今でもおいらは・・・ 1年編 

2005年02月24日(木) 9時20分
 高校1年の時だった。夏休みの話だ。特に仲の良かった友達(K)の地元に行った。当初の予定では3人で遊ぶはずだったのだが、友人の紹介で1人の女の子(Bちゃん)もそこに加わった。特別かわいいわけでもなく綺麗なわけでもなかったその娘と、その日は一緒にカラオケをした。たわいのない話でそこそこの盛り上がりをみせながらその日は終わった。携帯番号を交換して帰路についた。
 そして夏休みも終わり、季節は秋になっていた。まだ残暑の残る初秋で、学校は文化祭を迎えた。依然としてKと仲の良かったおいらはもちろん文化祭でも行動を共にした。1日目は内部の人間のみでの祭りだった。そして2日目、外部からの招待客を招いての本祭の日。Kと共に楽しんでいたが事態は思いもよらぬ方向に向く。Kの招待でその夏に出会ったBちゃんとその友人がうちの文化祭に来た。そしてその日は4人で学祭を周り大いに楽しめた。団子屋、喫茶店、と周った。少し疲れていたおいらはしきりにそんな素振りを見せた。それに気を使ってくれたのかどうかは定かではないがBちゃんは盛んに話しかけてきてくれた。
 家路についたおいらはそんなことがあった今日を少し幸せに感じていた。その時点でBちゃんのことを少し好きだったかも知れない。この気持ちが激しく燃え盛るのはもう少し先の話だったのである。

1年の時だった 

2005年02月22日(火) 23時02分
 テニス部に在籍してた時に同じクラスの部活仲間に変な噂を立てられた。おいらと2組のKさんが付き合ってるといったものだ。当時のおいらは2組のKさんを見たことも聞いたことも無かったために、それが悪口なのかも冷やかしなのかも分からなかった。部活の合間に活動場所が近かったこともあり遠距離で顔をあわせることもあったように記憶している。

 いつの日からかおいらは8組の友達と昼休みや放課後に頻繁に2組に通うようになっていた。その当時に前述の噂を覚えていたかは、はっきり分からないがおそらく覚えていた気がする。すこしづつ馴染み始め、みんなと仲良くなっていった。

 そしてあれは年明けの話だっただろうか。2組のお別れ会的な集まりにおいらも呼ばれた。なぜか分からないが呼ばれた。

 話は前後するかもしれない。段々と仲良くなっていくうちに変化が現れた。特定の交友関係ができたのだ。それはなんと前述のKさん、それとその友達のSさんだった。なぜかおいらの家の電話番号を知っていてたくさん電話がかかってきた。その会話中には2組にはおいらのことが好きな子が少なくとも2人いることや、おいらの性概念の調査まで幅広かった。家にも遊びに来た。

 ここが岐路。

 部屋が汚れてるとか色々理由もあったが何故かおいらは家に来たその子らを奥まで入れずに帰してしまった。別に嫌いだったわけじゃない。親しくもあり悪い気分でも無かった。恥ずかしさからの行動だろうか。相手の気持ちを考えるととても胸が痛む。辱めを受けさせたのだから。

 あれから10年近くたった。Kさんが綺麗な子になったと聞いた。別にそのことに関しての後悔は無い。いや、少しはある。お互いにとって良い思い出になったわけじゃない思い出として存在している記憶だ。あの日、上手く対応できていたら何か変わっただろうか。

岐路 

2005年02月22日(火) 21時32分
 数え切れないほど間違えてきた。それこそ半分でも正解を選んでたら倍以上はマシな人生でもう少し深みのある人間になった気がしないでもない。必ずあった自由な選択肢を振り返ると、逆の道には少なからず可能性があったと思う。

 反省しようと思う。思い出すたびに辱めを受けてる感覚に襲われるため直視できなかった。
反省しようと思う。しないよりもたぶんマシだから。
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