August 29 [Wed], 2007, 9:54
君が僕にあてて
落とした無数の言葉たち


その意味を目で追うよりも早く
その文字列の小ささを
愛おしむかのように
僕の指が君の手紙の
柔らかな紙を何度もなぞった

「ジーキル博士とハイド氏」 

August 27 [Mon], 2007, 10:13
著者:スティーヴンソン

二重人格の代名詞とも言える「ジキルとハイド」
ハイド氏の正体=ジーキル博士とは周知の事実でしょうが
何故、どうやって、と想像しながら十分楽しめました

人は一度でも暗い欲望に手を染めてしまったら、もはや抗う手段はないのか…
最後の章、ジーキル博士の告白はなかなか真に迫るものがありました

良くできた怪奇小説だと思います

「千里眼の死角」 

August 26 [Sun], 2007, 18:00
著者:松岡圭佑

「千里眼・催眠シリーズ」の10作目
世界中で続発する人体発火事件
岬美由紀はその原因が米国の自動攻撃衛星システム「ディフェンダー」であると推察、その陰にメフィストコンサルティングの暗躍を感じていた…

というわけで今回も世界中を飛び回るスケールの大きなエンターテイメント小説です

「地球から来た男」 

August 24 [Fri], 2007, 19:14
著者:星新一

地球とそっくりの惑星に跳ばされた男
期せずして福の神になった男
幸運と引き換えに悪夢を見続ける男

などなど
「幸せとは何か」、を冷ややかな目線で見つめた短編集

挿し絵も素敵です

日々唯々諾々 

August 22 [Wed], 2007, 15:39
貴方はその肌に感じる全てを

ただ、受け入れ
唯、許し

流れに沈み行くかのように
なされるがままに


貴方はその瞳に映る全てを

ただ、受け止め
唯、想い

目をそらす事さえせずに
微かな光を探すように


貴方の世界はきっと何もかもが意味を持ち
数多くの光と、同じだけの影に彩られているのだ

日々、唯々、諾々と
この光景を忘れぬように
P R
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