冷たい月空 

December 03 [Thu], 2009, 22:48
遠く遠くに、
微かに見える光を信じて
きっともう少し、あと少し・・・と

いつ来るかも分からない
その日を待ち続けて

細い糸を繋ぎながら
途切れそうな毎日を過ごして来た。

それはいつかもまだ分からず
あとどの位で届くのか
あとどの位この気持ちを押し込めればいいのか
何もかもが、分からない。知り得ない。

そんな暗闇と戦い続けて
もう10ヶ月が経った。

それは自分が帰って来てから
過ごした日々と平行して
重なってゆく。

暖かい光が差す眩しい雪景色
青々と繁る木々を見上げると高い青空
だんだんと冷たくなる風には茜空
乾風に舞う枯れ葉と蒼い月

そして1年が巡る。

まだ来ないで
早く来て
・・・

私の願いが叶う頃
雪は積もっているのでしょうか

それより早く
私の想いは届くのでしょうか

誰も知らない。

先の見えない日々を
見えない答えを
探し求めながら過ごす日々は
普通の何倍も何十倍も長く長い。

たくさん泣いて
たくさん笑って
たくさん苦しんで
そして時々感じられる大きな幸せ

そうやって毎日を
やり過ごして来た。

細く途切れそうな糸を
なんとか繋いで
ここまで繋がって来た。

それでも、なお
待つしか出来ないこの日々に
目を閉じ願い
また次の日を迎える。

いつか来るその日だけを
見つめながら。

そうして日々は進んでゆく。
今までも、そしてこれからも。

きっと同じ気持ちでしょう?

ずっと、ずっと、待ってるから。
そうして、いつか来るはずのその日まで

糸を繋ぎ続けよう。
一生懸命、繋ぎ続けよう。
きっと空は
それを知ってる。

 

March 05 [Thu], 2009, 4:34
光陰矢の如し
・・・とはよく言ったもので、気がつけば、今年もまたこんな時期になった。
でも、まだまだ寒い日は続く。

この寒さが好きだったりもする。

そして
逃げ続けた自分の道も、自分で選ばなければいけなくなった。
いい加減、もう逃げられないなと思った。

今が変化してしまうのは本当に嫌だけど、
それが人生で、時は止まらない。

でも今は、進む目的がある。
守るものがある。

だから今を耐えなければならないし、
少し先の将来に見える光を感じて幸せにもなる。
そして、その小さな光を求めて、進むことが出来る。

大切なものを守るために
手を取り合って歩むために

そう思える、この奇跡に感謝したい。
数々の偶然が生んだこの奇跡に。
いや、運命と言うべきものかもしれない。

人生は誰も分からない。
これから何が起きるのか、これから自分がどうなるのか。
それが、人生。
It's life.
本当にそうだね、みんな。

夜明け前、薄明の空 

August 02 [Sat], 2008, 3:18
春先からどんどん夜明けが早くなっていくこの場所は

だんだん夜明けが遅くなって行くのも早い。

世間では、夏の真っ最中を謳歌しているというのに

日々早まる夕暮れを身体で感じて

微かに、ほんの微かに、秋の足音を聞いているような気がする。

切ない瞬間。



夏の輝きや躍動が眩しければ眩しいほど

秋の哀愁は深く心に刻まれる。

今はそんな黄金色の世界を忘れて

澄んだ青空の下、きらきら光る日差しを浴びて

天を仰ぎたい。

爽やかにそよぐ風に吹かれて、揺らぐ木漏れ日の下で

静かにその景色を、光を、風を眺めたい。



短い夏。大切な夏。

夏は、いつかの切なさや思い出も、たくさん連れてくるけれど

長い長い冬を耐え抜くために

人々は、この儚い夏を精一杯愛する。

だから私も、光を、太陽を、青空を

両手を広げて抱きしめたいと、切に思う。

弱い空色 

June 13 [Fri], 2008, 2:13
会いたくて
会いたくて
会いたくて

苦しくて仕方ない

こんなに近くに居るのに
繋がっている場所はあるのに

自分が弱すぎて
力がなくて
恐くてしょうがなくて

逃げてばかりで
ここから一歩も
動くことが出来ない


きっといつも前を向いて
頑張っているであろう姿を想うと

愛しいけれど

切なくてどうしようもなくて
苦しくて
耐えきれなくなって
思わず眼を閉じてしまう

どうしようもできない

でも

会いたくて仕方がない


この気持ちをどうすればいいのだろう


大好きな空を見上げても
姿が重なって切なくなるだけ


忘れるなんて出来ない
忘れたくない
ずっと見ていたい


どれが運命で
どの道が正しくて
この道は先に続いているのか

何も分からない

けれど・・・

もうしばらくは
この道が運命なんだと信じて
歩いてみてもいいですか?

答えは
雪の降る頃に
分かるのかもしれない

だから今は

今だけは
眩しいほどに輝く夏の気配を
鮮やかな風の声を
体いっぱいに感じて
空を仰ごう
空を飛ぶように・・・

想い雪 

June 10 [Tue], 2008, 4:45
知らぬ間に
足早に過ぎていく時間の中で
ふと思い出しては空を想う

もう、こんなに眩しい季節になってしまった

記憶はまだ、雪景色のまま


出会ってしまった偶然に
運命なのか、間違いなのかさえ分からずに
ただただ、想っていた


いつ会えるかも
いつ話せるかも
何も分からず、何も見えない

けれど

あの日確かに
私の前で微笑んでいた

その笑顔が忘れられなくて
また微笑んで欲しくて
会いたくて会いたくて会いたくて

いつもふと、捜してしまう
こんな所に居るはずがないのに・・・


好きになりすぎた。
ただ、好きっていうだけでよかったのに
好きになりすぎてしまった
知りすぎてしまった
近づいてしまった


私はずっと、あの雪を想っています
風が吹くのを、待っています

どうか、届きますように、と
どうか、叶いますように、と・・・

陽だまり 

October 09 [Tue], 2007, 2:18
今朝は、ぱらぱら雨粒が降っていた。
空は灰色、曇り空。
あたしは青い傘を持ってった。

お昼前、外に出ると、きらきら日差しが照っていた。
雨上がりの青空。

日差しがとても綺麗で。
空気はとても爽やかで。
光はとても、あたたかかった。

通り過ぎた夏を思い出させる、眩しい風景。
とても心地よく、でも少し切なく、今年の夏を思い出していた。

夏は、いつもたくさんの思い出を残して、足早に、知らないうちに、去っていく。
夢幻のような、記憶を連れて。
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