〜ご案内〜 

August 31 [Fri], 2007, 16:46
此処は、幻想の楽園内のssコンテンツです。TOPをお読み下さっていない方、又直接来てしまった方は、幻想の楽園の今一度注意文をお読みください。此処では、過激な表現をする事もございますので、お嫌いな方は、ご退室をお勧め致します。

カデゴリでジャンル+カプリングを選択頂けると、読みやすいと思われます。

BLOOD MOON 1(触手要素有り、お嫌いな方はご注意を) 

August 31 [Fri], 2007, 18:18
深夜の帝劇の階段。寝静まった闇の中を控えめな足音が小さく響く…。

「はぁ…いつの間にか遅くなっちゃったわ。明日も早いのだし、そろそろ休まないと。」

階段を上りきり足早に自室の前に立ちドアノブに手を掛けると、自室から人の気配を感じ取れた…。おかしい…昼間ならともかく今は夜なのだ。しかも、皆が眠りに落ちて寝静まった真夜中なのだ。それに、断りも無く他人の部屋に入るような人間此処にはいない。護身用にいつも持ち歩いている短刀を静かに構えて、一息吐いてからドアノブを捻る。隣の部屋で寝ている大神君を起こさないように声を潜め、「誰?」と警戒心剥き出しに侵入者に問う。すると微かに笑う声が聞こえ、侵入者が私に振り向いた。

「っ!?」

びくり、と肩が跳ね上がったのを自覚した。何か言いたいのに声も出ない。それどころか体すら動かなかった。そんな私を見てその女性は怪しく微笑み乍ゆっくりと歩み寄って来た。上手く動かない足を無理矢理後ろに引いたが、何時の間に閉まったのだろうか…扉に行く手を阻まれてしまった。その事に気を取れれた瞬間にその女性の細い腕が伸びて来て私の顎を掬った。なのに、私は目を見開いた儘言葉一つ上げられない。

「ふふふ…こんばんは。此処の副指令さんは、来客者に対して挨拶もしてくれないのかしら?」
「ね…姉さん…あやめ姉さん…?」

相手の問いすらも耳に入っているのかいないのかも判らないが、髪の長い背中に黒翼を持った女性にたとだとしい口調で訊ねた。否、訊ねたというよりは呟いたという方が正しいだろうか。そんな私を見て楽しんでいるのだろうか、怪しく微笑んだ儘の顔が近付いて来た。目の前に漆黒の色を宿した瞳が見えた瞬間にはっとして顔を背けようとしたが、その前に女性の唇によって自分の唇を塞がれてしまった。

「んっ!?んぅ…やっ…」

驚きに一瞬体を硬直させてしまったが、直ぐに我に帰ると抵抗の為に腕を伸ばし相手を引き離そうとするも、相手の口内から液体が流れ込み息苦しさからそれを喉に通すと思考が段々と止まって行き意識を手放さざる得なくなった。その瞬間に窓の外に赤い月が輝いているのが目に入ったような気がした。


「ぅ…っ、此処は…?」

あれからどのくらいが経っただろうか…重い瞼をうっすらと開き意識の覚醒を自覚する。が、思考が中々動き出さず状況が中々掴めないでいた。すると足音が耳に入って来た。鉛の様に重い頭をゆっくりと上げこの状況へと追いやった本人であろう足音の主へと目を向けた。当の本人は私の視線に気が付いたのかあの怪しげな微笑を向けてきた。

「ようやく、お目覚めのようね。副指令さん?」
「姉…さん、何…で…?」

私の問いに笑うだけで何も答えず、微笑を絶やさないまま目線だけを合わせて来る。そして、細い指が伸ばされて、唇や頬を撫でている。ただ、それだけなのに擽ったくて堪らず肩を微かに奮わせてしまう。ただ擽ったい、それだけだと思っていたけれど、そうでない事に気付いた。体の奥から熱が発散される様ななんともいえない感覚…。

「やっ…姉さんっ、何したのっ…」

堪らなくなって腕をばたつかせてみた。激しく動くのと同時に気を失っていた時に束縛されたのか腕を拘束する鎖が派手に金属音を奏でた。その音に思考が完全に覚醒し自分の腕を頭上で纏められている事に気付いた。

「うふっ…可愛いわね。さっき飲ませた液体には媚薬の成分も含まれていたのよ。さぁ、もっと可愛らしい姿を見せて頂戴?」

微笑み乍告げられただ相手を見る事しか出来ずにいたが指が耳を撫でた次ぎの瞬間にねっとりとした感触を耳朶に感じ目を見開くと首を竦めそれ以上は拒んだ。そうすると、その微笑は楽しそうなものと変わり更に耳に纏わり着いて来た。拒んでいる事こそ相手を喜ばせているということにも気付かず更に抗ってしまった。

「ふっ…嫌…姉さん、止め…んぅっ…く…っ」

生理的な涙を目尻に溜めて楽しそうに耳を舐めたり指で弄っている姉の風貌を持つ女性に訴えるも聞き入れて貰える筈も無かった。それどころか、目尻の涙を舌で舐め取られると又唇を塞がれてしまった。ただ先程のとは全く違い、唇や歯の裏を舐められたり舌が絡められたり深く甘い口付けを味合わされてしまった。

「ん…ふふっ、これだけでそんなになってたら身体もたないわよ?貴女、少女というわけでも無いでしょうに。」

そんな事をいわれても反論することも出来ずにいると、不安定な足元から何かうねうねした物が生えてきたと思うと、なんとそれは体に巻き付いて来たのだ。

「ひっ!?嫌ぁっ!何っ…姉さん、やぁっ!!!」
「何を、そんなに恐れているの?貴女は何も恐れなくて良いの、じっとしていれば気持ちよくなれよのよぉ…」
「どういう…っ!?んんっ…」

訳も分からす更に問おうとすると又唇を塞がれてしまい、出し掛けた言葉を飲み込みざるを得なくなってしまった。伸びてきた物が太股や腰を這う様に体に巻きついて来て恐怖もあったが体がそれに反応してしまい、塞がれた唇からは小さくくぐもった声が漏れ始め。それが羞恥心を擽って頬を赤く染まっていくのが発せられる熱で自覚できた。息苦しくなってきた頃、漸く唇が開放されたがそれと入れ替わるように体に巻きついてくる物の先端が服越しに胸に触れてきた。持ち上げるように起用に固定すると、様子を見るように突付いてきた。その箇所が服越しでも解るくらいに硬く尖ってくると、先端から細い蔓の様な物を生やしその頂を捏ねる様に刺激し始めた。

「はぁっ…嫌、ゃっ…止めてぇ…ひぁっ…」
「ふふっ、もっとその可愛い声で喘ぎなさい…その声をもっと聞かせなさい。狂おしいほど可愛らしい貴女をもっと乱れさせて…。」

BLOOD MOON 2(触手要素有り、お嫌いな方はご注意を) 

September 01 [Sat], 2007, 13:27
そんな言葉を耳元で甘く囁かれると、頬に伝わる熱でかぁっと赤面したのを自覚できた。そんな時首筋に指が這わされ擽ったさを含んだ感覚に堪らずくんっと喉奥をならし、天井を仰ぎ無防備にも首筋をそれを与えてくる主の目の前に晒してしまった。これを好機とみたのか更に唇を這わせてきた。思わず声が出そうになったが先程の言葉が頭を過ぎり唇を噛み締めると声をなんとか抑え込んだ。

「あら、我慢しちゃうの?意地悪ねぇ…辛いのは貴女なのよ?」

そんな事を言われても、あんな事を言われれば恥ずかしくて声など出せるはずもなく、答える余裕もなくただ必死に声を我慢していた。そんな様子を見て楽しんでいるのか体が離れたかと思うとうねうねとした物が服の中に侵入し始めた。その蛇のように動く物は器用に下着のホックをはずすと直に胸を這い始めた。そんな動きに思わず声が漏れそうになり何度も喉奥を鳴らす。怪しげな笑い声が耳元で聞こえたかと思うと痛い程に尖った頂をピンッと服の上から弾かれ痺れる様な感覚が身体全体を駆け抜けて行った。

「ひぅっ…ぁ…っ」
「ふふっ、体は正直ね。こんなに気持ち良さそうに反応して…そろそろ、貴女だって辛いんじゃないかしら?」

我慢しようと噛み締めていた唇が開いてしまい、短い声を上げてしまってはっとして再び唇を閉じようとしていると布が裂ける乾いた音が聞こえてきた。鋭く尖った爪が胸の辺りの布を破いたのだ。破けてしまえば簡単なものであっけなくその豊満な乳房は外気に晒されてしまった。先に与えられた刺激により尖った頂は外気に触れたことで更に主張をしていた。こちらが隠す事が出来ないのを良い事に服を切り裂いた指先が無遠慮に悪戯をするかのように頂に触れてきた。最初は反応を楽しむ様に軽く爪でつつくくらいの刺激だったのがだんだんと爪で挟んだりと痛みを伴う激しいものへと変わって行った。その頃にはもう、唇を閉じているなんて事はとっくに叶わなくなっていた。小さく開いた唇からは絶え間無く小さな濡れた声が漏れていた。時々痛みに似た感覚が身体を駆け抜けるとびくんと肩を揺らして、短く悲鳴のような声を上げた。

「ふぁ…んっ…あ…」

そんな様子を見て可愛い等と囁いて来てその言葉にまた、頬を赤に染めるがそれ以上のことが出来るはずも無くされるが儘相手の行為に完全に翻弄されていた。いつの間にか頂に相手の舌先が這わされていた。自分でもそれに気が付く事が出来なかった事に恥ずかしさを感じたが、いまだ鎖で腕を纏められていて拒む事すら許されない。

「ふふっ…こういうのは、どうかしら?」
「ひゃっ…あぁ…姉さんっ…やぁ…」

悪戯っぽい声に続いたのは、乳房の頂きを思い切り吸われた感覚だった。急激な刺激に背中を仰け反らせて体は小刻みに痙攣を始めた。刺激を与えてくる彼女を見つめると軽くは歯を立てられその瞬間に頭の中が真っ白になって行くのを感じ直後に声にならない悲鳴を上げてしまった。

「あっ…ぁ…はっ…」
「うふ…可愛かったわ。でも、まだ足りない…もっと…もっと。」

そんな甘い言葉を掛けられても反応するほどの気力も残っていなかった。再び乳房を弄られ体が過剰に反応してしまっていた。それどころか、体を固定している物が蛇の様にうねり始め太腿に纏わり付いて来た。それに気付くとびくんっと体を強張らせて膝を硬く閉じる。しかし、そんな抵抗など直ぐに邪魔されてしまった。膝裏にするすると巻きついてきたと思ったら、脚を取られてしまった。片脚を上げられてしまいスカートが乱れスカートの中を曝け出す姿をとられてしまい、耳迄赤くして様子を伺う様な目線から逃れるようにそっぽを向いた。そんな事を気にする様子も無く執拗に行為を続ける主の指先がいきなり曝け出された処に触れてきた。

「こんなに身体は欲しているのに、まだ認めないというのかしら…。認めてしまいなさい。そして、願いなさい。満たされたい、もっと乱れたい…と。」

そんな言葉が、魔法の様に頭に響く…。何もかもがどうでも良くなって来てしまう…。何も考えたくなくなって来てしまう…。認めたくは無いがこれが私の本能なのだろうか?姉さんの顔が見たくて顔を上げてみたが、視界が滲んでいて良く見えなかった。だけど、私にはいつもの様に優しくて包み込む様な微笑みが見えた気がした。

「姉さん…あやめ…姉さん…。」

その微笑みを見た瞬間私の瞳からはせきを切った様に涙が溢れて来て止まらなくなってしまった。きっと、心の何処かで姉の死を認める事が出来なかったのだろう、私はずっとこの微笑みを求めていたのだろう…。目の前の姉さんには私の知る姉さんの面影は無いけれどそれでも良かった。姉さんが傍にいるなら何でも良かった…。

それからどれ位時間が経ったのだろう…。降り注ぐ朝日が眩しくて目が覚めた…体を起こし見渡してみるとそこは帝劇の自室だった。夜姉さんに会った気がしたが普通に考えると有り得ない事。夢だったと自分を納得させる事にした。今日も忙しいのだ。着替えて朝食を摂りにいつもの様に食堂へと下りて行った。枕元の黒い羽と白い羽の存在に気付くのは忙しい一日が終わってからだった…。

BLOOD MOON(あとがき) 

September 17 [Mon], 2007, 3:15
初激裏ss&初サクラssでした。あやめさんを敢えて殺女として書いてみましたが…特徴など余りちゃんと書けていない気がします…。それに、ところどころ表現の仕方に自信もありませんし、更新に要する時間とか、間が空いたりしてしまいましたし…完全不燃焼的な作品になってしまった感が私の中に有ったり無かったり…。これから、精進していきます…、はい…。
P R