
あれ。今読んでいるのが7巻かと思っていたら、すでに8巻になっており、いつの間に6巻を読み終えていたのだろう。物語が飛んだ気もしないし、あらすじを読むと、ちゃんとその巻も読んでいるらしいので、ここに記録するのを忘れただけか。とはいえ、どのあたりの話だったか、記憶が曖昧で。
物語とは直接関係ないけれど、この本を読みながら、いつもこんなことが意識の隅っこにあった。今の日本には戦争はないけれど、万が一どこかの国と戦わなければならなかったとしたら。たぶん、このときのロシアのように、戦力ではなく、人間に負けるのではないか、と思う。官僚主義とは少し違うかな。ただ、今の日本人には、国のために戦うなんて考えは、まるでないだろう。自分さえ良ければいいという意識がどんどん強まっている国。
別に戦争が起こると思っているわけではないし、ましてやそれを望んでいるわけではない。でも、平和ボケは確かだな。人と人が殺しあうのは許せないけれど、もしもそういう時代になってしまったら、私はどうするんだろう。
そう言えば、この前電車の中で、隣の女性が読んでいる本が「坂の上の雲」の第六巻だった。女性というのが結構嬉しかった。
【amazon.co.jp】で買う ⇒
司馬遼太郎『坂の上の雲(6)』