精神科は面白い 

2005年10月28日(金) 8時38分
私は、44歳にして、初めて精神科に勤務した。
精神科での、日常を書いていきたいと思う。

電話 

2005年11月09日(水) 13時31分
一般病院での入院の場合、
自力で、公衆電話まで歩行できれば、どこに電話をしようと勝手である。
しかし、精神科の場合、電話制限がある。
また、電話できたとしても、自宅のみの場合が多い。
家族の方から、1日1回までとか、月2回までにしてくださいと言った要望もある。

入院中の患者は、お金の所持は、状態の落ち着いた人と自己管理のできる人に限っては2週間に1回だけ許されるおやつの買い物のお金だけ、所持できる。
なので、電話はテレホンカードで、かけている。(ナース管理)
数日前、1人の患者が、午後テレホンカードを要求にくる。
もう、すでに午前にかけているので、断る。
患者は、家じゃないんです。友達にかけるんです。
家以外は、だめな患者なので、断ると、興奮し始めた。
『どうして、だめなんですか?今日中に、電話しなくちゃならないんです』
『何の用事なの?』
『どうして、そんなこといちいち言わなくちゃならないんですか!!早く貸してください!!』
と、強い口調。
これ以上、言っても、余計興奮するだけなので、こんな時は、無視。
すると、しばらくナース室の前で私を睨んでいるが、自室に戻る。

数分後、部屋を覗くと、布団を被ってふてくされていた。

次の朝、その患者と逢うなり、
『昨日は、ごめんなさい。本当にごめんなさいね』と言う。
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