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誰も知らない / 2005年11月25日(金)
この映画の何が凄かったかっていうと、やっぱり凄く寡黙なところにあると思う。
だけど、色んな小物の活躍や、たまにみせる表情でとても効果的に人の心を描いてるんです
妹に塗られた母親のマニキュアやそれが禿げていく様、荒れて行く部屋、死んだ妹を運んだ母親のブランドもののバッグ、歩く度に音をたててしまうピコピコサンダル(それでもそれを履かせてやる兄とか)テーブルに並べられた小銭
妹のアポロはちょと蛍の墓くさくてやりすぎかな?とはおもったけど、(小さい子なら一ぺんにたべてしまうだろうよ)埋葬のためにかわれた山のようなアポロと、コンビニのおじさんの「楽しそうだねえ、大勢で遠足かい?」ってのにはぐぐーっときてしまった。遠足…
最後に一番幼い妹が転落死して、それを埋めに羽田に行くシーンがあるのですが、埋めに行く兄は一度も泣かないし、台詞もほとんどなく、bgmも淡々とタテタカコの宝石が流れるのみで、わざとらしい盛り上げが一つもないんです。此処で泣けよ?みたいな、意図が感じられなくてとても気持が良かった。
逆に、埋めてる本人が泣かないのに、ここで私が安っぽく泣いて良いわけ?てのがあって泣けなかったのです。1日後にどうしようもなく哀しくなってしまったのですが
妹に最初の土をかけた兄がやっと呟くんですがその言葉が、冷たくなった妹がなんだか気持悪かった…そのあとは言葉につまり、膝に置かれた手が強ばって震えてるだけ
最初の土をかける時が一番辛いんです。一番ふんぎりがつかない時です。だって、生きてるものにたいしては絶対しない行為ですから。微かにいだく、もしかして目を覚ますかもしれないという思いを断ち切る時です。
埋葬を終えて、夜が開けて、泥だらけで兄とその友達の女の子が朝のモノレールにのって帰るんですがこの時も終始無言
無表情というより、何かに遮られてそこが見えなくなってしまったような目がなんだか凄絶です
弟妹に迎えられ、1人足りなくなった兄妹とその女の子の後姿で映画は終わります。たくましいというよりは、歪みながら、蝕まれながら生き続ける姿が印象に残る映画でした。


 
   
Posted at 22:29 / その他のreview / この記事のURL
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誰も知らない / 2005年11月20日(日)
こんな悲惨な映画だとは思わなかった…見たあと2日は凹む。凹んでる。
子供の演技も凄いけど、台詞や仕草の一つ一つが物凄く緻密で、人の心理をついているのです
自分が其処にいるかのように同調してしまうからさ…聞いてくれる人もいなくて、段々泣きも笑いもしなくなって、霞がかった気持とかそのくせ異様に光る黒い眼とか
段々荒んで行く部屋が生々しい
あの母親に物凄い憎悪を覚えた…もう、こえを聞いていられないくらい。子供の事を愛しているし可愛がっているのだけど、暗い事、重い事が受け止められないのね(ある意味私の母もそうだった。私がどんな目にあってようと目を逸らし続けた人だから)弱いから。
「今度の人はやさしいの」
「お母さんが幸せになっちゃいけないの!?」
「みんなを宜しくね。頼りにしています」
その全てを長男が負うんです。
あの子たちは、学校にもいってない。母親も父親にも見捨てられた。おなじ年代の子達とは余りに懸け離れた、悲惨な状態だ。多分、生き残っても一生その事は消えないだろうな…どこかで撓められた跡が残り続けると思うのです。だけど、それでも生き続ける姿が強烈です。まさに「異臭を放つ宝石」
私も生き続けようと思うのです
途中で中学生の女の子が出て来るのですが彼女もまた見捨てられた子です。死ねと言われてもう、自分がいきている理由も失いかけた
本当に弱者に冷たいんですよね…この映画の世界も、現実世界も。弱い事は悪い事。みっともないこと。
いじめられるやつも悪いとか。
もっとも弱い人間がどれだけ幸せに生きられるかでその世界の価値は計れると思う。
 
   
Posted at 22:23 / その他のreview / この記事のURL
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花とアリス / 2005年11月15日(火)
花とアリスみました
良い映画でした。お話としてはありがちな友達との3角関係だけど、退屈はしない
アリスの疑似デートが悉く父との思いでをなぞっているあたりにぐっときます。
花も必死で素敵だ。どんな非道なことしてても
全編通しての柔らかくて傾いた光とか音楽、花とアリスの関係が揺らぐに併せてゆらゆら変わる表情も良い
でもなんといっても、最後のアリスの制服でバレエを踊るシーンが美しい
一途でひたむきで横の大人が言うパンチラだとかそんなものよせつけもしない
良いものみました
 
   
Posted at 21:29/ この記事のURL
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乳 / 2005年11月13日(日)
バイト中にあんたの乳を飲ませてくれと言われた。ラーメンやでよっぱらうなよ
曖昧な笑顔で立ち去ったら店長に「きびきび対応しなさい」と言われた
絶対何いってたか聞こえて無かったけど、乳飲ませろって言われましたとか言えんしよ
 
   
Posted at 23:24/ この記事のURL
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(無題) / 2005年11月12日(土)
最近音楽がつまらない
一発屋ばっかりだ
主題歌挿入歌、モデルや女優そんなばっかだもんね
雑誌みても、ページ占めてるのは昔の人
で、今圧倒的といえるのはオレン〇レン〇か
駄目だろと思うのは私が年寄りだからですか。

 
   
Posted at 11:25/ この記事のURL
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鬱日記を気持良く書く方法がないのは多分自分に酔ってるからだ / 2005年11月01日(火)
小さい時よく遊んでくれた親戚のお兄さんがいたがある日突然、脱がされ触られ、人気の無いところで舌をからめるキスを強要された。会うたびにそれが続いた。年の差がありすぎて怖かったのと意味がわからなかったけど恥ずかしくて誰にもいわなかった。
あんなことにこだわってる自分に嫌気がさすけど未だに嫌悪感がぬぐえない。
洗いざらいぶちまけて許して貰えたらいいと夢見る。
現実は好きな人であればあるほど怖くて言えない。

なんだこれ自己憐憫か。わかっててなんでかくんだもう、ほんとわけわかんね
縁もゆかりも無い人にやつあたりなのかな
 
   
Posted at 23:54/ この記事のURL
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フーガの技法/ J.S. バッハ / 2005年10月14日(金)
完全であったはずのものが、一部を欠いていたり、断ち切られていたりすると、逆にぞくっとくる美しさを感じる事がある。
彫刻でいうと、ニケに頭がついてたら、ヴィーナスに手があったら、完璧になった筈なのに、なにかを失うような気がします。
フーガの技法は、バッハが晩年に書いた曲で、その名の通り、一つの主題から技術と理論の限りを尽くして14の曲を書き上げているのですが(カウントによっては13)数学の解答をみているような、なんだかとても硬派な音楽。
最晩年に、自分の音楽の神髄を示そうとしたかのようで、その無感情な理詰めの美しさが逆に背筋を震わす鬼気を放っています。
しかし、14のうち最後の1曲は、作者の死によって未完成に終わっています。これをリアルで聞いていると凄いですよ。大詰めに入ろうかというその時に、すべての音がパッと消えてしまうのです。突然失った続きの音を無意識に捜そうとして、虚空を掴むようなその感じが、其処で断ち切られた傷みを感じさせます。
250年前の死を、生々しく感じます。

CDなどではキリのいいところでやめたりしているものもありますが、未完成なのがこの曲の美しさじゃないかなと思います。
伝承では、バッハはこの曲の最後の音列に自分の名前B-A-C-Hをしめし、その直後に死んだとかいわれますがそれは、嘘かほんとかわかりません。
でもそんなことが言われるのはそれだけこの曲が謎めいているせいもあるんでしょうね
 
   
Posted at 00:46 / 音楽 / この記事のURL
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センセイの鞄 / 2005年10月03日(月)
恋愛ものなんて滅多によまないし好きでもないですが、どうしたわけか読んでしまって、感動してしまった
40ちかいツキコさんと70ちかいセンセイの進展してんだかなんだかわからない、これといって盛り上がりも無いお話ですが、終わってみるとなんだかとってもしっくりくるのです。
なんだか、ドラマみたいに盛り上がるとかえってさめるから。あまのじゃくだからね
ツキコさんの気持がよーくわかる。自分が例えば誰かに恋されてるとしてもね、その人の期待通りというか、ものの解った人なら、ここはこうでしょう?みたいな受け答えがどうしても出来ない。なんだか、押し付けがましさを感じたり、その筋書きがどうしても自分の感覚では理解できなかったりで苛々して、駄目にしてしまうんです。周りは皆心得た顔をして見守ってるのに、当事者の私がいごごちわるくて仕方ない。おいてけぼりって言うのは被害妄想にしても。反面、そういう自分が凄く子供っぽくかんじて嫌になる。このままずっと独りだったらって不安にもなる。
どうやったって、器用にとっかえひっかえなんてできないです。
そんなだから、この本の中の世界を羨んでるような寂しい人なんですが、でもほんと、素敵な話だなあとおもいました。こんな風に人を愛せたらなあ‥
センセイの告白のシーンがとてもよいのです。ぐっと切なくなってしまう。
だって30も年が離れていて、相手は70です。何時までいっしょにいられるのかなって思わない訳ない。
ずっとずっと居たいけど、そうも行かない。そう遠くないうちに別れが来るかもしれないけどそれでもいいのかなって

でも何が良いって、2人のキャラクターがいいです。センセイの先生らしい生真面目さとか、ツキコさんのだだっ子ぶりとか

 
   
Posted at 21:30 / 読み物探す / この記事のURL
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ミネストローネ / 2005年08月22日(月)
バイトと車校で御飯作る気力無くなり最近炭水化物ばっかり喰ってたので、野菜補給のため今日はミネストローネ作りました。
晩御飯それ1品です。夏ばてでの。
ミネストローネとは野菜のトマトスープなのですが、フィレンツェで本場ものを食べて以来、あれはこってりまったり系の料理だと認識。
野菜が足りない時のお馴染み料理です(簡単だも。それにトマト缶は一缶100円で緑黄色野菜補給ができる)
なんかにんにくをオリーブオイルで炒めて、それっぽい野菜を炒めて、水入れてトマト缶とコンソメを入れて味付けして好きなだけ煮ればできる感じ
でもマイ鉄則があり
動物質のモノは絶対いれない。(粉チーズのぞく)
セロリは国産(アメリカ産まじいのですよ。)
にんにくは焦がさない
セロリとタマネギは焦がすと良い香
豆入れる
オリーブオイルをいっぱいいれる。(でもチキンなので思いきって入れられません。イタリアのは油がぷかぷかしてた‥太るやんけ)
香辛料入れない(胡椒はいれることもあるかも)

なんかとにかく野菜を味わう料理だと思うのですよ
家には常時白花豆の煮た奴が冷凍してあります。豆ズキでな
あと、速攻使えるレンズ豆も常備(戻さなくってもいいって素敵)
 
   
Posted at 22:10/ この記事のURL
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CHARA / 2005年08月19日(金)
私あんまり外見的にも言動雰囲気的にも女の子らしいとはいえないけど、女に生まれてすごく幸せ!って思います
チャラを聞いてるときそれを特に感じる。自分の中のおなごを発見するのです
男らしいとか女らしいとかって今までたくさんの不幸な使われ方してきたけど、別に意地になって否定するもんでもないよね
チャラはすごく可愛い素敵な女の子だと思う
甘い声だけど嫌な感じの媚びがなくて
しっかり自分の意志をもって「愛してるの?」「愛してよ」って言う彼女がかっこよく可愛いのです。
だって、愛されたいものね
ライブ版がおすすめだけどライブの声は汚いとさえいえるので他から入るのがいいかな
 
   
Posted at 17:04/ この記事のURL
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