恋のライバル 

2005年09月05日(月) 16時15分
中学二年のクラス替え、同じクラスになった女の子がメガネ先輩を好きだという。
お互いに憧れレベルで本人と話したこともない。廊下でメガネ先輩とすれ違って喜ぶイチコ。そして横を振り向くと同じように大喜びのKちゃん。


なんか、微妙ぉ。。。
まさしくこれを恋のライバルというのね!!


好きな人っていうのは、イチコのものだけであって欲い。妄想していいのは自分だけ!w
Kちゃんがメガネ先輩を好きってイチコに言ったきたときね、初めての独占欲が沸いたんだ。他の女の子がメガネ先輩の事を好きになることは嫌だ!ってね。

多分Kちゃんも同じだったと思う。
けどね、二人でメガネ先輩の事を話してるとすごく楽しかった。




学級委員してるみたいだから休み時間ごとに職員室に出入りしてるよ。

3時間目体育だからグランドに出てくるよ。

メガネ先輩がいるよぉ、早くおいでぇ!!!!




二人で情報交換しあったりして、今思えばあれはアイドルの追っかけだったね。当時、運動部の先輩って人気あったんだよ。一生懸命な姿ってかっこいいもんね。


その頃のイチコの好きなタイプとは・・・
【細身でメガネをかけている人。運動神経がいい人】だった。
そう、まさにメガネ先輩。自分の好きな人がそのままタイプになってしまうという(笑)


のちにKちゃんは、メガネ先輩と同じ陸上部の違う人を好きになったのでした。

小学校のときと同様、私と同じ人を好きになったのはKちゃん意外誰もいなかったのと、好きなアイドルを友達の間で言い合ったときに『光ゲンジの中で誰が好き?』って問いにみんなが『かーくん、内海くん、あっくん、あきらくん』って言ってる中、イチコは『バンジー』と答えた。

この時くらいからだろうか、あいちゃんがイチコの男の趣味を疑い始めたのは・・・


つづく・・・

女の下克上 

2005年09月02日(金) 17時25分
中学に入ってちょっとしてからイチコはピンチを向えた。。。
隣のクラスの違う小学校出身の不良チックな人に目をつけられたのでした・・・汗


普段メガネはかけてないけど近眼だったので、人を見るときににらんでる風に見えるそうで。あと、少しバスケがうまかったという理由で意気って見えたそうだ。だってイチコはバスケット部だもん、そこらへんは仕方あるまい。


生物室に呼び出され、にらんだ、にらんでないの言い合い。ずるいんだよね、イチコは一人なのにあっちは二人でさ、言いたい放題、、、、
止めに入ってくれたのが同じクラスのMちゃんだった。イチコの中学入って最初の友達がMちゃんだったということと、不良チックな彼女たちと小学校から仲良しだったからMちゃんのおかげで言われたい放題だけですんだ。

ほんとは、あっちがイチコのこと気に入らないの知っててにらんでくるから、イチコもたまに軽くにらみ返してたこともあったんだけどそこらへんは内緒(笑)


のちにMちゃんを含め、この人達はほんとに不良という名に孤立していった。俗に言う、イチコ記念すべき?『ふまれた』ことになる。
最初で最後だったけどね。


うちのクラスにRちゃんっていう当時、リハウスしてきた宮沢リエそっくりでスタイル抜群、超☆かわいい女の子がいて男子はみんなRちゃんが好きなんじゃないか?というくらい。そんなRちゃんはかわいいというだけで何かにつけて呼び出されて泣いてた。


にらんだ、意気ってるは、もちろん。 (←ふむ理由がなくてもこれだけでOK!)
私の好きな人に色目使った。 (←使ってない。女の被害妄想)


しょうもない。。。


しょうもないんだけど、『秘密ね!』って約束したことを誰かに喋ることはご法度だった。仲良くしたい女子に近づく為に、自らが知ってる友達との内緒ネタを話しちゃうんだよね。好きな男の子がらみの話は特に、女子の友情にヒビが入ること多し。


『ふむ』という行為は、今思えば中学だけの出来事だったな。

今親戚の子が女の子で中学生なんだけど『気に入らない子がいてふんでやった。止めに入った先生をひこずり回してやった!』なんていってたっけ。


イチコも中学時代、一度だけ友達をふんだし、一度だけふまれた。
そこを通らないと大人にはなれないんだろうか?


つづく・・・

メガネ先輩 

2005年09月02日(金) 17時20分
小学校を卒業した春休み・・・
少女漫画のような『運命的な出会い』をしたと、いまだに思ってるのはイチコだけなのだが、胸が『キュン♪』といったのを今でも憶えてる。


彼はメガネをかけてて1つ年上の先輩で陸上部の長距離選手。


登下校でバッタリ遭遇したら、チャリンコ猛ダッシュでこいで追いかける。
メガネ先輩の体育の授業は、自分の授業そっちのけでグラウンドを眺める。
休み時間はメガネ先輩と出会えるスポットで待機して、廊下ですれ違った回数を指折り数えて毎日喜んでた。


目なんか合った日には心臓止まりそうなくらい大興奮で(笑)
話が出来なくてもそっと見てるだけでお腹いっぱいだった。


今思えばストーカーらしきことをたくさんしたような(笑)


家を調べる。
名前はもちろん、住所・電話番号・誕生日・血液型。
好きな人のことは何でも知っておきたかった。


無言電話もしたことあった・・・
『モシモシ?』の声が聞きたいが為に。


メガネ先輩とイチコの家はご近所さんだったから、夕方家の前を通って帰ったり。明るい時間に好きな人の家の前を通る勇気なんて、13歳にはさすがに持ち合わせてなかった。


まぁこれが、誰もがしてた【中学生の常識レベルのストーキング基本形】です(笑)
そして見てるだけで満足のイチコにその後、超☆強い見方が現れるのであった。


つづく・・・

我が家のペット 

2005年04月24日(日) 2時05分
お友達のお家や親戚では犬や猫を飼ってるところが多くて、その時うちにはインコがいた。インコが逃げた後に文鳥を飼ってた記憶があるけど、妹が生まれた時からアトピーということもあって、気が付けばうちの家のペットが『マリモと鯉と金魚』に変わってた・・・

鳥を飼ってた後だったからなんだか味気なかった。
まだ鯉とか金魚はよかったの。だってなつくし、成長するし。

ある日学校から帰ってきたら、水槽で泳いでたはずの鯉がじゅうたんの上で死んでた。
いつも元気すぎてたまに飛び跳ねてたんだけど、勢いあまったんだな?
外に出ちゃって、イチコが帰ってくるまでに息絶えて死んじゃった。


なので、その日以来、うちのペットがマリモオンリーになった。


犬が欲しくて欲しくて仕方なかったイチコは、おとぅちゃんに直談判。
そしたらその答えは・・・

『成績表の◎が15個以上あったらな!』


頭が悪くて、○が一番多く、◎が×より少ない私に出された酷な課題だった。


小学校時代〜中学1年まで、この課題を信じて勉強にいそしむイチコ。どんなに頑張っても自分の娘が、◎15個以上取れないのをわかっててわざと甘い罠を仕掛けて躍らせたおとぅちゃん。。。

今思えばうちには飼う場所もなければ、まずアトピーの妹がいるから毛が飛ぶ動物は絶対に飼えないという事実に高校生まで気が付かなかった。
そして当時のことを、おとぅちゃんはこう語る・・・

『お前はわしの子やから、絶対に無理だとわかってた(笑)』と・・・

完璧に踊らされた。。。


つづく・・・

将来の夢は? 

2005年04月24日(日) 1時15分
小学1年の時、文集を作るとかで担任の先生に【将来の夢】を書くように言われた。みんなスラスラ書いてて、イチコは将来何になりたいとかちっとも思いつかなくて時間ギリギリにして書いた言葉は・・・『お習字の先生』


ほんとはなんて書いていいのかわからなくて、周りの子に聞いたら『花屋さん・ケーキ屋さん・ピアノの先生・看護婦さん・・・』とか書いてるし・・・

イチコは自分のキャラが嘘でもそんなことを書いてはいけないと、子供ながらに勝手に悟ってたのでどうしてもみんなの様に女の子らしいことが書けなかった。結局、ちょうどお習字を習い始めたばかりだったから・・・という漠然とした答えに頼るほかなかった。


2年生になって担任が変わった。
その先生もまた、文集を作るから【将来の夢】を書けと言う・・・

またも悩みに悩んで書いた言葉は・・・『バトミントンの選手』
理由はちょうどその時、バトミントンにはまってたから・・・


毎年聞くなよ?
だいたい私みたいに適当に書いた人以外は、そう簡単に夢なんて変わらないんだからいい加減にこらえて欲しかった。。


男の子は、『パイロット・車掌さん・車屋さん・・・』とか、メカ系が多かった。中には、家が歯医者さんの子がいて将来の夢は【歯医者さん】だった。
こんな小さい時から親の背中を追いかけようとしてる彼を子供ながらにすごいなって感心したっけ。今では素晴らしい跡継ぎになってます。


イチコはおとぅちゃんの背中を追いかけるなんて絶対にありえない!だって、おとぅちゃんの仕事は男の仕事だもん。

このありえない話が・・・
後におとぅちゃんを『社長』と呼び、25歳で職人デビューを果たすことになろうとはこの時のイチコは想像もしていなかった。


つづく・・・

好きな子はいじめたくなる? 

2005年04月24日(日) 0時22分
小学生の時って、わざと好きな子をからかったりして時には泣かしたりすることもあるんだが・・・



イチコと1年〜4年生まで同じクラスだったガキ大将のM君は、誰が見てもわかりやすいくらい好きな子(=かわいい子)には超☆親切だった。


なので一時期、私を含め他数人の女子が、ガキ大将のM君にいじめられて泣かされてたのは本当に気に入らなかったからだと思う。。。
もしくは、顔がタイプじゃなかったからか?


ガキ大将のM君は器用じゃないみたいで、いじめるのも一人に飽きたら次の子にターゲットが代わる仕組みでした。
けど毎日のように小さな嫌がらせをされて、ホームルーム中に一人大泣きしてた時期があった。あの頃は王子様だって見てる前ですぐ泣いちゃう自分が恥ずかしくて嫌だったな。


ある日イチコは、M君にいじめられるのが嫌で仮病を使って学校を休もうとしたことが何度もあったが、うちのおかぁちゃんは【皆勤賞】という言葉が大好きな人だったので、『お腹が痛い・・・(嘘)』と言ってるのに、自転車の後ろに乗せられて無理やり学校にほり込まれる事多し・・・


おかげさまで、小学校6年間は全て皆勤賞でした。


彼には不思議な事に・・・
自分でも選べない好きな子(=かわいい子)が二人いてその二人と同じ班になると、それはそれはご機嫌な日々を過ごしてくれたし、誰にも意地悪や嫌がらせをする事はなかったの。
そう、次の席替えがくるまではね・・・汗

彼女達と離れると荒れ狂うM君。こんなわかりやすい人がどこにいるだろうか?


M君と5年・6年はクラスが離れて死ぬほど嬉しかったのを今でも憶えてる。
彼が急にガキ大将振りを発揮しだしたのは、3年生の時に仲の良かった男の子と喧嘩して、その仲裁をした担任の若い先生(♀)を生徒全員の前で泣かせた時からだったように思う。


後に彼は、中学に入ってその悪行振りを増していくのでした。


つづく・・・

アイドルちゃんとの出会い 

2005年04月23日(土) 19時24分
小学校3年生の時、うちのクラスにアイドルちゃんが転校してきた。
またまた私の家と近くだった。アイドルちゃんのお父さんは転勤族だったので、一年くらいしかいなかったっけ。


後に、アイドルちゃんが有名な芸能人になってしまうなんて、当時のイチコは思っても見なかったわけで・・・

アイドルちゃんとはすごく仲が良かったので彼女が引っ越した後もずっと連絡を取り合ってた。けどCMに出だしてから急に忙しくなってそれまでは毎回、手書きのハガキや手紙で近況報告し合ってたのに、20過ぎた時には所属事務所?のアイドルちゃんが写ったポストカードに一言だけメッセージが・・・

なんか、遠くに行っちゃった気がしてすごく寂しかったけど、この手紙を最後に本当にテレビでしか見ない遠くの人となった。



当時の彼女の第一印象は・・・
明るく、元気で素直。裏表がなくてはっきりした子。テレビで見る今のままの子供でそんな彼女が大好きでした。

がんばり屋さんの彼女の活躍ぶりをいつも励みにしています。
畑は違えど負けてられないからね


つづく・・・

鍵っ子あいちゃん 

2005年04月23日(土) 18時23分
小学校2年生の時、私のクラスに『あいちゃん』という女の子が転校してきた。
第一印象は・・・
背が大きくておとなしそうな子。堀ちえみの髪形をしていて、いつもランドセルに鍵をつるしてた。


後に、あいちゃんはイチコの悪友であり親友になるとはこの時知る余地もなかった。この日が運命の出会いともいえよう。



あいちゃんは、私の家から3分の所だったので一緒に帰ったり遊びに行ったりしてた。ある日、学校帰りにあいちゃんの家に遊びに行ったら、ランドセルを下ろして家の鍵をあけた。

うちの家はお商売をしてて帰るといつも誰かがいた・・・
なので鍵は中から閉めて、中から開ける事しか我が家には必要なかったし、家の鍵なんて生まれてこの方見たことなかった。


外から鍵を開ける行為にすごく憧れて・・・


『イチコも鍵持ちたい・・・』
そう訴えてみたけど


『いつ開けるのよ?それに家の鍵なんてないわよ。だってうちには必要ないじゃない』
と言われ撃沈。。。


それでも鍵を持ちたくて、唯一家の中で鍵を目にしたのが叔母2号のピアノの鍵だった。その鍵を盗み、ピアノに鍵をかけてランドセルにつるして登校。
家に帰るとピアノの鍵を開けた。かなりの自己満だった。

ピアノが弾きたいのにフタが開かないと大騒ぎの叔母2号が、自分の目の前で嬉しそうにピアノの鍵を開けるイチコを怒り散らし、あげく結局鍵は没収された。

イチコの鍵っ子生活は1日で幕を閉じました。


そういえば私、家の鍵なんて18過ぎるまで持ったことなかったな。今では家の中を三ヶ所も鍵をかけないといけない、超☆鍵っ子になってしまった。
子供の頃はないものねだりで鍵っ子になりたかったけど、家に帰ると誰かがいて『おかえり』って言ってくれることはとても幸せなことです。

その事を小学生のイチコが理解するにはまだまだ先のことでした。


つづく・・・

こっくりさんと天使様 

2005年04月22日(金) 23時17分
星占いが当てにならないので、今度は王子様との相性をこっくりさんや天使様に見てもらおうと企むイチコであった。


当時女子の間では、こっくりさんや天使様と言う遊びが流行った。
鉛筆やI円玉を使って変な呪文みたいなものを唱えると、こっくりさんや天使様がでてきて YES か NOで問いに答えてくれるというやつ。
休み時間はみんなで輪になって、テストの時は答案用紙をひっくり返して一人で・・・

でも、一人ですると動かないんだよ。
隣の席のあの子は鉛筆動いてるんだよ。
なんでぇ?

今思えばありゃぁ、絶対嘘だな!


結局、私はこっくりさんも天使様も呼び出せなかったので王子様との相性が分からずじまいで闇に消えたのだった。


現在の私のタイプはデキスギ君。
今思えば、王子様のK君が原型なんだろうなって思う。
結局基本的なものって変わらないんだね?


つづく・・・

初恋 

2005年04月22日(金) 22時32分
小学校1年生の時、同じクラスのK君に恋をした。
K君は、優しくて、成績優秀、運動神経抜群、歌がうまくバイオリンが弾ける。何をさせても完璧な癒し系で品のある男の子。
私には、まさに白馬に乗った王子様だった。

が・・・
王子様はぜんそく持ちでよく学校を休んでた。私ときたら6年間、オールシーズン体操着は半袖で過ごしたバカが付きそうなくらいの健康児。

寂しいキャンバスライフを送る私の為に、神様が王子様と6年間同じクラスにしてくれた(自己中な解釈)
正確には、中学一年まで一緒だった。

当時、女の子の間では誰が好きなの?みたいな事をみんなで言い合ってて、そういうことが初めてな私にとってみんながすごく慣れてる風に見えた。
というか、同じ小学生なのにちょっぴり大人だと思ったっけ。

当時の人気ランキングの条件には、優しい、スポーツ万能、かっこいいは勿論な事。追加条件に・・・

■ 明るい (普通)
■ おもしろい (おとなしい) 
■ 活発 (病弱)
■ スカートめくりをせずに、女の子をからかう (どっちも絶対にしない)

()内は、イチコの王子様。。。

なので、私の身近では誰も王子様を好きだという子がいなかった。
常に公園でドッチボールやってたりしてる元気ハツラツタイプがもててたね。

初恋を6年間貫いたイチコは、常に星占いで王子様との相性をチェックしてた。
天秤座 A型のイチコ、水瓶座の王子様。けど、王子様の血液型を知らない私は本人に聞く勇気すらないので、A、B、O、ABの全てを当てはめて占った。

結果、王子様は O型と無理やり判定を下した。
天秤座 A型と、水瓶座 O型の相性が最高に良かったからだ。

数年後・・・実は王子様はA型だという事実に気付く。


つづく・・・