、時が流れるのは早いものなんですね。
あっという間に、バレンタインデーの一週間前になりました。
その日曜日の部活の内周の時に、私はあなたに手紙を渡す事を決めていました。

学校蔡 

2005年11月25日(金) 18時46分
あなたを好きになったのは、7月でした。
それから2ヶ月後の9月に、私にとって嬉しい事がありました。
学校祭。
あの広い体育館で、男女1列になった事、あなたは覚えていますか?
私は、運命かと思うくらい本当に嬉しかったんですよ。
学校祭がある2日間、あなたの隣りに居られるなんて・・・。
こんなにも、あなたの近くに居られるなんて・・・。
どれほど嬉しかったか。
私達は2日間もあったのに、一言も言葉を交わしませんでしたね。
でも、私にはあなたの隣りに居られた事が何よりの思い出になりました。

雪が降る季節になった頃、外周は学校の中を走る内周になりました。
この部員数で学校の中を走るのは危険なので、2つに分けて走りました。
私達の唯一のつながりだった「ガンバ」を言う機会がなくなったのです・・・。
それでも、土日の部活の内周の時は言い合いました。

あなたは運動神経がとてもよかったですね。
体育の時間が私の楽しみでした。
マット運動でも、跳び箱でも、どれでもきれいにこなすあなた。
本当に素敵でしたよ。
そして「好き」という気持ちともう一つ、「憧れ」という気持ちもありました。



「ガンバ」 

2005年11月25日(金) 18時31分
やっと言えた!!
すれちがうあの一瞬に私は勇気を振り絞って言いました。
「ガンバ」
どのくらいの声の大きさだったのか・・・多分小さかったでしょうね。
それでも私は精一杯の声をだしたのです。
あなたは驚いていましたね。
私が言った一言。
その次の周は、あなたから言ってくれましたね。
「ガンバ」
苦しそうに、それでも言ってくれて・・・。
たった一言でどれほど私が頑張れたか、わかりますか?
好きな人に言ってもらうと頑張れるんですよ。

私達はその次の周も、そのまた次の周も言い合いました。
「ガンバ」

それから、嫌いだった外周は私の楽しみになったのです。
最初にすれちがう時はお互い何も言いません。
そして、2回目からすれちがう時に必ずあなたから言ってくれるようになりましたね。
「ガンバ」
私もあなたに言うのです。
「ガンバ」

こんなやりとりが何ヶ月続いた事でしょう。
私は、好きになった人ひは積極的な方なんですよ?
あの時の私からは考えられないでしょうね。
あなただったから・・・。
あなただったから、全てがこわかったんです。
話をかける事も、もちろん告白なんてもっての他・・・。

私は、あなたと「ガンバ」という言葉を交わすだけで、それだけで十分だったのです。

あなたを好きになったのは、7月でした。
それから2ヶ月後の9月に、私にとって嬉しい事がありました。
学校祭。

羽球部 

2005年11月25日(金) 16時03分
羽球部は本当に辛い部活でした。
毎日学校の周りを7周する外周・・・。
約5キロ近くもあったんですよ?
その外周を頑張れたのは、あなたのおかげと言ってもおかしくありません。
私は決めたのです。
外周であなたとすれちがう時の一瞬に「ガンバ」と言う事を。
女子の間では、みんな普通に言ってました。
でも、異性にその言葉を言う事はなかったんです。
それを、この後広めたのが私だなんて・・・。
「ガンバ」ってたった一言なのに私はなかなか言えませんでした。

3月まで・・・。 

2005年11月24日(木) 15時27分
雪が降って、3月に近づく度にあの日の事を思い出します。
私は、弱い人間なんです。
いいえ、人間はみんな弱いです。
その中でも、一番私が弱いような気がしてなりません。
きれいごとなんて言いません。
あなたの事を忘れてしまわないように。
きっと、私はあなたの側に居られなくなってしまうから。。

私があなたと同じクラスになったのは中学2年生の時でしたね。
その時の私は、部活内の先輩に恋をしていました。
付き合ってる人が居るのにもかまわず、私は本当に好きだったのです。
そして自分がされたら嫌な事をしてしまいました。
好きで好きでどうしようもなくなったこの気持ちを、言ってしまったのです。
相手の方をどんなに不安にさせてしまったのか・・・。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
そして、私は「失恋」をしました。

そんな時に話かけてくれたのがあなたでした。
部活内の試合の時に始めて交わした言葉。。
忘れもしません。
いきなり話かけられて驚いていた私の言動は、今思い出しても不自然ですね。
私が入っていた部活は羽球部。
その時は羽球部内で試合をしていましたね。
あなたが始めて私に話しかけた言葉は、「誰と試合するの?」でした。
あなたは忘れてしまってるかもしれませんが、私には忘れられない言葉です。
私はただ純粋にあなたに魅かれていきました。
「失恋」をしたからでしょうか・・・。
それでも、あなたを「好き」という気持ちは確かでした。

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