産業廃棄物の瓦礫の山の上で

June 09 [Sat], 2012, 15:11
家を解体して出る瓦礫って、そのまま埋め立て地にでも埋められるのかと思っていたら、場合によってはある程度、ちゃんと再利用可能な物は手で分別されているようです。

と、言うのもそんなアルバイトに行ってきました。

重機で広げた木材と鉄くず、プラスチック、紙などに大まかに分別して分けていくのですが、肉体的にはかなりきついし、目の前で重機が動いているし、釘やガラスもあってかなり危険で、はじめからこのような仕事なら行かなかったなあ、と言うような物でした。

でも、おもしろいのは瓦礫の中にそこで生活していた人の持ち物が残っていることです。
個人を特定できるような物はほとんど見当たらなかったところを見ると、ある程度片付けてから解体したようですが、ロシアの文豪の全集、古い学術書、ほとんど使っていない反物、凝ったデザインのノッカー、女子大のパンフレットなどがありました。

ある程度教育程度の高い父親と、和裁をしている母親、大学生ぐらいの娘がいるのかなと言う感じでした。
どれも古くなっていたので、祖父や祖母などと暮らしていたか、それとも無人になって結構経っていたのかもしれません。

運びきれなかった物が古い家に残ったまま解体されたのか、それともやむにやまれぬ事情があったのか、いろいろと考えながら働いていました。

悪趣味かもしれませんが、少しの情報からこうやって推測していくのは中々楽しいものですよね。
恋愛占いなんかも同じような物だと思っていたんですけど、実際は言っていない悩み事まで言い当てられてしまう事もあるそうで、とても驚きました。
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