今年のセンター試験、英語。198点!発音問題を間違えました。(苦笑)しかし息子には圧勝。(自慢してどうするねん!笑)私が高校の時、私立の英語の入試問題を毎日解きながら、難しい・・・と、嫌になったものです。実は現代国語なんて全国でも4位になったり、まず1問間違えるかどうか。世界史は自称「帝王」で、まず満点になるかならないか。だから合否のカギは英語にありました。そう、私は今でこそ英検1級、TOEIC990点という、単なる実績を持っていますが、高校時代は英語が他の科目に比べれば、得意とは言えなかったのです。それが今では、ボ〜としながらでも前述のような点数です。昔のようなド長文もないし、試験の中身が簡単になったのか知れません。しかし、高校時代、あれだけ嫌だった英語の勉強なのに(映画や音楽の英語は大好きでしたが、試験勉強のための英語は大嫌いでした。)、今は1年に1回試験シーズンに問題を解くと、満点か1つ2つの間違いしかしません。
一体なぜだろうかと考えてみました。私は4年間英文学科に通い、英語を専門に勉強しました。4年間、一般教養、教員資格の為の科目、ドイツ語1〜4以外のテキストは全て英語で書かれたものだけ。教授もアメリカ及びイギリス人だけ。授業では1回生の時の最初の授業で自己紹介の時に、教授が日本語で「今から、みなさんと私が日本語を話すことはありません。英語だけしか話してはいけません」と言った瞬間から日本語を聞いたことがありません。全ての先生がそうでした。アメリカの大学に通ったも同じだったのです。予習がどれだけ大変だか分かりますか?全科目辞書を引いていないと読めない。電子辞書もインターネットもパソコンもない時代です。卒論もタイプライター。東芝ルポというワープロが出て来たのも卒業してからでした。

私が使っていたオリベッティのタイプライター
そういう環境で、何が何でも英語を話せるようになってやると思えば、何とかなるもので、しかも専門的な教育を受けていたので、今の入試など朝飯前なのです。プロとアマの差を知ったと言っても差し支えないと思います。私はクラブも忙しく掛け持ちしていましたし、授業料も稼がないといけないし、デートもしないといけないと忙しい日々を送っていましたので、留学も海外旅行も出来ませんでした。今考えても絶対に無理です。もしやろうと思えば、今の私を形成してくれた武道を全て止めなければならなくなり、それでは人間が変わるので意味がありません。(笑)私はいつも学んだことを教授から確認し、常にアメリカ文化やアメリカ人と話すことに興味があったので、英語なんて単なるコミュニケーションの道具にしか過ぎませんでした。英検とかTOEICなんて全く興味がありませんでした。肩書が大嫌いなのです。今も昔も。その証拠に、柔道でも、部の中でただ一人白帯をつけていました。1番強いのに。なぜか?昇段試験を受けに行かなかったからです。最後は先輩に拉致されて、お金も出してくれて、無理やり試験を受けさせられ、負けるのは嫌なので、不本意ながら全試合勝って、黒帯を取らされたのです。
そんな私がどうして英検やTOEICに手を染めたのか?それはあることがきっかけになりました。私が大好きだった女性が、同窓会でこう言ったのです。「この前英検2級に受かったよ。私は教育学部だけど、あなたは英文科でプロだから1級持ってるよね?え、ないの?」と。それで悔しいので英検1級を取りに行き、合格しました。1発で。彼女の一言がなければ私は英検を受験することはなかったと断言します。それ以降1度もそういう気持ちになったことが、1度も無いからです。(笑)TOEICもそう。転職の時に英語を活かそうと思っていたら、「TOEICスコアは?」と聞かれました。「知りませんが、読み書きもコミュニケーションも得意です」と言ったら笑われたので、すぐに試験を受けに行きました。初めての時の点数が890でした。ちょっと悔しかったので、再挑戦して900点台にしました。今後は受験することはないでしょう。時間とお金の無駄ですから。今の私の立場では、そういう資格が必要ではないからです。
センター試験がものすごく難しいものだったのが、今や簡単になったように、英会話スクールでいい加減な授業を受けたのではなく、大学の英文科で英語をしっかり学んでいたのですから、当然と言えば当然の結果です。そして私が真剣に英語の勉強を地道にしていたのも良かったのです。私が言いたいことは2つです。
まず、私は英語の資格を目的として英語学習をしたことが一度もないということ。全て英語を使って何かをしたいから勉強したということです。目標はその先だったわけです。だから試験合格をゴールに設定している人は、私と同じことは出来ません。英語は使わなくては学ぶ意味すらありません。逆に言えば使う、もしくは使える楽しみがあるから上達するのです。そういう場がなければ、意味がありません。英検やTOEICを目標にするなど愚かなことだと思います。合格しても、使わなければ忘れるし、英語文化を知らなければ、興味がなければ、日常会話も出来ません。相手の国の事を知っているからこそ、その国の人々と、楽しく会話出来るのです。英語を上手くなりたい人は、アメリカ文化の勉強も同時にするべきなのです。
次に英語を学ぶには時間もお金も掛かるということです。楽をして早く学べる方法はありません。楽しく学ぶ方法はあります。しかし、いい加減な宣伝に誤魔化されないようにして欲しい。素人ブログを読むことも控えた方がいいでしょう。お金をかけないで・・時間をかけないで・・そういうブログの題名を付ける人は、英語学習の道を理解出来ていません。したがって学び方も間違っていることがほとんどでしょう。私は柔道も書道もゴルフも相当な腕前です。人の3倍努力で、その実力を手にしました。手にした今、どういう練習が正しいのか、無駄なのかを知っています。そうでない方が、そういう正しい指導を出来るわけがないのです。
率直に言って、英語を話せるようになるというのは、そんなに簡単なことではありません。ある程度の努力の積み重ねが必要ですし、いろいろなトレーニングにも時間を割かないとなりません。寝ているだけ、聞いているだけでマスター出来るというものでは決してないのです。しかし、努力とかトレーニングとか言っても、大学の受験勉強ほどハードなものでないことも、また確かです。季節が冬から、明日には春に変わろうという節目の日に、気分も新たに英語学習をスタートさせてはいかがでしょうか?

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センター試験がものすごく難しいものだったのが、今や簡単になったように、英会話スクールでいい加減な授業を受けたのではなく、大学の英文科で英語をしっかり学んでいたのですから、当然と言えば当然の結果です。そして私が真剣に英語の勉強を地道にしていたのも良かったのです。私が言いたいことは2つです。
まず、私は英語の資格を目的として英語学習をしたことが一度もないということ。全て英語を使って何かをしたいから勉強したということです。目標はその先だったわけです。だから試験合格をゴールに設定している人は、私と同じことは出来ません。英語は使わなくては学ぶ意味すらありません。逆に言えば使う、もしくは使える楽しみがあるから上達するのです。そういう場がなければ、意味がありません。英検やTOEICを目標にするなど愚かなことだと思います。合格しても、使わなければ忘れるし、英語文化を知らなければ、興味がなければ、日常会話も出来ません。相手の国の事を知っているからこそ、その国の人々と、楽しく会話出来るのです。英語を上手くなりたい人は、アメリカ文化の勉強も同時にするべきなのです。
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率直に言って、英語を話せるようになるというのは、そんなに簡単なことではありません。ある程度の努力の積み重ねが必要ですし、いろいろなトレーニングにも時間を割かないとなりません。寝ているだけ、聞いているだけでマスター出来るというものでは決してないのです。しかし、努力とかトレーニングとか言っても、大学の受験勉強ほどハードなものでないことも、また確かです。季節が冬から、明日には春に変わろうという節目の日に、気分も新たに英語学習をスタートさせてはいかがでしょうか?

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