無題

May 23 [Sun], 2010, 16:34
佐野眞一氏の「巨怪伝」読む。131頁まで。ちょうど虎の門事件で、警備の責任を問われ、懲戒免官になった正力松太郎が読売新聞社にのりくむところまで。後藤から金をもらったという話を佐野氏は、その裏にある何かをさぐろうとする。
 最近の佐野氏の著作はどうも無意味に長く、佐野氏が当然のように書くところなど、私が頷けないことも再三あるのだが、佐野氏の初期の作品にあたるこれなどは、多少論理の飛躍があるものの、そうだろうなと思えるところが多い。正直分厚いことは分厚いのだが、それなりに面白く読めている
 今なぜアフリカ諸国が発展しないでここまできてしまったのかという視点をどこかにいれつつ、1920年代の日本というものを少しづつ読んでいる。当然これも読売の戦後や巨人軍の話などはどうでもよく、ちょうど今読んでいる箇所がそもそも読みたいと思っていたところではある。
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