プロローグ 

August 03 [Wed], 2005, 23:42
――例えばの話。

あるところにA君という男の子がいました。

BさんはA君のことが好きでした。

Bさんは、友達のCさんに恋の相談をしていました。

Cさんは、彼女の相談に乗っているうちに、

なんとA君のコトが好きになってしまっていたのです!

Cさんは悩み、Bさんにはその気持ちを隠して協力することにしました。

ですが、どうもA君はBさんに気がない様子。

それをCさんは知っていて、Bさんに告白を促してしまいました…。

なぜならBさんにA君を諦めてほしかったからです。

それでもBさんは、とうとうA君に気持ちを打ち明けられませんでした。

一方、Cさんはそう促した自分に嫌気がさしていました。

〈私はなんて嫌な、性格の悪い女なんだろう…。〉

ですが気持ちは日に日に膨らんでいくばかりです。

そこでCさんは、Bさんを知っているDさんに相談することにしたのです。

「私、どうすればいいの…?」

Dさんは古くからの親友でもあるCさんからの相談に深く悩みました。

そして気付いてしまったのです。胸の痛みに。

心の底のほうで気付かずに眠っていた想いに。

《何で胸が痛いの?動揺しなきゃならないの?バカじゃない?》

《きっとこれは…“好き”とは違うの。そう思おう…。》

そして最終的にDさんの口から発せられた言葉。

『友達は裏切れないよ…ね。でも…“好き”も止まらないでしょ?』

『…私は…誰かを好きになるコトは悪いコトじゃないと思うんだ…』
P R
プロフィール
名前:Dさん
性別:女
年齢:16
学年:高校2年生

登場人物
  ○A君…Dの大切な人。Dが好き?
  ○Bさん…C、Dの友達。他校。Aが好き。
  ○Cさん…Bの友達。Dの親友。Aが好きだった。
  ○Dさん…私。Bの友達。Cの親友。Aが好き。
  ○E君…Aの友達、バスケ仲間。Dが好き。
  ○F君…A、Eの友達。Dの元彼。
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