ドイツ小旅行その2。ハンブルグの巻。
ドイツで二番目に大きい人口を擁するハンブルグは,「北ドイツのベネチア」 と呼ばれるほどの
水の美しい街なんだそうです。
そうというからには(いろんな意味で)訪問しない手はありません(笑)。
この日も気温が25度近くまで上がる夏のような天気で,湖べりでくつろぐにはもってこいの陽気でした。
市庁舎だったっけな? これもたぶんハンザ同盟のときに建てられたものなんだろうなぁ。
さて,ハンブルグから鉄道で30分ほどいった小さな街を歩いていたら,その中心にある小さな
教会の前であるセレモニーが行われていました。
仮装をした一人の男性が教会の前に山のようにばらまかれているビンビールの 「王冠」 を
かき集めています。周囲にはたくさんの人が。どうやらこれは見世物らしく,カメラをむけると
こんな風にポーズをしてくれました(笑)。

このイベントは,地元街に住む30歳になったばかりの独身男性が受ける 「儀式」 のようなもので,
主な目的としてはこうして顔をさらすことで結婚相手募集の意味があるそうです。
イベント自体は独身男性の友人らが計画をするらしく,周囲でその男性を冷やかしているのはその
友人および家族。イベントが計画されてしまったら本人には拒否権はないんだとか(笑。
ビールの王冠が集まりだすと,その王冠の山にかけよる人々。
かんけりの要領で王冠を足でばらまき,再びその男性に王冠をかきあつめるよう促します。
…と,延々この 「集めて→散らされて」 の繰り返しなのですが,それを終える唯一の方法。
それは…

「女神」 (通常小さい女の子) のキス。
私たちがこの王冠集めの場を通りかかったとき,たまたまこの女の子も通りかかり,その男性に
チュッとしてそのイベントが終了したのでした。
キスの瞬間,周囲は拍手の大団円。いやー,面白いイベントにでくわしました。
…自分が30で独身だったら(というかたぶん100%そうだと思うのですが)やってみたいか?
と聞かれると。。やってみたい好奇心半分,恥ずかしくてやりたくない気持ち半分ですね。。
ちなみに地元の人でもできることならやりたくないらしい。笑
イベントを見届けたあと,公園で休憩。この日は本当に暑かった…。
ハンブルグに二つある大きな湖をゆくフェリーに乗ることに。
鳥はもちろん,ヨットやボートやカヌーなど湖上を楽しむ人多数。
いやぁ,うるおいのある生活(光恵ちゃん風)です。うらやましい。
夕方には港も見学してホットドックなどを食べまくったのですが写真がございません(汗
一泊して次の日の朝に自宅へ戻りました。
フィンランドに帰ってみると北風が吹いており,最高気温は14度。
風邪をひきそうになってしまう気温の差。気をつけます。。
というわけでドイツ小旅行レポートはこれにて終了。
お世話になったご夫妻ともたくさんお話ができて楽しかったなぁ。
今後もドイツは関わりの深い国になりそうです。
私がこの催し物を見たのも昨年の今頃…きっと今年も盛り上がってるんでしょうね。