memo*real 

2011年02月15日(火) 16時19分
何の便りも無いまま帰路についたのに
夜中に鳴った電話に鼓動は速く

真冬の空気を切りながら自転車で駆けて
指定されたのは誰もいない小さな公園

互いを確認した後は
眼を合わせることもできず
当たり障りの無い会話の中で不意に
返事も待たずに投げつけた言葉

幼い二人のその先は
降り積もる雪のように柔らかで
無垢で、そして儚く溶けて消えてしまった

ノートの隅に書かれた小さな過去
それはきっと事実でも空想でもなくて
ただ時によって消されるのを待つだけの思い出

pure soul? 

2010年10月21日(木) 13時57分
 

真心込めた手紙なんて
破ってしまえばそれで終わる
愛の証にはとびきりの
輝くダイアさえあればいい

誰しも無垢では生きられない
純粋さは時に人を傷つける
「だから私は賢く生きるの」と
言いながらどうして君は泣いてたの

緑の丘に咲いた花を
折らずに君へと届けよう
夜の冷たい雨が朝露に変わる
ごらんよ世界はこんなにも美しい

***

潜む悪意に怯えながら
生きてく姿はどこか滑稽で
でも僕はそれを笑えないだろう

夜の闇に包まれると
大切なものがぜんぶ自分から
離れていくような気がして眼が醒める

理想には未だ程遠い
そんな自分を信じられなくて
今日も心を騙して生きてゆく

君の穏やかな微笑みに
寄り添う価値が僕にある?
いつかきっと いつかきっと……

 

サムライ 

2010年09月02日(木) 21時21分
 
最近とても強く感じているのが、世の中に薄く広く蔓延してる「下卑た心」
分かりやすく例を挙げればクレーマーであったり、モンペアであったり、そういうの。
きっとみんな閉塞感に追い込まれているんだよね。
どんよりした経済と未来、日々あくせく働いても生活が、日本が豊かになる実感は持てなくって。
だから誰かを蔑むことで優位を、自分がレベルアップしている
そんな錯覚を得たくなって、行動に出たりそういうニュースを求めたりする。
こういう気持ちを打ち破るのに必要なのは、やっぱり目標とか夢を持つことなんだろうなって思う。
でもそれさえも、不祥事だとか格差社会良くないみたいなニュースに汚されてさ。

サムライはどちらで会えますか?

洒落とも取れるこんな言葉に泣きそうになる自分がいる。
ねえ、こんなにも厳しい世の中で僕らはすごく頑張ってるよ。
たとえ今は休んでいたとしても、それは頑張りすぎてしまった結果だよ。
誰も僕らを責めたりなんてしないよ。だから自分に誇りを持って、
そして同じくらいの敬意を僕らと出会った人たちに示そう?

それは自分に言い聞かせるように、
自分の護るべき人たちが屈託の無い笑顔で暮らせる世の中が来るように。

 

適材適所 

2009年02月19日(木) 16時15分
荒んだ心に武器は適さない
疲れた心に努力は適さない
廃れた心に無理は適さない
病んだ心に責任は適さない

... 医者に全てを任せるのは適さない
... 家族からのストレスは適さない
... 家族への負担も適さない
... 負の連鎖はこの社会に適さない

この問題の解決に神様以外は適さない
身の程を弁えないで挑むのは適さない

... 嗚呼

24時間 

2008年10月03日(金) 9時00分
24時間じゃ足りない僕らの毎日
必要なことに追われて、やりたいことができなくて
その度に誰かを傷つけてしまったり壁を思いっきり殴りつけたり

「みんなそうだよ」
「分かるよ」

そんな言葉が欲しいんじゃない
ただ時間が、満足させてくれるだけの時間が欲しい

知ったような口を利くな
分かった振りして優しくするな
解決してくれるのは時間だけなんだ

麻痺 

2008年08月13日(水) 14時22分
人は何にでも慣れてゆく生き物だから
あまりに長い間同じ痛みが続いてゆくと
「痛い」という感覚に慣れ、痛みは薄れてゆく

でもそのことに
痛みに麻痺したことに気付いた時
どうしようもない悲しさが襲ってきて泣きたくなるんだ


子供の頃思い描いていた夢を
忘れていたことを思い出した時のように

レインコート 

2008年06月16日(月) 19時03分
梅雨の合間の雲の切れ間
日向で寝そべる暢気な子猫

オマエみたいになにもかもが
楽しめる頃ボクにもあったよ

最近はなんだか ホラ
難しく考え過ぎるみたいで あぁ
疲れちゃったな 少し傍にいてもいいかい

去り際彼女が見せた
悲しい微笑みの理由(わけ)
分かっていてもどうにもできない

「さようなら」

***

すぐにお日様は姿を隠す
真っ暗な雨雲覆い始める

さっきの子猫ももういない
このままここで一人濡れよう

去り際彼女が見せた
悲しい微笑みの理由(わけ)
分かっていてもどうにもできない

ベンチに佇むボクの前を
通り過ぎる黄色いレインコート

二人にもあんな頃があったね
あの頃に戻ってただ笑いあいたい

「さようなら」

帰り道 

2008年01月29日(火) 17時59分
この胸の情熱を 空高く掲げて
I'm dreaming - day with you - in snowing..

ありふれた毎日を "幸せだ"と呼んだ
それなのに何故だろう 心が叫んでる
凛とした北風が "答え"を急かしてる
微笑みの奥 戸惑う 昨日を迎え撃て

Ah... "身勝手"さえも生まれつきだから
この溢れる 自己主張たち 止められないのさ

Way out! 未来を睨むこの想い
たったひとつの妥協さえも許せやしない
Dears! 寄り添いあうその時は
忘れてた情熱を もう一度灯そう
I feel you beat my soul for dear life..

過ぎてゆく風景を "運命だ"と笑い
受け入れることだけ 上手になってたな

Ah... 答えを探すフリばかりしてた
大事なのは 自己主張 そう 俺が俺で在ること

Way out! 未来を睨むこの想い
たったひとつの妥協さえも許せやしない
Dears! 寄り添いあうその時は
忘れてた情熱を もう一度灯そう
I feel you beat my soul for dear life..

雪は静かに夜を告げる
階段を降りるように この日が終わる

Way out! 未来を睨むこの想い
たったひとつの妥協さえも許せやしない
Dears! もう二度とは迷わない
この胸の情熱を 空高く掲げて
I'm singing - be with you - in snowing..

## 過去にバンドで作ったものですが、
## もうココに乗っけてもいいかなーと
## いやはや、色々といい経験になりました

瞳 -ヒトミ- 

2008年01月29日(火) 17時48分
開け放たれた窓の
風を感じるのが好きなの
飛んでいけそうな ほら
新しい世界開くドアみたいで

果てのないイメージ
追いつけない身体の楔
閉じた瞳浮かぶ…弾けた世界

Ah..約束された痛み
紅(クレナイ)に身を任せて
束の間浮かんだ風景に
失われた色彩…

-
You cry. And I cry for you.
Now, you can't cry.
You can't cry no more.
'Cause your eyes only in your memolies...
-

銀色の空間
両手広げ煌く瞳
夢見ていた蒼を…
All right, dear my fate!

Ah..約束された痛み
天色(アマイロ)に身を浮かべて
振り向き笑った横顔に
僕を映す虹彩…
もう独りじゃないよ


## あー、ラルクっぽい。
## 歌詞だけでイメージが浮かべばそれで満足、
## 今回はなんかそういう歌詞を作りたくなったから…

軋轢 

2007年12月04日(火) 13時48分
理想と現実の間にある溝は深い。
迂闊に覗き込めば、怯えて竦んでしまう。

溝なんか気にしないで
理想側へと大きく跳べるような
少しの勇気を僕は持つことができない。

でも理想はどんどん離れていく。

ただ意味も無く時間を潰して過ごしていても
どれだけ現実に躍起になっていようとも
不安に一人泣き叫んでいる時でさえ
理想はその歩みを止めない。

そうしているうちに
溝だけがハッキリと意識され
理想は遥か遠くへと姿を消してしまう。

「あるべき姿」を見ることも無くなり
ただ自分の「いまの姿」を時折不安に感じる

つまりはそういうことなんだ。
不意に頬を伝う、この涙の正体は。

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