注目の一枚『BEEF or CHICKEN』。そのアルバムを作ったユニット名がTERIYAKI BOYZ。メンバーはILMARI (RIP SLYME)、RYO-Z (RIP SLYME)、VERBAL (m-flo)、WISE (APESOUNDS)、NIGO (A BATHING APE)。正直、この錚々たる顔ぶれからしてどんなサウンドを鳴らしているのか大体想像はつくし、ハイプ効果が強いアルバムなのでは?と、余り期待はしていなかった。が、一曲目から、私が悪うございました・・・と、頭を下げたくなる程、想像を超えた一枚を作り上げていた。最初に言っておくと、邦楽好きのみならず、洋楽好きにも大プッシュしたい一枚だ。
このアルバムに関わっている面子は、コーネリアス、ダン・ジ・オートメイター、ビースティ・ボーイズのADROCK、THE NEPTUNES、DAFT PUNK、他、豪華な面子がプロデュース。ADROCKが日本語で叫ぶ一曲目からして鳥肌もんである。DAFT PUNK然り、それぞれの個性が満遍なく出ており、そこにのるTERIYAKI BOYZのリリック、凄い面子が集結してしまった。
アルバムが完成してすぐにマスコミ向けの試聴会が行われた。そこで実際に全曲試聴して来たが、単なるハイプ効果的なアルバムとは違うと確信が持てた。その時に語っていた本人達のコメントも一部紹介しよう。
RYO-Z「実験的で、マスターピースなアルバムが出来たと思う。」
WISE「聴けば聴く程味が出るアルバムに仕上がった」
VERBAL「面白いグルーヴが生まれているよ。普段とは違って楽しめた」
ILMARI「有り得ない面子で鳴らしているヴァイヴスを聴いて欲しい」
NIGO「色々なトラックメーカーを食材に例えると、テリヤキソースをかけて完食している感じ」
とにかく、気になった方は手にとって実際に聴いてみるといい。想像をいい意味で覆してくれる一枚だ。
★BEEF or CHICKEN (初回限定盤)