スケアクロウ 

2007年05月17日(木) 23時29分
たとえば案山子のようなものさ 見限られたんだ
誰も居ない景色を眺めてる 報われない愛 孤独

笑ってたあの声 ここにはもうない
ささやかな明日への始まりが見えただろう
あなたが囁いた「さよなら」の声がまだ響く
もう戻れない

壊れた私の涙は枯れてどこへ行くの
そこに足りない何かのせいで こうして一人 ここにいるよ

わかってたあの時 答えは「終わり」
「ただ」「だけど」「いつか来る」「わかりあえる」 そう言ってみるよ
誰にも話せない案山子のように ただここで心詰まらせ

何にも届かない うるせえ

ああ 叫んだ名前
響く風の音に溶けていくのだろう

魔法が解けてく 案山子の体 
またどこか求めて 彷徨うけど 歩き出す

笑ってたあの頃 元へは戻れない
さよならの向こう側へ

五日目 

2007年04月28日(土) 22時51分
少し君がいないことに慣れ始めた。
と同時に、君に会いたい気持ちがはっきりと浮かんでくるようになった。

君はとても自分に厳しい。
どこまでも。
時に傷つくほどに。

その厳しさの何分の一かでも俺にあれば、少しはその世界を覗けるかもしれない。

君が帰ってきたときどんな風に迎えようかとか、
いろいろ考えてみてしまう。

たまにはいいだろ?

二日目 

2007年04月25日(水) 0時34分
偉そうなことを昨日いったものの、まだ、生活の螺旋に巻き付かれたままで特別なことは何一つできていない。

本当に力のある人はこういうときでも何かしらの+α、心が豊かになる何かを生み出すのだろう。

今日はとても体が疲れた。そういえばどんなストレッチが体に効果的なのかな?帰ってきた君に聞きたいことが一つ増えた。

君が帰ってきたときに、またひとつ優しくなれていたらいいと思う。
君が帰ってきたときに、またひとつ君に素直に好きと言えたらいいと思う。

「今会いに行けたなら」

「幾度も思い描いたあなたに触れる」

蛍という曲は俺の思いを歌ってるよ。


おやすみ。

一日目 

2007年04月23日(月) 22時04分
君が行ってまず一日が経った。
今日から、君の事を毎日書いてみようと思う。
俺は君のことをどう思っているのか、俺自身よく整理できていないし
これから乗り越えるべき壁のことを考えると、こうすることが必要だと思う。

欲求がある。
これは大事なことだ。
欲しいものがある。求める状態がある。
この手の中にないもの。
満たされない気持ち。
とても苦しい。出来れば早くその気持ちから解き放たれたいと思う。
けど出来ない。満たされない状態が長く続く。そうすると、なぜ満たされないのか、思いが尖っていく。
尖った思いが君を刺そうとする。
そこにいない君を刺そうとする。


けれど、どれだけ夜毎、君のことで一人で思い悩んでも、
そこにいない君を思いが刺そうとしても
君の本当に届くことはないし
君が俺の思い通りに変わることは、ない。

だから尖った気持ちはこの胸にしまっておくのがいい。少し時間が経って、尖った先から僕の心に何かが描き出されるようになるまで。

君はいま、俺のことをどう思っているのだろうか。
君の頭の中に、俺はいるのだろうか。
今知りたいと思うのはそれだ。
そして俺が勇気のなさゆえに君に聞くことが出来ないことだ。

経験とはとても深い言葉だ。
経験が力になって、良いと思える結果を生み出すこともある。
しかし逆に、経験が邪魔になって、今までできたことが一切出来なくなってしまうこともある。
すべきことが出来ないことがある。それをすることによって生み出される結果の中に、恐れるべきものが見えるのだ。
経験があるゆえに失敗する。そう思っているのだ。

いや、はたまたその恐れは君との距離ゆえのものなのかもしれない。
まったく違う環境で育ってきた。年を重ねれば重ねるほど、君との間にかかわらず、俺の目は幾重にもスモークがかかっていく。
君がなぞに思えていく。
不安に思えていく。
だから、俺の問いかけに対して安心した答えが返ってこないという恐れが生まれるのだ。

こうして考えてみると、結局のところ俺は君に必要とされたいのだろう。
君の心の中に、俺の居場所を作りたいのだ。
そのことを君の外から確認できるようになりたいのだ。

君が俺を必要としているのか、今はわからない。
君は俺のことを好きだといってくれたけど、君は俺が必要なのかはわからない。
そして同じように君の事を俺も好きだけど、必要なのかわからない。
それほど時間も経っていないし、お互いのスモークを一つ一つクリアにしていかなければいけない。
それが、うまく出来ていない。

君への尖った思いは、実は、そばにいて欲しい、君に触れていたい、そういう欲求不満の表れだった。

君に必要とされる自分を見つけにいこう。
君に必要な俺を見つけてもらおう。
それが今、君がいない間に俺が出来ることのようだ。
君を求めることは君が帰ってからすることにしよう。
君は今ここにいない。どれだけ求めても、俺は君に会うことが出来ない。
どれだけ思っても、君に必要とされるかどうかは、別問題。
次元の違う話だ。

俺自身が追い求める何かをはっきりさせよう。
俺自身が追い求めるものを少しでも形にしよう。
何でもいい、目に見える、感じることの出来るものにしよう。

そんな風にして、君を待とう。

今日はこれでお終い。

歌詞 

2007年04月19日(木) 1時25分
ポケットの中で捩れた夢
手垢だらけで書いた字も読めない
ずっと捨てられない

道に落ちた金盞花

手に入れたものは 指から滑り落ちて

咲いているアリウムは強く主張する


笑ってたあの頃 ここにはもうない
ささやかな明日への輝きが見えただろう

誰かが囁いた さよならの声がまだ響く
もう戻れないとわかってるのに


見放されて

声もなく

いつしか忘れて

飾った過去を背負って 変わらない今を生きるよ
変わるはずの明日に託して つまらない砂漠をいこう
その体の熱は何だ

わけもあるはずもないさ

誰でもいつしか 夢を見るのだろう


読み捨てられた新聞のように輝きを失った俺の今

笑ってたあの声 忘れられないけど


 

もう戻れない

ただ前しか見えない

ワーム テープ  

2006年12月25日(月) 1時48分
ポケットの中の 擦り切れた切符
人ごみの中で 帰る道探してる
この距離を今は 歩くと決めたけど
何にも持たない 僕はひどく不安定

独りになると 泣きたくなるのは
今日だけじゃない 昨日だけじゃない
思い描いた 明日の映像
今日闘えた自分を忘れる

どこへ行っても
小さな自分しか見えなくて

寒い朝は 
モノクロの風景で 僕の
世界中に響く革靴の 足音だけを耳に運んで
止まった光の中 孤独を混ぜ込んでく

叫ぶように映える雲
当てなく通わせる鼓動
いつもいつも地面だけは 僕を覚えてくれてる


綻びに寄り添う 弱気な心
打ち明けられない 寂しい動物
磨り減った心を あの人の胸に
思い切りぶつけられたら いいのに

毒が回る前に 傷を洗い出さなきゃ
でももういい それでもいい
全てから逃げ切れるのなら
このまま 腐っていくのもいい

そんなことさえ
決める勇気もなくて 塞いだ

眠れぬ夜は
離れ行く意識の ビブラート
世界中に巡る不安の 足音だけ拾い集める
自意識過剰な役を演じる 慰み

遮る様な光る太陽
目を閉じれば蠢く闇
いつもいつも自分だけは 僕を教えてくれる

gonna help me 

2006年08月08日(火) 20時45分
他人と生きることで 生まれる煩わしさも
同じ命を闇とやり取りする 儚い現実を知れば

ひとつひとつのこと 覚えていないのだけれど
真っ直ぐだった青空の日に 君はどう思っていたのかな

この道なんて言う様な真っ当な歩き方もできずに
ただ目の前の出会ったものに心を費やしてる

あなたが好きだから
あなたを嫌いになってゆく
出会った頃は思いもしなかった心模様

どれほど惨めでもいい
ただあなたの気持ちを
信じることが出来る強さ
求めて

waiting for a letter 

2006年08月06日(日) 2時05分
気付かないうちに本当に知りたい相手の気持ちを知るためのコミュニケーションが全然出来なくなってた。
なんかここの所ずっと、我慢しちゃってる気がする。

かっこつけてるんだと思う。

失うのが怖いんだと思う。

嫌われるなら先に嫌ってしまうことで気が楽になりたいのかもしれない。

でもずっと、

ずっと待ってる。

言葉を。

何も崩したくはないから、

自分の言葉で何かを変えるのが怖いから、

相手から出る言葉を待ってる。

どうしようもないほど切ないけど、

どこかそれでも笑えて、惨めで。

わかるって事、理解するってことは

いいことばかりじゃないよ。

それでも自分で選んだはずの生き方だから

まだ一歩踏み出すのに時間がかかるかもしれないけど

耐えてみるよ

sink alone complex 

2006年08月01日(火) 2時46分
flagging

flapping

dreaming

crying

asking

seeking

answering

wandering

shouting

swaying

sinking

dropping

worthing

drowning

masking

beliving

doubting

betraying


but

nevertheless

wading

in

unknown sight

whatever your decision may be obscure

you know you are

ordinary

I know you wanna

be special

getting anxious

getting sad

getting nothing

crawling

just

waiting

until time goes by

no way

I don't weep anymore

I gotta go foraward

雨が止み終わるまで 

2006年07月01日(土) 2時15分
距離が近いほど、どうしてこんなにも見えなくなるのだろう。

見える距離をとろうとする。

でもそれじゃあ、届かないんだ。

変わらないもの

変えられるもの

時が残酷に感情を蝕む。

当たり前のように流れる季節は、いつから

心を隠したのだろうか。

感情が全てを押し流していく。

肉体を超えて、肉体を見捨てて、

伝えられない思いはどこに残る?

雨が止み終わるまで

そっとコインを数えよう

雨が止み終わるまで

空気が濡れる音に耳を澄まそう

そこに何もなくても

あるがままを描いて

この部屋に飾ろう