アメリカのリベラルと保守について

January 30 [Mon], 2012, 1:11



アメリカを語る上で大前提なのだけど、・・・さっぱり理解出来ていないので、整理してみる。


保守とリベラルという大まかに二分化されたものには、価値観、経済的側面、軍事的側面にわけることができる。

【保守】共和党
@小さな政府。市場経済至上主義。リバタリアン
A伝統と道徳
B強い体外的軍事力、非介入主義。リアリスト

※ネオコン・・・学術的分野に限られる。保守派の介入論者を指す。

中西部、南部の労働者階級に支持者が多い。
保守系メディア・・foxニュース、ナショナルレビュー、ワシントンタイムズ
銃愛好家の支持を受ける。


【リベラル】民主党
@大きな政府。所得再分配。
A同姓婚、妊娠中絶などに寛容
B人道的介入肯定。

リベラル系メディア・・・ニューヨークタイムズ
西海岸、東海岸、スターバックスといった消費の文化記号に比喩されるエリート系。



かつては民主党・・・農村部、共和党・・・都市部だったが、
移民の入国により、共和党の支持層は郊外へ移住。都市部にマイノリティのコミュニティが形成され始める。これにより支持地域が逆転する。


マイノリティは、アジア系などアメリカに同化しにくい民族程、その民族で完結する自助組織を作り上げる傾向があり、(エスニシティメディア・・・本来はその民族を他民族へ紹介するためのものだが、そうしたコミュニティの情報伝達手段としても発達している。)
英語が話せなくても職が得られたり、その組織の指導者が候補者と組んで、その自助組織の安全を保障する代わりに、組織票を献ずる、という力関係が生じている。 マイノリティコミュニティ内では自分のアイデンティティを否定されることもなくそれなりに満足した生活が送れるため、権利意識が芽生えにくく、より「マシーン政治」という(代表者が組織票を投じる)状態が生じるらしい。


政府の大きさ、価値観、対外交渉、全てにおいて保守、リベラルと二分できることは少なく、
この問題については保守、他の問題ではリベラル、という場合も多い。
一番多く見られるのは、生活や文化に基づく保守とリベラル、とアカデミック、政治の範囲での保守とリベラルで立場を異にする場合。


政治家は、個人のこうした考えを変えることを目的として選挙活動を行うのではなく、
自分と同じ考えを持つ人間をいかに選挙に動員するかを目的として選挙活動を行うそう。

しかし人種問題、移民問題などに対して、極端な政策をとると、内部の支持者を失うことになる。
またそうした問題は長期的に環境が変われば人々の考えも変化する可能性が大きい。



黒人やその他移民が30%も上回らない程度だと、直接的な利害対立が起こらず、意思決定は白人によって行われるため、リベラルになりやすい。
逆に対立が起こっていると、保守化する傾向が強い。
リベラルだから対立しない、保守だから対立する、といった因果関係だけでなく、その逆が起こっている。



また、保守的な、敬虔なカトリックなどの信条と学問とは矛盾する場合が多いので、やはり高学歴になるほど、大学がある街ほど、リベラルになりやすい。
ただ保守の中にも、愛国心から同性愛者などの異端者を受け入れようとする人たちと、宗教保守と呼ばれる信仰深い原理主義的なひとたちとの間での対立が存在するらしい。


銃規制については、保守派に銃賛成派が多いものの、従来の自衛権VS治安維持という対立軸に加えて、動物愛護VSハンティング文化という対立も意外に根深いそう。


ブログ開始

January 27 [Fri], 2012, 23:07

得た知識はアウトプットしないと始まらない・・・ということで、再開してみました!



アウトプット重視のためまとまりがなかったり文章のクオリティーが適当になるかと思いますが、よろしくお願いします<(_ _)>
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リサーチした内容をアウトプットする場が欲しい、と思い作ってみました・・!かなりレベルが低いかと思われますが・・・恥をさらしつつも、更新をモチベーションにリサーチを続けたいと思います!!よろしくお願いします。m(__)m
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