シュピルマンの時計
October 07 [Thu], 2004, 2:25
シュピルマンの時計
注意
この日記はヤプログ企画
「読書感想文でトラックバック」に参加したものです
映画「戦場のピアニスト」のネタバレ要素を多少含みますので
未見の方は注意をお願いします

「戦場のピアニスト」の主人公
ウワディスワフ・シュピルマン氏のその後の人生を
日本在住の長男のクリストファー・スピルマン氏が
日本語でお書きになった本書。
(親子なのに苗字の呼び方が違う理由は、
クリストファー氏が来日した当時日本人には「シュ」の
発音が難しかったらしく「ス」に変えたそうです)
映画同様感動しました
父の不可解な行動が理解できず反発した著者が
少年時代の思い出を振り返りながら、
それは戦争ですべてを失くした経験をもつ
父特有の家族愛だったという事に気づくんです。
父は息子にあの経験自体を語ることはなかったそうです。
なので著者自身も父の書いた本(映画の原作)を隠れて読んで、
父の経験した様々な出来事を知ったそうです。
忘れたいけど忘れられない、大切だからこそ伝えたくない
様々な思いがよぎります。
タイトルや表紙のポイントの「時計」ですが
何故時計なのかのエピソードは
映画を見た人なら納得のはずです。
感動の本の内容ももちろんですが
この著者自身がバイタリティー溢れていて素晴らしいです。
日本と遠く離れたポーランド人が「日本近代政治思想史」を
研究する学者になる経緯はとても興味深いです。
この著者を主人公にして映画が出来そうな勢いです。
奥様はアメリカの大学で出会った日本人女性なんですよ。
映画の補足もあります。
感動のホーゼンフェルト大尉の登場シーンですが、
ドイツ人の大尉が逃亡者のユダヤ人シュピルマンに対して
敬語で話しかけているんです。
その行為が映画のストーリー自体をも動かすところなのですが、
日本語字幕ではうまく表現されていなくてとても残念なんだそうです。
ホーゼンフェルト大尉の結末は映画の通りだった様ですが
家族とは未だに親交があるそうです。
心温まるエピソードですよね。
「戦場のピアニスト」をご覧になった方は
是非読んでみられると良いと思います。
注意
この日記はヤプログ企画
「読書感想文でトラックバック」に参加したものです
映画「戦場のピアニスト」のネタバレ要素を多少含みますので
未見の方は注意をお願いします

「戦場のピアニスト」の主人公
ウワディスワフ・シュピルマン氏のその後の人生を
日本在住の長男のクリストファー・スピルマン氏が
日本語でお書きになった本書。
(親子なのに苗字の呼び方が違う理由は、
クリストファー氏が来日した当時日本人には「シュ」の
発音が難しかったらしく「ス」に変えたそうです)
映画同様感動しました
父の不可解な行動が理解できず反発した著者が
少年時代の思い出を振り返りながら、
それは戦争ですべてを失くした経験をもつ
父特有の家族愛だったという事に気づくんです。
父は息子にあの経験自体を語ることはなかったそうです。
なので著者自身も父の書いた本(映画の原作)を隠れて読んで、
父の経験した様々な出来事を知ったそうです。
忘れたいけど忘れられない、大切だからこそ伝えたくない
様々な思いがよぎります。
タイトルや表紙のポイントの「時計」ですが
何故時計なのかのエピソードは
映画を見た人なら納得のはずです。
感動の本の内容ももちろんですが
この著者自身がバイタリティー溢れていて素晴らしいです。
日本と遠く離れたポーランド人が「日本近代政治思想史」を
研究する学者になる経緯はとても興味深いです。
この著者を主人公にして映画が出来そうな勢いです。
奥様はアメリカの大学で出会った日本人女性なんですよ。
映画の補足もあります。
感動のホーゼンフェルト大尉の登場シーンですが、
ドイツ人の大尉が逃亡者のユダヤ人シュピルマンに対して
敬語で話しかけているんです。
その行為が映画のストーリー自体をも動かすところなのですが、
日本語字幕ではうまく表現されていなくてとても残念なんだそうです。
ホーゼンフェルト大尉の結末は映画の通りだった様ですが
家族とは未だに親交があるそうです。
心温まるエピソードですよね。
「戦場のピアニスト」をご覧になった方は
是非読んでみられると良いと思います。
[ この記事を通報する ]
- URL:http://yaplog.jp/snee_ze/archive/15




